文化・芸術

【美術】「ゴッホと静物画」SOMPO美術館

23/10/17~24/1/21で新宿・SOMPO美術館で開催中。
愛しの(笑)ゴッホ。

最近ゴッホの絵画展が多く開催されますね。
行ってまいりました。
231028164406097
今回は、ゴッホだけでなく、19世紀後半に活躍した画家の作品も多く展示されていました。

<<ルノワール>>
231028170346719
231028170402896

ルノワールは、油絵でも色彩が多彩、陰影、描写の正確さなど、
素人の私の目にも美しく、魅了してくれます。

231028173046523
231028173037860
この果実の描写は素晴らしく、いつまでも観てたい気分でした。

<<モネ>>
231028171130177
 231028171147418
同じ花も表情が変わる、二つの作品の対比展示は、素敵でした。
解説にもありますが、19世紀後半は、日本の影響も受けていることが見受けられます。
この一輪挿しが日本っぽいです。

<<ゴーギャン>>
231028172938567
231028172928085
ゴーギャンは、ゴッホと一緒に住んでいたことがある画家。
たった2ヶ月ですけどね。
芸術館が嚙み合わず、ゴッホの元を去るわけですが、
その日にゴッホは自分の耳を切り取ってしまうんでうんですね、、、。

ゴーギャンも金に苦労した人のようで、
旅をしながら制作をし、タヒチには何度か訪れ、生活し、
妻を娶り、、、
酒の席でのトラブルから、怪我をしたり、
当時の医学的な問題から、体調も崩したりと
波乱万丈な人生です。

さ、ゴッホへまいりましょう!
「アイリス」
231028171752859_20231030173701
231028171742503
有名な作品ですね。撮影OKでした。

231028171710948
「ひまわり」
これは、バブル当時、現損保ジャパンが50億で買ったと言われる
話題の絵画。

一般公開されたとき、私も観に行きました。
数十年ぶりの再会です💛

当時、この作品にオーラを感じました。
後にも先にも、あの時だけです。そんな風に感じたのは。

やはり、ひまわりの絵の前は混みあっていて、
じっくり眺める、とは行きませんでした。

年内、まだ展示してますので、もう1回くらい平日に静かに鑑賞したいかな。

絵画を鑑賞したら、必ずクリアファイルを買うんですが、
物販のお会計が、、、、もう50分~1時間とかかかって、、、
そっちが疲れた。
なんで、こんなに若者が沢山いるんだろう???
そんなに好きだっけ??って感じ。(笑)

そして、ゴッホについては、
「ゴッホ アライブ展」と題して来年早々、また開催があります。
開催概要|東京展|ゴッホ・アライブ (goghalivejp.com)

2024/1/6~3/31まで。
これも行こうと思います。
毎年、ゴッホ展があるのは、、、何なのだろうか??
ま、嬉しいけど。

物販で、ゴッホの「ひまわり」作品7点が箸置きになって、
「これは欲しい!」と思ったわけですが、
231028174847632
箸置きで、4600円!!
買うの、、、躊躇った。
でも、素敵。。。気持ちは欲しい。あはは

楽しいひと時でした。

| | | コメント (0)

【Live後記】小樽ライブ 7/28②

さ、翌日7/28は小樽「Y’s」でのライブ。
史門ちんは昼の便で到着。
夕方に合流して、お店に向かいます。

Cfd4abdf6f29f23cf5bc9955a24c13c5dsc_3662
荷物を抱えたまま(笑)演奏です。

途中、アーケード通りに設置してるピアノで遊ぶ。
聞いてくれてる、おば様もいて拍手を頂きました。(笑)

お店には、早めに開けていただき、リハもしっかりさせていただきました。

364173631_234780398952759_32704872656832
この左のま~るいのは、ライト。通称:女優ライト!
美しく写真映りも良いでのはないでしょうか??(笑)

364219839_286874747328275_23221857336456
沢山の方にお越しいただき、満席で動けないほどの賑わいで無事終了です。
本当にありがとうございました。

そして、切り絵パフォーマーのFuruta Chiakiさんが聴きに来てくださり、
私たちの切り絵を作ってくれました。

00a8d45d99ea6ee612c57ae61f3b0d5923090514
C50d59dbef0f0da4b58e8ad9b5fe62cb23090514

当然ながら、切り抜いた外側も保存しております!
今後、こちらもチラシで使わせていただきましす!
本当にありがとうございました。

そして、、、Y’sの隣、同級生のお店に顔を出し、夜は更けていきました。

| | | コメント (0)

【写真展】西本喜美子さんは94歳

今、有楽町にあるエプソンスクエア丸の内で
西本喜美子さんの写真展を行っています。

私が、彼女を知ったのはコロナ前だった。
89歳の時だったか、、、そのお歳でカメラを駆使し、楽しい写真を撮るとメディアで話題になったのだ。
息子さんだか、お孫さんだか、、、のご指導のもと始めたとか、そんなうる覚えです。

数年前にも、合同の写真展も見に行ったことがあり、喜美子さんのファンであります。
94歳にしても尚、ご壮健に楽しく生きる、そんな生きる姿が美しいと思います。

Tripart_0001_burst20230516143907947_cove
ライト位置で加減が難しく、少し光が入ってしまいました。

Horizon_0001_burst20230516144005518_cove
普通では、笑えないような写真なんですけど、ついフッと笑みになってしまいます。
こういう画像の編集もやっているんだから、凄いです。

Dsc_3482
キュート💛

Tripart_0001_burst20230516143253826_cove
一つひとつの動きも撮影したんだろうな、と想像するだけで笑えます。

Center_0001_burst20230516143509333_cover

Dsc_34812

もうシュールなんだから。(笑)
真ん中の光は、フラッシュです。ライトの加減が難しい場所でした。

喜美子さんは74歳から始めたんだそうです。
そのパワーもすごいですよね。
やりたい、は年齢は関係ないってことですね。

ご来店の方に、ブロックメモ、プレゼントでゲットできました。
まだもらえそうですよ!
ちょっと気分転換になりました。

| | | コメント (0)

【ライブ鑑賞】舵輪16周年記念企画

2/14で16周年を迎えた、浅草「舵輪」。
私は舵輪が2年目からお世話になっているので、早15年か、、、

2023年は2/17、2/18と2夜連続で、胡蝶さんの日本舞踊のスペシャル企画でした。
ムード歌謡、演歌や昭和歌謡などの曲に合わせての新日本舞踊の踊り。
これはかなり異例の催しだったんだと思います。
生演奏であること、ぞうりでの演舞、横ではなく縦に移動する動き。。。
それは、本当に大変だったと思います。

初めて胡蝶さんの踊りを鑑賞しました。胡蝶さんは宗山流日本舞踊だそうです。
踊りと共に、日本舞踊について、自分についての話を挟んで、
また、初日は2名の歌い手さん、2日目は1名の歌い手さんを入れて、
曲によっては一緒に胡蝶さんが踊りました。

本当に濃い内容で、2セット目は衣装を変えるというなんという早業。
舵輪には十分な控室がないですから、
近所に関係者のお宅があるので、そこまで行って着替えてきたんです。
十分な環境ではない中で、精一杯の準備と舞台を作る、その姿勢に本当に敬服しました。
長年、そんな舞台を支えていらっしゃるんだと思うのですが、
スタッフが数名いらっしゃって、胡蝶さんのサポートだけでなく、
お客様のフォローも全て、座席から上着の扱いから、、、全て!してくださって。
私はお客様のサーブに集中することができて、本当に感謝しかありません。

さて、本題のライブですが、
胡蝶さんんの踊りの合間にトークを挟んで、
そのお話の中で、印象的だったのが、
踊りで語れるのは6割だと。型や踊りの動きなどその事実などを伝えられても、
残りの4割は、受け手の想像力や経験値によるもので補うものだ、という話でした。
悲恋の話も、観た方の経験した事に共鳴するものだ、ということです。

音楽でも全く同じ理論が通じるわけで、胡蝶さんの発信者としての共通の思いに、共鳴した次第です。

Horizon_0001_burst20230217203742438_cove

331936794_862887848337890_12793298004696
これ、一部のお衣装。
扇子や手ぬぐいなど小物も使って色んな場面を表現していました。
胡蝶さんは背が高いので、見映えします。
この首のラインが美しいですね。

331876095_577323057644352_44565983384948
これは2部のお衣装。あでやか。かつらの変わったのよ!

ギターの梅田さん、ご一緒したのがコロナ前でしたので、随分とお久しぶりでした。
りんご追分は、三味線のごとき奏法。これは梅田さんの真骨頂です。
演舞に深みを増す、演奏となり、改めて感動しました。
シンセサイザーから尺八の音が鳴り、
パーカッショニストからは鼓(つづみ)の音を手で鳴らす。
音楽的にも、多彩な音に魅了されました。

ミュージシャンからも胡蝶さんからも「あれはどうしたんですか?」と
裏話を聞いて、どのように創り上げていったのか知ることもできました。

長年、浅草の夜を巡回するマスター(笑)にとって、
舵輪らしい周年記念だったのではないか?と思いました。
来年も再演して欲しいという声しかないので、私からも再演を強くお願いし、
私もお手伝いを頑張ります。
いや~~、マスターも疲れておりましたね。あはは。
忙しかったけれど、いい疲労感。なんか久しぶりですね。

胡蝶さんともお話することも出来て、その芸に対する姿勢、
腹のくくり方に感服しました。
いい刺激を頂いて、私も自分の中のパワーを循環させないと!と栄養をいただきました。

| | | コメント (0)

【美術】「ゴッホ展」@東京都美術館

げーじつの秋。

「ゴッホ展」に行ってきました。

2021_vangogh_l

コロナ禍になって、美術鑑賞もチケット予約制。
結構な人が出ていました。
チケット制でなければ、もっとすごいことになってるんでしょうね。

Dsc_2989
私は絵については、全くもって疎く、善し悪しすら判断できないんですが、ゴッホだけはその人生にまで興味を持ち、これまでに知識が、ち~とばかりあります。

ゴッホの「ひまわり」が1987年に安田火災海上(現:損保ジャパン)が当時53億円で落札し、それを一般公開した時に本物を観たことがあるんです。
大行列で、、、それだけのために!でしたが、、、並んで。。。。

Phpvpjqbj_57b6d68511689
これ、こんな感じで展示されてました。当時も。(検索から拝借しました)

その時、「ひまわり」を観た時の衝撃を今でも覚えています。
色彩の明るさ以上に、絵画からオーラを感じたのです。
こんな感想は、後にも先にもこの時だけです。

なんなんだ、この衝撃は??という感想です。
それから私はゴッホに興味を持ちました。

ゴッホは、画家を志したのは遅く27歳。そして、自死するまでの10年ほどしか活動していません。
しかも生前は世に出ることのない画家でした。
それまでは牧師の息子として、牧師の道を志して挫折するんですね。。。
唯一の理解者は弟。
数奇な運命です。

今回の展示は、ゴッホの作品を収集していた、ヘレーネ・クレラ・ミュラーの偉業です。
彼女の亡くなる前年に美術館を開館し、ゴッホ以外にも多くの画家の作品を貯蔵しています。

今回、東京都美術館は、1階がミュラー美術館で貯蔵してた、画家の作品。
2階は、ゴッホは初期に黒クレヨンの素描と言われる作品の数々です。
先日TVで観ましたが、初期の作品はやはり画風も未熟で、
人の手の長さや、遠近による大きさが正しくないという、作品も展示されていて、見れて嬉しかった。

3階に更に上がって、中期から晩年の油絵の数々。
本当に沢山の作品でした。

Dsc_2991
この作品は、印象派の影響を受けていることがよ~~く分かります。
そして、印象派の後に、点描画法という点で描く新印象派があって、その画法の作品もありました。

Dsc_2990_2
晩年になりますが、この作品、木の質感は、浮世絵の影響を受けた感じが出てるものです。
ゴッホは、自ら浮世絵を収集して研究してたと言われています。

気に入ったので絵葉書を買いました。

Dsc_2992_2
これは、晩年の画法ですね。
有名な「夜のプロバンスの田舎道」
クリアファイルを買いました。楽譜入れに使おうと思います。

ここらへんの画法を観ると、「ムンクの叫び」を思い出します。
素人ながら、この時代の画法なのかな?と思っています。

ゴッホは、色んな画法や画家の影響を受けながら、苦しみ、もがき、、、
自分を追い込んでいったものはなんだったのか??
未だに私の中でもその答えを見つけられず、ゴッホの作品を眺めています。

今回のミュラー貯蔵の中には、有名な自画像やひまわりなどはありませんでした。
作品数も多く、最後は沢山のグッズが。(笑)
なので、、、、2時間くらいかかります。

今度は、ガイダンスをつけて、もう1回見たいかな。。。

ち・な・み・に、、、
美術館の隣は、、ZOOよ、パンダのいる上野動物園よ~~~。あはは

| | | コメント (0)

【アート鑑賞】バンクシー展

7月にblogを更新しないで8月に入ってしまいました。
私の7月は何をしてたんだ??(笑)みたいな・・・

今、横浜で「バンクシー展」をやっていて、行ってきました。
ニュースで取り上げられる、一見社会へのアンチテーゼのような感じのバンクシーですが、
アーティストとしての活動は決してそれだけではないということを今回知りました。

というか、彼の活動は20年くらいと長いんですね。
その素性がハッキリしてない分、よく分かんないんですけどね。

今回の展示は、写真撮影OKでした。沢山、撮りましたが掲載のボリュームを考慮して厳選しましょう。

Horizon_0001_burst20200727113437614_cove
入ってすぐにお出迎えのセット。本当に沢山の展示数と映像などの視聴スペースでした。

Dsc_2419
ウォールペイントもあれば、段ボールのようなものに描いたものの展示など。。

Symmetry_0001_burst20200727113854321_cov
反消費主義への主張。
Symmetry_0001_burst20200727114353903_cov
比較的、分かりやすい描写。(笑)
Center_0001_burst20200727120602529_cover
このような説明も沢山ありました。
かなり重量があるので、もう一度観に行きたいと思っています。

Center_0001_burst20200727120955318_cover
Dsc_2420
Dsc_2422
Dsc_2432
Dsc_2464
これは、有名はオークションで落札直後にカッターで切れていくやつね。(笑)
Dsc_2465
今日は、ここまで。(笑)

このアートやアーティストへの自分の気持ちを書きたいものの、なかなか難しい。ただ、一貫するメッセージや表現やポリシーやら、、なんか羨ましいような、嫉妬のような、色んな感情になってます。

今の、この混沌として動けないコロナ禍にあって、もどかしい思いにつぶれそうです。苦笑

また、このバンクシー展は、お時間のあるとき、更新しようっかな。

| | | コメント (0)

2019年10月22日(火)即位礼正殿の儀

雨の中、始まった賢所大前の儀。

Thumb001w800v1571705191

Thumb001w800v1571705494

13時からの、即位礼正殿の儀。

_109321819_emperorempress

5dae8a53210000e81e34aa15

これが、何百年と受け継がれてた儀式なのね。
とても不思議な気分。

そして、儀式が始まると色々な現象が起こったことがTwitterで話題に。
(1)雨が止み、皇居に虹がかかる。

Ehdg6dmu0aenaj

(2)富士山にかかる雲

Ehfcvcku4aiikek

(3)初代天皇の曾祖母が祀られた神社で桜が咲く

Ehfcvcmvaaebkim

まるで、盛ったようなお話。(笑)神秘的ですね。

56009_main01

「饗宴の儀」
多くの人の書き込みにあるけど、誰しもが認める、この気品と品格、インテリジェンスな風格。
これは、一朝一夕で出るものではないですね。
現代の国際化の中で、必然の皇后陛下と言えるのかな、と思えてきます。
お元気になられて、本当に良かったと、ただただ思います。

<番外編>
やはり、これもTwitterネタですが、余りに面白かったので、
書きます。(笑)20万Twitterツイートされてるんです。

Ehdjh_evaaaceiz

『安倍晋三一人だけ異世界転生したみたいになってるの面白すぎるだろ

・・・・確かに。(笑)ツボりました。

令和が平和でありますように。
格差社会に終結すべく、私は、政治の転換を希望します。

これも、備忘録として。。。
 

| | | コメント (0)

2019全日本山岳写真展

いつもお世話になっているT会長が毎年出展しております、写真展へ今年も行ってきました。

仕事前に行ったので、ちょっと十分な時間を取れず、駆け足になってしまいましたが、楽しませて頂きました。
今年の会長の写真は、大きなパネルでしたね~~~。迫力の渓谷です。

見ればみるほど、アルプスの山々の魅力を感じ、写真の奥深さを感じます。

Yuukeitsurugidake1

http://sangakusyashin.art.coocan.jp/
(HPより、写真を拝借しております。)

私が、好きなコーナーは、小中高生の写真コーナーです。

この写真は一例で似た写真ですが、

07478f3efa4e05189584af2fea0f5580

一輪だけ出てる彼岸花にタイトルを「孤高の私」とつけていました。
子供のセンスを侮ってはいけません。(笑)
とても気に入りました。

また、会長の作品は、
朝日新聞社 東京本社コンコースに巡回展として
このあと、9月下旬から10月頭まで展示されるようです。

私のライブの写真を撮ってくださってるおひとりであります、会長の写真はチラシにも使わせて頂いております。

本当に多くの方が来ていて、写真ファン、山岳ファン、多いのが分かります。

また、来年も楽しみに♪

| | | コメント (0)

【噺家】『落語を聞いて情景が眼に浮かばせる、そして、、、』

2018年7月2日、桂歌丸さんの訃報が飛び込んだ。

巷は、W杯本戦トーナメントを目前に盛り上がってる時だった、、、

Cf77890d

私、歌丸さんのファンで、子供の頃から!!

既に笑点が磐石の番組として君臨してて(笑)、

それを見てた私が、注目したのが歌丸さんだった。

子供ながらに、時事ネタを風刺したり、時にストレートにネタに、、、

そんなキレのある姿が、美しかったのだ。子供をも魅了したのです。

余談ですが、

今の私が、社会ネタに関心を持ち、音楽だけが良ければいい、

なんて思えない、その根底のマインドを持ち続けたのは、

歌丸さんにアンテナが受信してるところからして(笑)、納得です。

(ま、私のアイデンティティはそれだけではないので、それはまた今度。)

_02

歌丸さん、このレギュラーの時、真打ちではなかったのですね、、、

この大先輩の中で、そこから50年ってすごい。

この番組がなかったら、私は落語に興味なんて持たなかった。

出会わなかったのだよ、北海道の土地でさ、、、、

いつだったか、TV番組で歌丸さんのことをやっていて、

歌丸さんで、横浜の花町に生まれて、、、、

だから、子供の頃から、お姐さんたちの化粧してるお部屋とか

平気で出入りしながら、そんな大人の世界を垣間見ていた、と

聞いたことがあります。

最初は、古今亭だったのね、、、師匠は新作落語の人で、反発して、

で、桂米丸さんのことに移籍して(笑)、桂だったのね、、、

この落語の一門ってのも、面白いね、、、

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

歌丸さんの落語は、楽太郎さんが6代目円楽襲名の興行で、

公演会のときに聞いたことがあります。

それが最後になってしまったことを残念に思います。

出てくるだけで、空気を作ってしまうところはベテランですね。(笑)

TVのインタビューで名言があります。

『落語を聞いて、その噺の情景が目に浮かばなきゃいけない。

でも、その上に情景に色が付かなきゃいけない。』

私の落語の聞き方に間違いないな、、、とか改めて思った。

どこか、私は勝手に芸の師匠になってるかもしれません。(笑)

ああ、、、ほんとに歌丸さん、好きだったのよ~。

ご冥福をお祈り致します。

| | | コメント (2)

落語鑑賞

久しぶりに落語を鑑賞しました。

Dsc_0932_3

先代、三遊亭円楽さんのお弟子になる三遊亭京楽さんの公演で、

同門の三遊亭神楽さんの高座も前座で聞けました。

もう一人前座にいたのですが、お名前を言わなかった。(笑)

演目は、古典落語。

Dsc_0938

私、全部聞いたことある話だった。(笑)そんなに聞いてたっけ??

とか思いながら、落語家さんによって表現や遊びが違う。

それは、まるで、ジャズと一緒。

どの演目も面白かった。

話を聞きながら、その情景が浮かび、想像し、現代の時事ネタが入りながら、

今と昔が交互する。。。

面白かった~。(笑)

京楽さんは、色んな活動をされていて、海外での公演や保育園・幼稚園での公演もあるんだそうです。

そんなお話、エピソードを面白、おかしく話をして、つかみも上手。

とか、どんな目線で見てるんだ、あたし。とかすぐ何か勉強するクセがあって。。。

とても気晴らしになりました。

落語の話は、ほんと面白いですね、なんかより興味が沸きました。

先代、円楽さんなんかは、市販されてますものね、、、聞いてみようかな?とか興味が沸いたりしてね、、、

今回は、打上げがご都合でキャンセルになりましたので、ご挨拶せずに失礼しました。

今度はちゃんとご挨拶しますね、と連絡を入れて、帰りました。

ちょっとしたご縁を頂きましたので、今後も素敵なご縁でありたいと思ったのであります。

| | | コメント (2)

より以前の記事一覧