震災支援

【復興支援】宮城・田代島の足跡

2011年3月、あの大震災のとき、宮城に田代島という離島があることを知った。

離島の復興が遅れていて、猟師さんが資金を募った。

その動きが早かったおかげで目標の資金が3ヶ月で到達。

そこから少しずつ島の整備、漁場の復興、牡蠣産業の復興へと時間をかけてきました。

資金を提供した。。。そのお礼として牡蠣をもらう事になっていました。

復興当初はそんなのは要らない、猟師さんたちの生活の基盤のために収入源にして欲しいと思った。

あれから3年。

生カキは配送に難しいため、佃煮となったものが届いた!!

田代島の牡蠣を食べたかったし、猟師さんたちの仕事を見たいと思ったので、好意に甘え頂くことにしました。(笑)

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今日は一つ解凍して食べてみようと思います。

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猫好きとしては、たまらん島ですが・・・・

いつか行こうと思います。

静かに、今後も応援しようと思います。

<にゃんこ ザ プロジェクト>
http://nyanpro.com/

ブログには猫満載です。(笑)
http://blog.livedoor.jp/nyanpro/archives/7785993.html

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【震災復興支援】浜のミサンガ

2年前、三陸地方の女性たちの雇用や収入援助のために「浜のミサンガ」というのがありました。

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私も、少しでも援助と思い、購入し、今も身につけております。

ミサンガは、願いを込めて身につけ、切れた時に夢が叶うというもの。

この、細いほうが切れそうだ。w(゚o゚)w

太い方は、漁網が織り込まれているので、そう簡単に切れません。

でも、復興を願い私は色褪せてもステージであってもずっと身につけています。

一緒に細い方も自身の願いを込めて付けていますが、近々切れるかな、、、願いが叶うかな、、、(笑)

そんな事を思いつつ、

まだまだ復興に程遠い三陸を、参議院選挙前にふと、、、思います。

楽天でまだミサンガは販売しています。

是非ご協力くださいませ。

浜のミサンガ」(楽天ショッピング)
http://item.rakuten.co.jp/asabiraki/misanga_tamaki/

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【復興支援】にゃんこポーチ届く!

宮城県・田代島の復興支援をして、

地元の方の制作でポーチが届く事になっていました。

本日、届きました!!!

昨年6月の話しですから、1年と3ヶ月。

着々とではありますが、離島の復興が進んでいます。

良かったー!

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私は2口支援したので、ポーチが2個です。

可愛い。(笑)

スマホを入れて、カバンにつけましょう。

レターが1枚入っておりまして、

目標資金がわずか3ヶ月で調達出来たものの、

皆さん、普通の漁師さん、それがこんな大金をどう管理すべきか、島の皆さんそれぞれ意見もあるし、中には資金の使途を早く開示して欲しいとか支援者からも、やいのやいの(笑)とあるし、本当に大変だと思います。

そのご苦労を想像するレターでもあります。

今、公衆トイレを設置工事していて、田代島の観光のサポートになればいいですね。楽しみです。

何事も一歩ずつ、、、それをゆっくり見守りたいと思います。

頑張れっ!田代島!!

【田代島にゃんこザ・プロジェクト】blog

http://blog.livedoor.jp/nyanpro/

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(9/3blogより)

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【復興支援】田代島の出店@横浜開港祭!

今日は、予定が色々変更になり、午後、突然ですが、横浜へ行ってきました。

「横浜開港祭」をみなとみらいの所でやっておりました。

震災支援しております田代島からも出るって話を聞いて、行ってきました。

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東日本物産展エリアで、塩竈の塩と一緒に並列しておりました。

田代島からは、、、、

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ジャーーーーン!「ふのり」

ってこちらでは聞かないんですが、海藻なのでサラダや味噌汁に入れたいと思います。

そして、田代島はにゃんこの島ですから、、、

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グッズも販売しておりましたから、ストラップも買ってきました。スマホはストラップが着かないんだった。(笑)

可愛い猫の手なんです。

そして、田代島のblogを書いているサトウさんに会いたかったのですが、丁度お昼休憩だったようで、不在でした。

なので、、、、私も遅い食事を。

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レストランから見える港、遊園地ものどかでした。

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韓国料理サムギョプサルの定食。

なんか、ゆったりランチ。贅沢な気分です。

さ、腹ごしらえして、サトウさんに会いに行くかっ!(笑)

出店の前に行くと、サトウさんはふのりの味見のお盆を持って販売に勤しんでおりました。( ̄▽ ̄)//

「はじめまして、shinazoです」

「ああ、shinazoさん!分かりますよ」って。アハハ。

田代島は猫で評判なので、色々な方も来て、すっかりサトウさんは広告マンです。グッズを持って一枚いいですか?とすごい注文にも笑顔で写真を撮らせて頂きました。

私も・・・はい、カメラ目線、頂きましたーっ!!

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さすが、海の男。(笑)いい日焼けですっ。

色々島の状況や震災当時の話とか聞きました。

はい、私とも撮って頂きました。

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実はサトウさん、小柄だったのだ。(^0^;

私が巨人じゃないからね。おほほー。

お忙しい中、話も沢山して頂き、本当に気さくにお話くださって良かった!!声をかけるのはちょっと勇気が要るものです。

「是非、島の方にも来て下さい。トイレも猫で・・・今役所へ申請してますので。夏には出来上がると思うんですが。」と。

・・・猫の~・・・・人のトイレ??(笑)

見てみたいですね。小さいけれど以前は海水浴場があって震災で壊れたらしいのですが、海水浴場にはシャワーの設置などが義務付けられてるらしく、今後も海水浴場にしていくなら設備も必要になるだろう、というような話も聞きました。

色々あるんですね。

でも、島の方の早い行動が3ヶ月で目標資金を集めたわけで、その運営が逆に大変かもしれないけど、支援した2万人はそれでも田代島と繋がっているんです。

忘れちゃいけない。震災のこの現実を。

風化しちゃいけない。まだまだ復興したとはいえない現状を。

これで、私も島へ行く楽しみが出来ました。

人と出会っていく事の楽しさみたいなもの、、、感じます。

サトウさん、ありがとうございました!!

衰弱しきった猫のエミちゃんを助けて、家猫にしたのに野性味忘れず機嫌損ねるとネコパンチ!!。。。。アハハ。頑張ってね。

私は、たっぷり、ゆっくりふのりを頂戴します。

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猫島に猫神輿

私は復興支援しています、宮城県・田代島。

通称「にゃんこ島」

先日、東京の芸大生作の、「猫みこし」がやってきたそうです。

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すごいですね。全てが猫で出来ています。

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ケツのアングルです。(笑)

いや~、、、見て見たいですね。

さすがに、島の猫は近づかないらしい。アハハ。

その制作過程は、以下の動画で見れます。

http://www.youtube.com/watch?v=J15R_TP5qBI&feature=player_embedded

改めて、「モノ造り」の素敵さを感じます。

この田代島の復興支援は、震災後5月ごろから寄付金を集めて、

3ヶ月で目標金額達成しました。

対応が早かった事で、国民の意識も高かっため、お金が集まりました。

しかし、中小企業の水産加工等の工場費用のために、今も資金集めしている企業は沢山あって、時間と共に資金は集まりにくくなっています。

この震災は、改めて長期戦であると思います。

田代島の「にゃんこザ・プロジェクト」も資金管理・運営のために財団にされました。

面倒といえば面倒でしょうね。

しかし、復興のためにも今後の観光事業の発展のためにも、上手に運営されることを願いますね。どっかの国の金で作って、天下った財団とは違いますから。

(と、、、相変わらず、チクリと刺すことを忘れない、私。ふっふっふ)

一般社団法人 「田代島にゃんこ共和国」ですって。

頑張れ、田代島っ!(* ̄ー ̄*)

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【拡散希望】震災から1年(2)/津波に強い街づくり

ツイッターのリツイートから拝見しました。

<ガレキが命を守る森になる>

http://ameblo.jp/aries-misa/entry-11184171823.html

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「 瓦礫をいかす「森の防波堤」が命を守る」 宮脇昭著

植林で著名な方ですが、彼の提言です。

それをblogで紹介してた方がおりました。

是非、一読、動画を拝聴下さい。

瓦礫がどれだけ地に埋めれるものなんか、、、未知数ですが、

その選別、作業にも時間と経費が莫大にかかります。

しかし、長期的自然との調和を思えば、価値ある提言です。

是非、動いて欲しい案です。

復興へ、、、がんばろう。

私たちに出来ることを、、、がんばろう。

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震災から1年(2)

先日、TVで紹介をしていて初めて知ったのですが、

ある酪農家さんが、原発の警戒区域内に残る動物たちの世話をしてる方の話だった。

人は避難し、残されたペットから酪農の牛、馬、豚、鳥、、、、そんな動物は放置されたまま。それは、私も報道で知っている。

この酪農家さんは自分の命のリスクを省みず、

たとえその牛、豚などを飼育しても、市場に出せるものになるわけでなく、仕事になるわけでなく、その命を救うためだけに、飼育してるって話だったのです。

警戒区域内の牛などは、区域から出せないため、補償金で殺処分となっているのです。それを、拒み、ボランティアの募金で飼育してるのです。

酪農家さんは、市場に出す牛であろうとも、我が子のごとく育て、市場へ送りだす。

『生』への感じ方は、

スーパーで切り身となった霜降りの牛肉で見てる、私たち消費者とは訳違う。

動物の生死は、酪農家にとって生活の中、日常だ。

私たち消費者のニーズがあるから、牛も豚も鳥も人が意図的に個数を調整してる。なのに、食えないと分かったら殺処分でいいのか?

という問いが、ここにはあります。

しかし、こうして命を全うさせるには大変な事であります。

先日のTVでは、一つ試みとして、耕作地も今は警戒区域で手をつけられず、雑草が生い茂ってしまうため、そこにこの牛たちを放牧し、雑草を食べてもらうという話。

一石二鳥になるであろうと農家さんと協力しての話が進みだしたというのです。

少し、明るいニュースだった。

本当に、こんな事になって、、、、原発って何なんだ、、、と

私は、自分にも、、、、問いたいのです。

『希望の牧場』fromふくしま

http://fukushima-farmsanctuary.blogzine.jp/

何か非力ながら、お力になりたいですね。

震災で亡くなられた方へ、ご冥福を。

被災された方へ、再起を祈って・・・・。

                           2012.3.11

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震災から1年(1)

3月11日を前に、皆さんはどんな事を思うでしょうか。

別にもう遠き話になっておりますでしょうか?

震災の被害と、原発の被害、、、、

沢山思う事があるのですが、いつも上手く活字に出来ず、

あっという間に1年が経ちました。

今日は、原発について。

大地震と大津波により、原発事故が起こり、その後の人災は色んな事を引き起こしたと思います。

ここ数ヶ月、俳優山本太郎さんのツイッターをフォローしていました。

彼は、なぜそこまでしてやるのか?

未だ、彼のことを応援する気持ちになれず、でも彼の俳優業の減少にはとても残念に思い、、、静かに観察しています。

そのツイッターのフォロー者のコメントの中に、

『電力会社に電話して抗議をした。ちゃんと答えが出るまでし続けます!』

とか

『チェルノブイリの隣国では、10ミリシーベルトとか、ものすごい基準値が低いのに日本は100ミリシーベルトって、おかしい。』

とか書かれていました。

電力会社へ抗議の気持ちは分かるけど、その行為、、、ちょっと業務妨害とは言わないが、クレーマーのような、、、ちょっと違った行動なのではないか?

と怖くなった。勘違いしてる人がいるなって。

海外で今見えてる基準値ってのは、チェルノブイリ事故後、段階的に下げていった基準で、20年経って10ミリシーベルトとかになってる。

今、1年経った日本で10ミリシーベルトって基準が妥当なのか?このコメントしてる人の基準軸がずれているんじゃないか?数字だけが一人歩きしてる感じがした・・・。

100ミリシーベルトって基準だって、何が基準なのか?

私は、本当に食の安全が心配だと思っている。

東京電力は、報告なしに海へ垂れ流しもした。

国は、勇気を持って正しい放射能の拡散方向や区域を言わなかった。

この責任をちゃんと認識すべきだ。

東京電力をこのままで本当にいいのか?

何の体質改善もなく、消費者から電気料金を上げて運営すればそれでいいのか?

国は本当に国の電力をどうしていくのか?

全ての政策に国の方向性を持てない、民主党、現総理にこのまま委ねていいのか?

国民は、、、このまま見ているだけでいいのか?

と私の心は葛藤に満ちています。

がれきの問題は深刻です。

全国の地方自治への協力も、最初素晴らしいな、って思ったのですが、よくよく考えてみると、微量でも放射能被害のなかった土地にまで放射線を振りまくことにはならないか?

日本全国が放射線汚染になるのではないか?

そんな土地で海洋で、安全と言えるのか?

がれき処理場を長期的ビジョンとして建設が出来ないのか?

と私は思う。そこに雇用も生れように・・・・。

事故は、最小被害でなければならない。

最大協力ではあるが、

それによる被害を広域にしてはならないのだ。

まだまだ、がれき問題は不透明な事が多すぎる。

なのに、法整備してまで各地方へお願いする勢いの民主党、

正しい判断なのだろうか?

私は、必死に考えている。

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復興支援に潜む陰

宮城・石巻の離島、田代島「にゃんこザ・プロジェクト」、

6月に支援を募り、8月下旬に目標達成。

発起人も予想しなかった速さで、集まったお金。

島も生活もままならない状態で、

いきなり体制を作らねばならなくなったわけだ。

そんな中で、島を離れた人や色々あったと思われる。

日常の連絡などblogが滞ったところで、

blogが炎上してた。(絶句)

自分は、直接支援金が使われることを希望してるのに、届いてないと聞いた。返金を希望する。

とか、

事務局に連絡がつかない、これは詐欺なんじゃないか?、

とか、

使途について報告がない、

とか、

色々書いてるわけ。

唖然とはこのこと。

私は、「金は出すけど口は出さない」主義です。

そこまで干渉する時間もないのが本音ですけど。(笑)

但し、収支報告はして欲しいとは思っている。

やはり、これだけの資金を集めたのだから、どこかのタイミングで収支報告は支援者への報告はすべき、だと思った。

しかし、これは、何も支援者が偉そうに言うことでもないし、プロジェクトそのものにも偉そうに口出すつもりもない。

だけど、色々、ほんとに言う人っているんですよね。

この田代島にライフラインが通ったのも6月7月の話。

それくらい離島は不便なのに、どうして、資金集めの目標達成した数ヶ月で色々報告が出来るのよ!?

しかも、スタッフって言っても、漁師さんじゃん。

なのに、自分の感覚で「まだか?」なぞ、ほんとに心無い失礼な言葉だと思った。

孫さんの100億の支援について、他人の金なのに「ちゃんと支援したのか?」など未だツイッターで見かけます。アホか?と思う。

私たちは、日常の生活を取り戻したかもしれないが、被災地3県は何も変わってない。土地の制限もあるし、元の場所に家も店舗も出せないでいる。

何が支援なのか、、、、

改めて考えたりします。

どうか、風化しないで欲しい。

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【震災支援】ミサンガ環-第三弾ー

●「ミサンガ環」

先月、私も無事ミサンガを購入出来ました。

品代の半分が賃金となり、作られた漁場の女性たちの賃金となります。第三弾が9月11日(日)朝9時からネット販売となります。

http://www.ox-tv.co.jp/topics/2011-sanriku.shtml

(仙台放送のサイト)

http://www.sanriku-shigoto-project.com/about/index.html

(「三陸に仕事を!プロジェクト」のサイト)

開始になると込み合います。私は仙台放送の携帯ネット販売へアクセスしました。賛同頂ける方は、是非ご購入下さい。

私も今手首に付けております。切れた時、復興のメドが立っているように願いを込めて付けました。ミサンガとはそういうものですものね。

●「希望のハンモック」(東京新聞記事、他者経由転載です。)

TVでかなり紹介されていますね。

船がなく、漁に出れない漁師さんが、作るハンモック。

気仙沼漁師の技を生かせ「希望のハンモック」武骨だが味があって丈夫。

送料込みで1万円、申し込みは住所、氏名、電話番号を明記し、

松林寺へファックス=0233-45-2833で。

連絡先は松林寺090-2276-3066

是非、ご協力下さい。

●ファンド

「ミュージックセキュリティーズ」

http://www.musicsecurities.com/

まだ、私も絞りきれておりませんが、資金額になれば締め切りますので、新たに資金を求めてる企業へ、資金支援が可能です。

是非、被災地の企業復興にお力をお貸し下さい。

小額を多くの方で支えてあげることが、何よりも支えてになると私は考えます。

所謂、株主や一般投資と違いますから。善意の支援という心意気だけです。(笑)

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★今日のマブチネーター★

女性:「あー、本当に馬淵さんに会いたいです。見るだけでいいので!」

マブチネーター「普通に赤坂周辺で見ること出来ると思いますが。」

・・・アイドルか?(笑)

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