暑中お見舞い申し上げます。
猛暑が記録的で、明日も猛暑ですと2010年の記録を更新するそうな。
熱中症救急搬送も1万人超え、、、エアコン嫌いな私も使っています。
皆さん、特に中高年になりますと発汗は悪いわ、体感は鈍るわ(笑)らしいので、
意識して水分を摂るとか、頑固に「自分は大丈夫」と思わないでくださいね。
知人のお父様も食卓の目の前で倒れた、とか聞くと個人の問題ではなくなります。
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さて、、、唖然として言葉もなかったのですが、
この政府、暴挙もいいとこで、どこまでエスカレートするんだろうか。
総理補佐官が「法的安定性では守れない」って言った話、、、
国を守るためには、法律を守るのではなく、政府の考えが優先されるって要約。
立憲国が法治国家が、、、根本から崩れ、政府の思いのままに国を操るという、恐ろしい話で、側近がそんな事言ってるんだから、危ない政府ですよ。
そして、発言への謝罪、撤回しても、その人の思想そのものを否定したわけじゃない。
こんな人が政府内部にいる事が危険因子なんじゃないの?
怖い政府だね。。。
参議院で鴻池委員長の「参議院は衆議院の下請けじゃない!」いいね。(笑)
名言だね。二院制の意義、参議院の意味を十分発揮するべきだと思うし、私も参議院で決議しても衆議院の優位性で、決議の公平性に疑問を持つときがあるんだけど、改めて考えさせられます。
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それと、物議を醸してるのが、武藤貴也自民党議員の発言。
ツイッターは字面が少ない分、誤解もありますね。
でも、武藤さんのblogを読みましたが、どうかな。(笑)
SEALDsという団体への批判だったようなのですが、
集団的自衛権への意味を、かつてイエメンやイラクでの戦争下で現地に取り残された邦人の救出にイエメンではドイツ・フランス・イタリア軍が、イラク時はトルコ軍が救出してくれた。
と例を挙げていた。
だから、、、個別的自衛権で、自衛隊派遣じゃダメなのか?って話。
これこそ、個別的事案じゃないの?
集団的自衛権って、他国のピンチを日本がヘルプしまっせ、ってことでしょ?
戦争の参加でしょ?後方支援も戦争に参加になるんじゃないの?
9条に違憲なんじゃないの?って国民が言ってるんでしょ。
個別的自衛に対し、自衛隊が必要武装する。全く異論はありません。
自衛隊の命を守る事は第一です。
でも他国の戦争の幇助は、意味が違うと思う。
それを国際社会で、、、とか、グローバリゼーションとか、、、言うけど戦争する事で国際社会の協調っておかしくない?
守ってきた戦争しない70年って重いよね。これだけ高齢化社会、少子化社会、自殺の多い社会、二極化社会、貧困層増加の社会、社会保障の崩壊した社会と違う大きな問題に直面してる日本、正しい方向に進んでるとは思えないけど、戦争しない社会と勤勉に社会・文化の発展に尽力した国家だったはず。
すぐに中国を持ち出して、隣国からの脅威って言ってるけど、撃ってくる恐怖より海域への侵略とか、勝手に振ってくるPM2.5とかの方がよっぽど問題だよね?それは集団的自衛権でけん制になってないよね?
ほんとに見直すは安保だったり、アメリカとの同盟の力関係だと思うけど。
そこに手を付けようものなら、闇のうちに政治家は抹殺される。アメリカの闇の力があると私は思ってる。
政治の世界は「正攻法」では無理な世界だと思ってる。
そんな手腕を持った政治家はおらんかね。
話を戻して、武藤さんのfacebookも見ましたが、勿論支援者も沢山いて、いろんな意見があるな、と思った。賛同しない長文なヤツもいたけど。
こういう意見は、相容れないものだと思ってる。だから、読んでみる、しかないんですけど。
その上で、私は集団的自衛権には反対なんです。
今の政府の方針には賛成してないんです。
違う政策をして欲しいのです。
だから、安倍さんが「何を求めてるのか?」読めません。
利己なのか、暴君になりたいのか、英雄と他国から言われたいのか?歴史に残りたいのか?、、、、狙いは難なのでしょうか。
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