【美術】「ゴッホと静物画」SOMPO美術館
23/10/17~24/1/21で新宿・SOMPO美術館で開催中。
愛しの(笑)ゴッホ。
最近ゴッホの絵画展が多く開催されますね。
行ってまいりました。
今回は、ゴッホだけでなく、19世紀後半に活躍した画家の作品も多く展示されていました。
<<ルノワール>>
ルノワールは、油絵でも色彩が多彩、陰影、描写の正確さなど、
素人の私の目にも美しく、魅了してくれます。
この果実の描写は素晴らしく、いつまでも観てたい気分でした。
<<モネ>>
同じ花も表情が変わる、二つの作品の対比展示は、素敵でした。
解説にもありますが、19世紀後半は、日本の影響も受けていることが見受けられます。
この一輪挿しが日本っぽいです。
<<ゴーギャン>>
ゴーギャンは、ゴッホと一緒に住んでいたことがある画家。
たった2ヶ月ですけどね。
芸術館が嚙み合わず、ゴッホの元を去るわけですが、
その日にゴッホは自分の耳を切り取ってしまうんでうんですね、、、。
ゴーギャンも金に苦労した人のようで、
旅をしながら制作をし、タヒチには何度か訪れ、生活し、
妻を娶り、、、
酒の席でのトラブルから、怪我をしたり、
当時の医学的な問題から、体調も崩したりと
波乱万丈な人生です。
さ、ゴッホへまいりましょう!
「アイリス」
有名な作品ですね。撮影OKでした。
「ひまわり」
これは、バブル当時、現損保ジャパンが50億で買ったと言われる
話題の絵画。
一般公開されたとき、私も観に行きました。
数十年ぶりの再会です💛
当時、この作品にオーラを感じました。
後にも先にも、あの時だけです。そんな風に感じたのは。
やはり、ひまわりの絵の前は混みあっていて、
じっくり眺める、とは行きませんでした。
年内、まだ展示してますので、もう1回くらい平日に静かに鑑賞したいかな。
絵画を鑑賞したら、必ずクリアファイルを買うんですが、
物販のお会計が、、、、もう50分~1時間とかかかって、、、
そっちが疲れた。
なんで、こんなに若者が沢山いるんだろう???
そんなに好きだっけ??って感じ。(笑)
そして、ゴッホについては、
「ゴッホ アライブ展」と題して来年早々、また開催があります。
開催概要|東京展|ゴッホ・アライブ (goghalivejp.com)
2024/1/6~3/31まで。
これも行こうと思います。
毎年、ゴッホ展があるのは、、、何なのだろうか??
ま、嬉しいけど。
物販で、ゴッホの「ひまわり」作品7点が箸置きになって、
「これは欲しい!」と思ったわけですが、
箸置きで、4600円!!
買うの、、、躊躇った。
でも、素敵。。。気持ちは欲しい。あはは
楽しいひと時でした。
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