【Live後記】ダブルギターにて@舵輪
11月19日
11月の舵輪は、ダブルギターでの演奏です。
SWAKメンバーの鷲尾広太氏と、初共演の進藤洋樹氏。
二人はDuoをよくやっているので、気心も手の内(笑)も分かっているので、その雰囲気がそのまま演奏に出ています。
今夜は、インストがゴキゲンだったので、歌の間に曲を挟んでの演奏をお願いしました。
ほんとに、ギター小僧が2人、楽し過ぎて、ボーカル忘れてませんか??みたいな。
笑いそうになりました。
私の耳慣れの問題もあるんですけど、
内心はドキドキなことも多々あって、
最近の課題である、Detailの詰めの部分を痛感するんですが、、、
私の癖を理解してる鷲尾さんのサポートに助けられた気もします。
そういうことではダメですね。。。
まあ、今回は少し吐露してしまった。
ライブ後に、
進藤さん「なんか、ボーカルいるのに、こんなことやっていいのかな?とか思ったりして。。。」
鷲尾さん「いや~、今夜は楽しかった~」
って、、、(笑)分かってるじゃないですかっ。
でも、ボーカルだからって何か制限がかかることが嫌だ。
そして、それをやれないことも嫌だ。
上手く語れないけど、そこに私の望むシンガーとしての姿がある。
そんなことを常に求め、たとえそこでミスがあったとしても、
それは積極的ミスであって、それは現場、本番でしか存在しないことなのだ。
恐れずやり続けたいと思うのだ。
それを、観客に否定されたら、それで終わりですが、
私はその挑戦を止めたくはない。
だって、Jazzはそこでしか起きない即興なのだから。
Jazzは、現場に強くあれ。
だな。
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