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2021年11月

【Live後記】SWAKライブ All Of Me Club

11月23日は、SWAKライブ@All Of Me Clubでした。

最近皆の集合写真撮ってないですね。。。(笑)
次はちゃんと撮りましょう。

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最近は、緊急事態宣言が解除したものの、
ステージ回数を調整したままのライブも多い中、
今回は3ステージ構成で行いました。

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そういう意味では、今回はミュージシャンにとっても、観客にとってもチャレンジング、トライアル的なものとなりました。
思ったほど、疲労感もなく、やれる自信になりました。(笑)

今夜、特筆すべきは、ほんとに何年ぶり??っていう方たちが、聴きにいらしてくださったことです。
そして、近くにいたので立ち寄ってくださった、初代の師匠(笑)ピアニストの山白恭二先生も来てくださいまして、
本当に何年ぶり??十年何年ぶり??の再会でした。

ご来店くださいました皆様、本当にありがとうございました。

改めて、人に支えられ、今があるなと感慨深くなりました。

SWAKは、コンスタントにライブを最近やれるようになり、アルバム曲を中心に演奏していますが、
そのスタイルを構築しつつ、進化しています。
次のプランを見据えて、動き出していますよ。私も徐々に制作に取り掛かる予定です。むふっ。
お楽しみに。


 

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【TV】「NHKスペシャル」(pf)海野雅威氏出演

「この素晴(すば)らしき世界 分断と闘ったジャズの聖地」 - NHKスペシャル - NHK

11月20日(土)21:00放送 (再放送:11月24日(水)23:35~)

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海野さんをNHKが密着したドキュメンタリーです。
今のNYを感じることができ、そして、海野さんのNYでの姿も見れて、感動した。

正直、海野さんの姿を見て、彼の決心に泣けてきた。
フィールドを日本にもどしたら、差別や暴力に負けたことになる。
だから僕はNYに戻る。
NYでしか出会えない「出会い」がある。

そうだ、それを忘れきっていた、自分。。。。

海野さんを通して、NYで起きていること、ジャズメンたちの姿を見ることが出来て、、、
正直、最近ここ15年くらいのNYに、余り興味が沸いていなかった。
だから、NYに行きたいと思っていなかったのだ。

でも、今回のドキュメンタリーを見て、海野さんは私をまたJazzへの想いに、思い出させグッと引き寄せた。
ああ、やっぱりNYのジャズに触れるべきだ、と。

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今の私の歌のフィールドは、Jazzだけではないけれど、
でもアイデンティティとして音楽の根底はJazzなのだ。
それを「忘れてやいませんか?」と、私に問いかけてくれた気がした。

コロナが落ち着いたら、NYへ行こう。

ひとつ、「夢」ができた。

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【Live後記】ダブルギターにて@舵輪

11月19日
11月の舵輪は、ダブルギターでの演奏です。
SWAKメンバーの鷲尾広太氏と、初共演の進藤洋樹氏。

二人はDuoをよくやっているので、気心も手の内(笑)も分かっているので、その雰囲気がそのまま演奏に出ています。

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今夜は、インストがゴキゲンだったので、歌の間に曲を挟んでの演奏をお願いしました。
ほんとに、ギター小僧が2人、楽し過ぎて、ボーカル忘れてませんか??みたいな。
笑いそうになりました。

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私の耳慣れの問題もあるんですけど、
内心はドキドキなことも多々あって、
最近の課題である、Detailの詰めの部分を痛感するんですが、、、

私の癖を理解してる鷲尾さんのサポートに助けられた気もします。
そういうことではダメですね。。。
まあ、今回は少し吐露してしまった。

ライブ後に、
進藤さん「なんか、ボーカルいるのに、こんなことやっていいのかな?とか思ったりして。。。」
鷲尾さん「いや~、今夜は楽しかった~」

って、、、(笑)分かってるじゃないですかっ。
でも、ボーカルだからって何か制限がかかることが嫌だ。
そして、それをやれないことも嫌だ。
上手く語れないけど、そこに私の望むシンガーとしての姿がある。
そんなことを常に求め、たとえそこでミスがあったとしても、
それは積極的ミスであって、それは現場、本番でしか存在しないことなのだ。
恐れずやり続けたいと思うのだ。

それを、観客に否定されたら、それで終わりですが、
私はその挑戦を止めたくはない。
だって、Jazzはそこでしか起きない即興なのだから。

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Jazzは、現場に強くあれ。
だな。

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【Live鑑賞】BlueNoteTokyo(pf)海野雅威氏、復活Live

11/12(金)は、昨年NYにてヘイトクライムによる暴漢に襲われ重傷を負った海野雅威氏の復活ライブへ足を運びました。
ツアーファイナル、@ブルーノート東京


pf 海野雅威 Tadataka Unno
bs 吉田豊 Yutaka Yoshino
ds 海野俊輔 Shunsuke Umino

ゲストに
TOKUさん、akikoさん、小沼ようすけさん

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開演前のギリ、撮影。真横から、海野さんの顔が丸分かりの、絶景です。💛


オープニングにアグレッシブな曲でスタート。観客を乗せてくれます。
そこから、ミディアムスイングを2曲披露して、、、
Trioでの演奏曲は曲名を一切言わなかったので、すみません。

3曲披露して、ここで、海野さんがマイクを取り、話をしてくれました。
昨年の事故に軽く触れ、どんなに大変だったかは、言うまでもなく、
それがどれ程のものか、、、
ここまで復活するまでの壮絶な闘いを、おもんばかるばかりでした。


涙を拭う女性をあちこちで、見られました。


その後、ゲスト3人を1人ずつ加えての演奏をやりました。

最初に小沼ようすけさん。In A Mellow Tone
遊び心と上級の呼吸感は、堪りませんね。

次に、TOKUさん。Never Let Me Go
ロイ・ハーグローブ(2018.11.2没)氏の話を交えて、
この曲が始まりました。

とても感動しました。
TOKUさんは、20年前から何度も聴いておりますが、今夜は格別でした。
ブルーノートさんのライト、照明も演出も素晴らしくて、
ルバートで始まる冒頭は、今まで聴いたTOKUさんの印象を変えるほど、
今まで感じたことのない感触でした。
スポットライトで当たるTOKUさんの顔に陰影がついて、
白髪を後ろに束ねた髪が、その20年という年月すら私には感じられて、
TOKUさんの努力や根底にある音楽への貪欲さ、それによって得たものを
このステージでなんか重みを感じてたの。。。

そして、海野さんの演奏がより美しさを加味してゆきました。
この演出に、本当にお酒を傾ける優雅な空間にも酔ってしまいそうになりました。

Never Let Me Goがあまりに素敵だったので、帰宅後動画検索ですよ。(笑)

改めて、海野さんの演奏って、会話するコミュニケーション能力がスバ抜けてると感じるんです。
どんな相手でも、相手が素敵に見える。
そして、どんな相手ともちゃんと演奏で会話する。
でも、手は抜かない、腕を引かない、そして、僕はこうなんです。うん、そうだね。ではこうですか??って感じで会話してるの。
相手に圧をかけないし、遠慮することなく、いや、遠慮という概念すらない、この対話能力に脱帽なんです。

相手が何をしてるか、というレベルで弾いてる感じじゃないの。
対話してるの。・・・言いたいこと分かってもらえるかしら??(笑)

あれだけの指さばきを戻すのに、どれだけのリハビリと体の快復をさせたのか、、、
言葉になりません。

そして、私は、今夜、その感動につつまれ、そして反省し、涙が出てしまいました。
海野雅威氏は、、、本当に素晴らしい。人としても。

少し内容を割愛しますが、Trioで最後の演奏を終えて、3人でステージでお辞儀をして、ベースの吉田氏が涙を堪えきれず男泣きをしていた。
彼がどれだけ献身的に支えていたのか、想像を超えます。

コロナ禍にありながら、日本のアーティストで彼を支援するライブを行ったり、彼のために動いたことは数知れず、、、
とても知人の距離の遠い私にも、丁寧にメールの返信もくれますから。。。
私は、吉田氏にも感謝、感激です。

今回、色々思って気持ちの何巡もして、結局海野さんや吉田さんと15~6年ぶりの再会になるんですが、挨拶しないでお店を後にしました。
この想いや感動は、私の心の中でかみしめておきたく、挨拶せず失礼しました。

MCでこんな告知していました。

①11/20のNHKスペシャルで、海野さんに密着したドキュメンタリーやるそうです。
「この素晴(すば)らしき世界 分断と闘ったジャズの聖地」 - NHKスペシャル - NHK

②本日先行で配信2曲しています。
e-onkyo musicで配信してます。ご興味のある方は、チェキラ。
海野 雅威 - TuneCore Japan

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追伸ー
ブルーノートさん、こういうところがオシャレ。
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私もシンガーとして、しっかりしなくちゃ、とポジティブなエネルギーをもらって帰路につきました。

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