長兄の節目

６月２２日

実は、今日、長兄が定年を迎えました。
大手企業一筋に勤め上げ、半分以上は役員や経営者としての手腕を振るい、
そして、この4年は某企業の代表取締役社長でした。
記念に社長メッセージのサイトのページは保存しておきました。（笑）

父を早くに亡くしてる私としては、身内に定年というのを見ていないので、
正直どういう心持ちなのか、自分も落ち着きません。
父親以上の兄でしたので、私にとっても思いがとても強いです。

兄のサラリーマン人生と一緒に、我が家の人生もあって、
それと同じくらい、義姉の内助の功と思うと、さらに言葉もありません。

なので、昨夜お花を贈りました。


一つは、兄に。
一つは、姉に。

一緒に暮らしたことのある私にしか、これは分からない。
深い感謝と功労に対する労わりは、私の務めだったような気持ちでもあります。

これから、リタイアしたあとの時間の使い方に、兄も苦労するのかな？？（笑）
張り詰めた日々の苦労から解放されて、でも、その寂しさと違和感に苦労するのかな。
まだ、完全に今日から暇～って感じではないと思いますが、
会社や仕事のことを考えなくていい感じってどんなものなんでしょうね、、、
コロナ禍が落ち着いたら、会って話したいわね。

少し心配。