メディアの騒ぐ問題の裏で・・・「種子法廃止」と小泉進次郎の大罪
つい先日、一議員の結婚報道に舞い上がったメディアの報道しかなかったが、私は違和感だらけで話題にする気にもなれなかった。(笑)
計画的、意図的を官邸に挨拶し、囲み取材というわざとらしい形で官邸で話し、それ以上に女友達と笑ったのは、子供を作ってまで男のレッテルにこだわった女のしたたかさを見た思いだった。(笑)
さ、そんな話はこれくらいで(笑)、
森友問題とか、五輪とか、、そんなことを報道してる間に、「種子法廃止」が決まっていた。
これは、何か?
https://smartagri-jp.com/agriculture/156
「種子法廃止は誰のためかー」
https://www.news-postseven.com/archives/20181108_796300.html/2
週刊ポスト 2018.11.16号
「農家は外資から高い種と農薬と肥料を買わされる」
週刊ポストは既に、こんなことを書いていてくれたのね。。。見逃している。
これを是非、読んでほしい。
戦後の日本の農業の経緯の中で、米、小麦、大豆の安定供給とともに、種子を守ることは、品種、品質の安定、向上に発展した経緯があります。
この「種子法廃止」になると、なんでもよいことになります。
私が無添加物、無農薬化へシフトしていった経緯は、15年以上前に読んだ「モンサントについて」の本が衝撃的だったからだ。そして添加物について読んだとき、作物や魚に残留する農薬、遺伝子組み換えの危険を感じたからだ。
種子法廃止になれば、モンサントが日本へ参入するでしょう。遺伝子組み換えの種子が氾濫して、私たちは安全な食物を食べられなくなります。
こんなことを一議員のくだらない結婚報道で、掘り起こされるとは。
そして、その一議員とはいえ、小泉進次郎氏は自民党の農林部のトップ。この廃止に動いたことは明白である。
https://さざれ石の会.net/archives/2370
次にこのblogを読むと、竹中平蔵氏が出てくる。(笑)
れいわ新選組の山本太郎代表が、進次郎氏をアメリカ寄りと言っていたこと、父の小泉純一郎氏と竹中平蔵の行った政策への批判が、何となく理解できる。
経済の立て直しと言って、この竹中平蔵氏は善だったのか?悪だったのか?
私は次にここを調べてみたくなっている。(笑)
話を戻すが、
小泉進次郎氏は、一見クリーンな政治家に見えるが、やってることを冷静に判断する必要がある。自戒を込めて。
農業改革は、アメリカの意向があるとすると、安部政権と一線を引いてるようで「同じ穴のムジナ」である。
トランプにすり寄り、ヒトラー並みの独裁、勝手に法案が決まり、報道に圧力がかかり、国民の自由な言論を許さず、マイナンバーで国民を縛り、改憲という大日本帝国再来張りに戦争する国に向かっている危険を感じるのは私だけだろうか?
自衛や防衛はまた、別の話として、、、安倍政権については別の話として、、、
小泉進次郎という世襲議員、唯一の4代目議員をプライドに、こだわる意味不明の議員を、しっかり見ないとダメだ。
私たちの日々、口に入るものに危険が、すぐそこまで来ている。
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