7月21日(日)は参議院議員選挙です。
6年に一度の、参院選です。
皆様は、誰に投票、どの政党(比例)に投票するか、
決まりましたでしょうか。
ここで、何か偉そうに言うものは、ないですし、
推しのススメも好まないので、そういうことを書きたいわけではありません。
しかし、
長期アベノミクスの中、言論の自由も報道の自由も脅かされ、
偏見、暴言のアメリカ大統領のご機嫌だけ取って、
高い買い物だけして、何も日米の安全保障も、自立もなく、
年金の投資の過失の報道はないが、損失を出してるはずなのに。
そんな老後の不安を感じてる若年~中高年。
経済は、民主党時代の締め付けの異常さに比べると「良い」ように感じても、
消費税が安定的財源の確保という考えで本当に正しいのか?
リーマンショックから10年。法人の内部留保も昨今はあるだろう。
格差社会の中で、生活必需品から一定の税を取ることで、
国民は納得していいのだろうか?
ここにきて、アメリカからMMTという経済理論が飛び込んできた。
本当に、この経済理論が正しいのか??
私には、しっくり来ない。(笑)
もっと身近で言えば、これほど国が個人投資を薦めることが、異常だと思うべきだ。
年金じゃダメだ、と言ってるようなものだ。
老後2000万問題だって、現役時代の生活の継続での試算でしょ?
そんな生活を指標にしてる事がおかしい。
省庁も、思考が腐ってる。(笑)
改憲と自衛と外交。
平和憲章への一定の評価と戦後の憲法作成の背景など、私には答えは簡単に言えないけど、
異論もある。しかし、今の政府の改憲方法には、大いに疑問がある。
隣国との昨今の関係悪化と自衛問題。アメリカとの安全保障という名の植民地。
それに対する、適切な賛同できるものを、私は現政府からは何も提示されてるとは思えない。
これが、一般国民の目線だって。
そんなに沢山の書籍を読んだわけではないが、、、
今の政治家は、腐ってる。志もなければ、知識もない。
無いなら、無いなりに人を動かせばいい。学べばいい。その姿勢すら感じない。
そして、一番の問題は、もう2世3世は、ダメということ。
先代の戦後の復興に向けて、戦中を知る政治家は、やはり命をかけて国政をしていた。
でも、その次世代は、そんな本質は引き継いでなどない。
引き継いだのは、選挙区だけで、その気概など微塵もない。
偉そうにしてるだけで、なんも偉くない。ビックリする。
総理を国民が選べるようになれば、皆、真剣に考え始めるんじゃないかな。
最初は、人気投票だろうけど。そして、民主党が政権を取った時みたいに、
がっかりなこともあるだろう。(笑)
でも、そうやって、国民も政治が自分の生活に直結してるんだと実感すべきだ。
納税のソノサキ、知る権利は、間違いなく有るんですよ、私たちに。
余談ですけど、、、
こんなに、存在感のない外務大臣もないね、、、名前だけ有名なのに。
それは、総理の手の中でしか、ないってことだ。ちっちゃいな、、、もう。(^^;
結局、総理が前に出ちゃうから。立場ないの。呆れる、両者に。
参院選は、結局、衆議院の優位制から、野党圧勝になっても、簡単に政治は変わらない。
でも、野党は与党の監視能力をしっかり持たないとダメだ。
その監視もまた国民。
と、、、私は歯がゆく思っています。
私は6年前と変わらず(笑)、自分の目を信じて1票を投じます。
私は、消費税増税で秋には、経済が冷えて、
2020年オリンピックが終わったら、経済は冷え切ると思ってる。
私たちミュージシャンも、娯楽にかけてもらえてたお金が回らなくなるのでは?
という不安がしてるんです。
だから、私は政治とは自分の生業は無関係と思えないのです。
色々検証して、投票に行きますよ!
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