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【LIVE後記】フォークソングの調べ

6月20日(木)は、浅草「舵輪」にて、
フォークソング特集でした。

(g)西村俊哉 さん (per)藤橋万記 さん

という編成で、行いました。

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(1st)
1.岬めぐり
2.神田川
3.翼をください
4.夏休み
5.季節の中で
6.いちご白書をもう一度
7.学生街の喫茶店

(2nd)
1.あの素晴らしい愛をもう一度
2.時代
3.少年時代
4.真夜中のギター
5.22才の別れ
6.防人の歌
7.冬が来る前に

(アンコール)
8.心の旅

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さぁ、皆さん(笑)、誰が歌っていたか分かりますか??
J-POPというか、ここらへんから歌謡曲は、本当に短くて
色々構成を考えてみたり、苦戦します。(笑)

私が、ライブをする時に気を付けてることは、
オリジナルや、Jazzでいう有名な演奏曲とか、
そのままやることは「野暮」みたいな感覚があります。(笑)
勿論、オリジナルのテイストを大切にした方がいいものもあります。
でも、音楽的可能性を探ること、ここで表現したいことの
その先に、アレンジがあります。
その狭間で、格闘します。
それは、ある種、「こだわり」と言えるかもしれません。

今回、やりたかった事の一つ、特筆するならば、
「防人の歌」だった。
映画「二百三高地」のために作られた曲ですから、
内容もテーマの重いものです。
しかし、昔から歌いたかった。
以前、歌いたいと思った時は、どうライブで歌おうか?と
ストーリーも描けなかった。

最近、日本の歌と向き合うことが多くなって、
直接的に入ってくる「歌詞」の重さを感じていた。
感情をそのまま乗せると、演歌のような重さにもなるし、
かと言って、Jazzのような軽さ、軽快さ、とも違う。
そんなことを模索しながら、向き合ってきた。

この防人の歌を、いざ本番で歌っていた時、
一つ分かったのは、この歌詞の重さを誤魔化してはならない、
逃げてはならない、そんな思いだった。
だから、真向から向き合ったら、こうなった、みたいな本番だった。

日本の曲をやって、改めて気づいたことは、
自分は、勿論Jazzを愛してて、これからも進化と深化を求めていくんだけど、
私の肩書は、Jazz singer というか、歌手、歌い手、という気持ちもある。
どんな曲を歌っても、自分のものにして、歌う人がsingerだな、って思う。
でも、私は、自分のスタイルに曲を引き寄せるタイプではなく、
その曲に寄っていく、いけるsingerだと感じている。
だから、曲によって歌い方も違うし、アプローチも違うし。
ロックはロックだし、FunkはFunkだし、、、、

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エラ・フィッツジェラルドが、ビートルズを歌おうとJazzを歌おうと
エラはエラ。(笑)
私は、それとちょっと違う気がしてる。と思ってるのは自分だけかな、、、
聴いてる方はどうなんだろう?(笑)
どう見えてるかな、、、

そして、はっきり思ってるのが、
もし自分が言いたいことや表現したいことを形にしたければ、
コンポーザーとして、作品を作ってると思うのね。
でも、その感覚は無くて、作品を自分の中でどう消化するか、
解釈するか、表現するか、ということに集中している。

だから、次の「阿久悠の世界」という企画ライブは、
正にその集約といえる。
作詞家の思いとか、それを歌い手に託すわけよね。
阿久悠さんの思いは聞けないけど、そんな事を考えながら、
曲と向き合っている自分は、やはり歌い手なんだと思った。

7/3(水)、「阿久悠の世界」是非、お越しください。

<オフショット>
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沢山のお客様、お土産、差し入れ、ミュージシャンへの一杯、
アルバムの購入、本当にありがとうございました。

ほんとうに、皆様の応援あってのミュージシャンだと痛感いたします。
どうぞ今後も応援ください。

あ、そうそう、
今回のライブをレポートくださったblog、ご紹介します。
是非、一読ください。
レポート、ありがとうございました。

https://ameblo.jp/k1-ameba/entry-12484085486.html

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