2013年2月11日
今日は、母の命日。
あれから、6年の年月が経ち、7回忌なんだな。
久しぶりに、四ツ谷のイグナチオ教会へ行ってきました。
今日は、午後に演奏会があるみたいで、既に人が集まりだしていました。
カトリック教会は基本オープンなので自由に入れるます。最近は、盗難とか治安上、鍵をかけえる事も多くなりました。
我が家はカトリック、母も熱心な人でした。
いつも書いてますが、祈って人生変わるならこんな楽はない、といつも思っていました。母に「祈ってきました」とか言われて、ピンと来なかった。
でも、今は、仏教の「念じる」という意味合いも含めて、「祈る」という行為そのものが分かってきました。
祈る時、それは内向の時間です。
とても大切な時間だと、改めて気づかされます。
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先日、マツコ デラックスさんが、夜中の番組でカトリック教会へ徘徊してまして、、、
その時、マツコさんがこんな事を言いました。
「仏教は、自然の神とか、色々と言うけれど、キリスト教って神への信仰っていう、神!hなのよね。。。私、勉強してみようかと思うのよ」って。
私はその逆を正に行っているなって。
生まれながらのカトリックですから、いつも「神」は存在しています。
でも、その「神」という存在に自問を始めて、日本の宗教観でもある万(よろず)の神への信仰、感謝する形に私は最近、納得していました。
なので、いわゆる仏教の対人への信仰には抵抗があります。(笑)でも、木の神、土の神とかそういう自然への信仰は、日本人ですね、抵抗低く馴染みます。
今回、マツコさんの言葉が、目からウロコで、私の中にあるのはやはり絶対的「神」への信仰なんだな、と気づかされたというか。。。。
私の中では「神」って人ではないんですよ。(笑)
ま、それ以上は難しい、面倒な話なので、割愛します。
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兄に連絡したら、兄も自宅で母を想っていたようで、、、
カトリックなので、何回忌という儀式はありません。
イグナチオ教会は立派なステンドグラスがあります。
また、教会へ足を運ぼうかな、、、と思ったのでした。
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