【Live後記】Jazzの深さ、Jazzの美しさ感じる。
更新が遅くなりました。
最近は、ちょっと次のプロジェクトが進んでいて、
時間がなかなか取れなくて、、、いけませんね。
8月28日(火)浅草「舵輪」ライブは、初共演の組み合わせ、
井高寛朗Pf 中島香里Vib
それぞれに素敵なプレーヤーだったので、この組み合わせが楽しみでした。
で、やってみたら、とんでもなく楽しかった。
遠方よりお越しの方、いつも応援くださる常連の方々、本当にありがとうございました。
感謝です。
余り、偉そうに人のことを書くのは好みませんが、
香里さんの真摯な音楽への取り組みとか、ご一緒するときの一つ一つに私は学ぶものがあります。そして、奏でる音楽にその真摯さをより感じ、共演してよかったな、有り難いな、と思わせる方なんです。リズムに強いというか、そのリズムに乗せられるというか、、勉強になります。
井高さんのピアノは、じゃべらせるとよく話すってことが段々分かってきましたが(笑)、音楽の中での演奏の展開、実に明解でそしてエモーショナルでもり、でも自分の持ち場の時はしっかり遠慮なく演奏する、でも相手の音への反応が俊敏で、その呼応能力の高さに驚きます。
決まりきったエンディングなど超スタンダードでも私は望んでなくて(笑)、色んな色合いを出してくれます。だから、ワクワクします。ちょっと感動しすぎて、次の曲のVerseを噛んでしまいました。(笑)(←違うと思う。。。あはは)
1st1曲目からギアが入って、それはそれは楽しかったです。
また、二人のこのトリオ深化したいと思います。
二人に感謝です。心底、楽しかった。刺激をうけた。
最近、舵輪のライブは、初心に帰って超スタンダードを歌っています。
そうすると発見が沢山あります。あ、これちゃんと歌えてない、とか、そういうことか、、、とか散々歌ってきた曲も、引っ張り出してみると新鮮でした。
ちょっと前まで、挑戦的にやっていました。その必要もありました。Jazzナンバーは本当に沢山あります。死ぬまでに歌えない曲の方が多いでしょう。(笑)
新曲をやることも大切ですが、ちょっとそんな力みから開放してみることを最近はやっています。
そうすると、色んな側面から発見があります。
ライブは、誰のためにあるのか?
って。
いつも色んなことを思いながら、直球・変化球を試しながら、考えています。
これだ、なんて答えは一つではないので、
これからも、やはり悩みながら、やりたいと思います。
しかし、、、Jazzは自分は楽しんだけど、よく知らないお客様にどう楽しんで頂けるか?といつも思うんです。
それには、自分というシンガーの説得力、力量だって分かってるんですけど。
さ、最後に、、、
舵輪のTVが液晶に線が出てて、今夜の私の衣装とカブりました。(笑)
きゃ~~~。なんて事でしょう。
さ~~、9月に入ります。
2018年も残り少なくなってきたました。
ステップ バイ ステップ、頑張りま~す。
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