【書籍】「リンゴの花が咲いたあと」(木村秋則著)
少し前に読んでいたのですが、更新出来なかったので、、、
このタイミングでご紹介。
Facebookで本の紹介していた方がいて、図書館へ予約をして数ヶ月で来ました。この忙しい時期に・・・(笑)
しかし、あっという間に読み進めれる量でした。
2013年に「奇跡のりんご」と映画化され、たぶんその流れで「奇跡のりんご」をその年に読んだと思う。
余りにも、彼の人生の壮絶さに、当時、言葉を失ってしまった。そして、その後の事が書かれていたのですが、闘病から家族の病気などなど、引き続き壮絶でした。
一言で言える、、神がかってると言っていい。こんな試練があるのか?というくらいだ。でも、何かに突き動かされた彼の姿は、、、普通の人には理解出来ないだろうな。。。(笑)
我が家はキリスト教という宗教観を持ち、無農薬・無添加への感心のある自分には、その木村さんの言動を理解は出来た。
家族は本当に大変だったと思う。(笑)素晴らしい人だと思う。
あれから、5年。その後の自身の健康や活動をまとめたものだった。
それはそれは壮大なスケールで事が進んでいた。
農協を敵に回すわけではないが、その組織体制に掲示している。
大丈夫なんだろうか?と心配になった。(笑)
ダライラマとの接見や海外講演、、、それは想像を超えるものだった。
大量生産の根底には農薬がある。害虫駆除や高速生産、増産など遺伝子操作だ。
私は、そういう自然じゃないものを食するのが、怖い。
体内でどう反応するのか?と思っていまうからだ。
でも、木村さんのようなことは誰にでも出来ることではないけれど、少しでも安全なものを手にしたい。。。
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