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2018年2月

もう一つの2/17(土)

最近、すっかりblogを書くことが少なくなってしまいました。

なかなか、言葉にするのは、SNSが氾濫するこの時代、

ミュージシャンという音楽で発信するものとして、

時に言葉で発信することって意味があると思って、

色んなことを今まで書いてきたのですが、

昨今は、SNSで皆が自由に書く時代になって、

その重みや言葉のチョイスが平坦というか、

難しいな、、、ちゃんと伝わりにくいな、、、という思いが強くなり、

段々、書けなくなってきました。(笑)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

と言って、全く違う分野のことを書くことが多いのも何ですが、、、

でもな、、、

これも凄いことで、、、だって、ひふみんの60余年前の記録を塗り替えたわけで(笑)、ほとんどの人が生まれてないって。あはは

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この注目度、、、やりにくいだろうな。。。(笑)

でも、これがプロの世界だね。

つくづく、思う。

若干15歳であろうと、プロになったからには、現実は容赦ない。

そして、たった一人の「スター」が、環境を変える、

世の中の注目を集めることで、その世界に色んな恩恵をもらたす。

つくづく、思う。

ふとね、ゴルフの石川遼選手が、脳裏によぎったの。

なんでか、、、

将棋、よくわかんないんだけど、一人のスターが私を将棋への興味へ(笑)

恐るべしですよ。

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【平昌五輪】2/17(土)の激震

既に、熱狂の一夜が過ぎましたが、

私は丁度演技中は移動中で、リアルタイムで見ることが出来ず、

ワンセグで追っていたのですが、見事電波が悪く、

映像が出たときにはインタビューでした。(沈)

皆様は、鑑賞されましたでしょうか??

SPは、流れるような鮮やかさと高い集中力と気迫を感じる、

怪我を思わせない見事な演技に感動しました。ニュースで。(笑)

フリーは、取りに行った感を感じつつ、そこは圧巻の演技だった。

(ニュースでagain)

多くのファンのみならず、見た方に感動と涙を誘いましたね。(笑)

海外のファンからも、二次元から出てきたような、とか、

そんな形容が並びますが、大変理解出来るものの、

そして、自分がどんな風に写るべきなのか、

写りたいのか、「在るべき姿」になりきるその姿、、、、

ここで敢えて言うならば、それが私には、以前から苦手だった。(笑)

アスリートにしてより、アイドル感満載なのが、どうも疑問だった。あはは

しかし、

彼は、その注目されるということを理解し、

それに応えようとし、

それ以上にアスリートとしての結果を出す。

人としても一流であろうとする、その言動の徹底ぶりには、

驚嘆の一言でしかない。

そして、やはり回り、取り巻き、誘惑に負けることなく、

孤独と向き合いながら、アスリートを半端なく貫いた結果が、

この偉業なんだろうと、強く感じた。

注目されることを受け入れ、それに応える。

逆境を吸収して、結果を出す。。。

これまでも幾度となくその結果を見てきたが、

羽生選手のようなキャラクターは、稀である。(笑)

今後も出てこないと思う。(キッパリ)

こういうタイプでなければ、トップになれないと思いたくない。あはは

そして、こういう注目は、「現役」の特権である。

彼も引退したら、立場が代わり、今のような注目ではなくなる。

脚光を浴びるのは、「現役アスリート」なのだ。

その時、彼の真意が分かると私は思っている。

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今回、怪我中の状態がメディアに全く出てこなかった。

平昌に到着して初めてメディアに出てきた。

この報道規制とも思える感じは、、、何だったんだろう?って思うの。(笑)

スケート協会の力だけで出来ることなのだろうか??

他に力が働いてないか??(って、どの力??)

とか勝手に感じてるわけ。

で、なければこんな劇的な感動的ストーリーになってないもの。

でもインタビューで、足の状態は決して良くなくて、、、

ほんとによく滑ったと思う、

それ以上にあれだけの演技にまで持っていった事が、

尋常じゃない。(笑)

そんなドラマは五輪には時々ありますが、体操とかね、、、

これも、またそんな伝説に一頁になりましたね。

とそんな感想でした。

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