【ライブ鑑賞】ライブの真髄
自分のライブ後記は、まず置いといて・・・(笑)
7/2(日)亀有「jazz38」にて、ペコさんこと伊藤君子さんのライブでした。
なかなか珍しい場所でのライブでしたので興味が沸き、かなり前から予約をしておりました。
1st少し遅れてしまい、途中から来店。
ペコさんをかぶりつきの位置から見れる、聴ける、こんな場所は貴重だ。
ピアノとの臨場感も肌で感じる。
熱気を感じる。。。。
ペコさんのひばりさんへの敬愛は有名でございます。
縁あって、こうしてCD制作になるということが、やはり神がかった何か大きな力を感じます。
いつもそうですが、ペコさんの声、第一声を聴いただけで、私は涙が出てきます。
その一音に集中し、魂を感じるんだと思います。
そして、「ああ、この声、この力、、、」と思うのです。
そして、ひばりさんの名曲の数々、ぺこさんに歌われてしまうと人生の喜怒哀楽に対する重みが全く違います。
一本の鉛筆という曲、実は知りませんでした。これは平和への願いを込めた曲でした。
https://www.youtube.com/embed/2iennv9YhlA
画質が悪いですが、いい動画がありました。
今夜のパートナー、ピアノ若井優也さん。
実は、2ndでハプニングがありました。
お店のキャパを色んな意味でオーバーしていたようで、曲の最後の部分にさしかかった所で、な、なんと停電!!!!
Σ( ̄ロ ̄lll)
何事もないかのように、真っ暗の中歌い切るペコさん。そして、最後まで曲を弾ききった若井さん。。。
ほんとにすごいと思う。
どうしてそんなことが可能なのか?と思う。
なんか、似たハプニング、前に小曽根真さんのときにもあった気がする。
その時も、弾き切ったと記憶している。。。。
演奏は、簡単には終えないという教訓。(笑)
勉強になりました。
実は、、、
ペコさんの誕生日が7月10日(納豆の日で覚えています。(笑))なので、お店のマスターに事前に了承を得て、ケーキを準備して、知る人ぞ知る岡田さんに前々から相談をしてて、サプライズを企画しておりました。
そのサプライズも無事敢行出来、良かったです。
残念ながら、決行者にて写真がございません。(笑)
ので、ライブ終了後のオフショット。
今回、岡田さんには、本当にお世話になり、遅れた私の分まで全て段取りをつけてくれて、、、岡田さんが居なかったら出来なかったんです。
本当にありがとうござました。
岡田さんは、多くのミュージシャンに精通しております。ほんとにミュージシャンのサポートをして下さり、差し入れしてくれたり、それはそれは、、、周知ですが。(苦笑)
しかも、この日もセカンドセットまでの休憩時間、色んな段取りをしながら、更にペコさんの立ち位置の部分にマットやシートなどがあり、よれた部分を直していました。
こんなことをするファンがいるだろうか?と思った。
小さな感動すらありました。
ミュージシャンはこういう愛情に守られ、応援されてるんだ、と忘れてはいけないものを感じた夜でした。
その日のペコさんは、ピンヒールで立ち歌でした。
その気丈さに敬服し、歌う姿に敬愛を抱き、
「CDも良いですが、日常の中にライブへ足を運んで頂けることもあって欲しいと思います。」と。
それは、私もいつもblogで言ってることでも、やはり、ペコさんのこの言葉の力の大きさには敵いません。
そして、私たちは、それに見合うだけのパフォーマンスが求められるわけですね。
ペコさんのステージングを見て、本当に勉強になり、感動し、高揚し、全ては自分の芸の糧となります。
もっとペコさんのステージを見て勉強しないと。。。
強く思った夜でした。
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