音楽観の再確認
昨夜、Soul Liveを観に行った。
似たような選曲を歌われているので、興味あって人のツテで行ってきました。
今回は、男性シンガーも加わった形で、それぞれがナンバーを披露していた。
男性シンガーの選曲で私が歌っている曲も多く、楽しみました。
女性シンガーの方は、あのケントスでも歌っていたことがあると聞いて、ああ、なるほどと思うパフォーマンスでした。
沢山のメンバーで、とにかく、音圧が高く(笑)、最後は耳がゴワンゴワン~♪しました。
これがロックといえばロック。(笑)
最近、あんまりそんな音圧を聞いてなかったから、刺激強かった~。
私も、6月はSoul Liveを控えてる。
今から、あれやこれや選曲がカギでして、思案中です。
そんな事もあり、何か情報を得れないか?というミュージシャン目線で聴いていた。
知らない曲もあり、帰りにスタッフさんからセットリストを頂き、リサーチしたりしました。
次にやるかは分かりませんが、新しい曲に出会うのは楽しいですね。
改めて、気づいた。
自分がやりたいSoul Liveのスタイルってのがある。
それは、こうしてこういう曲を専門に歌われてる方のスタイルを見て今回よく分かった。
そして、それを結構実現してると思っている。
常にその進化系を求められる中で、どうやっていくか?と思っている。
私は、このSoul Liveを気に入っている。ツアーをしたいとさえ思っている。
メンバーにはジャズ系でもいるので、その即興性が出ることも、特長の一つと自負するところでもありますし、私自身の歌唱もジャズと一線を置き、しっかり住み分けしてるつもりだ。
そんなレンジの幅を持って臨みたいのだ。
どの曲を歌っても、同じに聴こえるようなものではなく、、、
その面白みをSoul Liveでデフォルトし、楽しんでもらいたい。
ただ、懐かしき曲をコピーしてるって感ではなくて、、、
それも時に必要で、それを十分踏まえて、
そこに、うちらがやる「意味」「存在意義」を持たせるために、
どんな事が必要なのか?
と思っている。
どうしても、Soul Liveになると、飲んで踊って、お客様も盛り上がることは嬉しいことだが、それ以上に音楽を楽しんで欲しい。
一人ひとりの演奏を聴き、歌の歌詞が理解でき、緩急の魅力をしっかり引き出したい。
そんな思いがある。
ま、やる前に自らハードルあげることないけど(笑)、
そんな方向性を深めたい。
次回は、6月30日、上半期最後の日。
少しメンバーのマイナーチェンジしつつ、新たなサウンドを求めて・・・・
どうぞお楽しみに。
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