弾丸旅行だったんですが、伊勢神宮へ3年ぶりに行ってきました。
そう、目的は芸能の神様「佐瑠女神社」へお参りしたかったのです。
佐瑠女神社は、猿田彦神社内に小さくありまして、伊勢市民はお願いは猿田彦へ、、、というくらい馴染みのある神社だそうです。
猿田彦は天狗のモデルと言われています。天照大神の孫が高千穂まで行くにあたり、道案内をしたことから、道開きの神様であり、天照大神が洞窟に隠れてしまい世の中が暗闇と嵐に見舞われ、出てくるように踊り、お出ましさせたのがこの佐瑠女なんですね。。。だから、芸能の神様で有名です。
猿田彦神社に「最初の一歩」お守りって、お守りランキングで人気になったお守りがあります。3年前には無かったのですが、今回はありました。話題になるとすぐ無くなるらしい。確かに、どこに行ってもご朱印もらう方が多かった。。。スタンプラリーじゃないってのにね。。。(笑)と私は苦笑い。
猿田彦とご縁のある海沿いの二見輿玉神社があります。そこと、猿田彦神社でおみくじを引きました。同じ番号の大吉というなんというパワーでしょうか。
大吉は嬉しいですけど、一番はそこに書いてあるお言葉は大きいです。
学業のところは、まだ目標に遠いと叱咤が書かれていました。
肝に銘じて、今年このお言葉を信じ、今自分に必要な事が書かれてました。鋭い。(笑)頑張って精進しようと思います。
行ってよかった。
猿田彦神社が私大好きで、なんか居心地がいいんです。そして、朝早くから境内を清掃する方がいて、、、ほんと守られてる神社で、素晴らしいです。
そして伊勢神宮ですが、ご存知、「お願い」はしてはいけないんですね。
だから、おみくじもありません。
行くたびに思うのですが、日本は日本書紀にあります神話と密接であり、天皇家の流れと実に神秘的な歴史ですね。
まずは外宮から。
今回知ったのが、ご神木があるってこと。以前は、伊勢神宮もご神木は広めないように、ってなってたらしく、私も知らなかったのですが、今回は出会えました。
伊勢神宮内を回って思うのは、自然を神として崇め、自然と共に生きる姿が日本なんだと感じます。この万の神々への信仰が、実に他の信仰心とは違いますね。
私は、この外宮にしかない、みたま型のお守りが好きで必ず買ってきます。
お守りはあれもこれも買うものではありませんが、意味あって買ってきました。
これが外宮。ほんとは撮影は好みませんが、この横の場所は、次の式年遷宮で移るスペース。ほんとにこの脈々と続く儀式と技の伝承を感じます。
実に厳かな空間です。
内宮の休憩所で式年遷宮に当たり、DVDが作成され上映されていました。
そこで印象的だったのが、ある考古学者の言葉で「マチュピチュやパルテノン神殿などは、史跡として世界遺産であるが、この伊勢神宮はここに神が宿ってる」と。
そう、ここは過去の遺跡ではなく、今なお生きてる、存在する場所なのだ、ということです。時空を超えて私は歩きながら昔の人は着物でこの道を歩いたのか?この木々はその何百年を見て来たのか?と気持ちになるんです。感動です。
外宮にあった種類の違う桜が美しかったです。
これが、内宮内の桜。ほんとに満開の時期でよかったです。
それにしても寒く、大雨。ほんとに禊ぎに雨でした。あああ、大変でした。
お陰で、疲労が腰痛としてあったのですが、悪化しました。治さないと。。。
で、今回は「すし久」さんでお食事しました。
ここにはお話があって、昔、伊勢神宮で火事があったときに、当時のすし久の大将がお手伝いをして、神宮の木材を分けて頂いたという、旧家であります。
ここあたりは「でごね寿司」が名物でしょうか。
期間限定の桜弁当を頂きました。
ぷち贅沢してきました。
最後に忘れずMy土産。「赤福」
いせわんこという新キャラが、今回は目につきました。(笑)
最後までお読み頂いた方にも、ご利益ありますように。(笑)
今月、スケジュールが過密すぎて、何してるんだろう?って自問したくなる状態で、、、今後の方向を悩み始めてて、でも、心の整理に一役ありました。
4月20日は新店舗サテンドール出演です。
是非、聴きに来て下さいませ。
腰痛治して頑張ります。
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