【Live後記】土曜の女、銀座ヴィーナス
9月3日(土)は、2週続けての銀座ヴィーナス、土曜続きでしたっ。
今夜は、pf)砂田知宏さん。
ほんとにお久しぶりで、多分7~8年ぶり?それ以上な気がします。
楽屋では、共通の知人の話をしたり、懐かしくもあり、時の長さを感じました。
レストランなので、良い意味で「マッタリ感」「ゆったり感」を出したいと思ったりしたのですが、砂田さんのサウンドに乗せられて(笑)、動き出す音楽にどうも我慢出来なくなってしまいました。
そこもこのステージの狙いでもあります。(笑)うふふっ。
とても楽しかったです。
今回も普段のライブではほとんど歌わなくなったスタンダードのオンパレード。
これは、実に新鮮で、楽しい。(笑)
ああ、やっぱり私はジャズが好き。と実感した次第です。
支配人が撮ってくださったショットです。
今夜は、、、実は、サテンドールの井上社長とスタッフの方がいらっしゃいました。
サプライズでした。
そして、井上社長から私の「クセ」についてアドバイスを頂きました。パフォーマンスにおける、歌ってるときの「クセ」なんですが。。。
それは、何となく「気になってた」というか「そうなのかな?」と言う思うはありましたが、音楽的な部分でそうなっていました。なので、なんでそのクセが出るかも分かっていることなので、やはり修正する必要があると思いました。
最後のセットはそれを意識して改善してみると格段に違うとの事でした。
貴重なアドバイスと頂戴しました。深謝。
思わず「なんでサテンドールで言ってくれないんですか!」と叫びましたが、サテンドールはフロアも広く社長の指定席は一番遠いので、気づきにくいのかもしれません。
やはり、長年トップミュージシャンを見て来た方が言うのだから、間違いない。(笑)
気をつけてみよう、これからのライブパフォーマンス、クオリティが確実に変わることでしょう。
そして、少し支配人とお話をして、支配人は音大出の音楽を知ってる方なので、まだリニューアルして間もないのですが、どのようなスタイルで運営していこうか、と思案されておりました。
その部分で、どれだけミュージシャンが演奏で一体感を作れるか、、、と考えてみます。
まだ2回しか出ておりませんが、
私は、ヴィーナスについては、ラウンジのお客様の会話を邪魔しない感じと、自身のライブなどで音楽が全面にアグレッシブに演奏する感じの間、ラウンジとライブの間が良いと感じています。
団体や音楽目的ではない多くのお客様が入られると、雰囲気が変わります。
音楽目的の方には不満要素になってしまうかもしれませんが、レンストランというスタイルである以上避けられません。それで良いと思います。
以前にBarラウンジで歌っていたとき、お客様から「連れと話をしようと思ったけど、歌が耳に入って気になっちゃって」と。
そんな形になるのが究極の理想だと思います。
上質な音楽をしていれば、きっと状況にマッチしていくと信じて、ミュージシャンは目の前の音楽を楽しんでやりたいと思いますねっ!
あと、お食事ですが、アラカルト前菜は700円前後、パスタも1200円前後とあります。そんな高額という感じではありませんので、是非、お食事も楽しんでくださいませ。
私も今回少し頂いてみました、パスタ、ソーセージ、ホタテのカルパッチョなどなど。どれも美味しかったです、お酒に合いますよ。
そして・・・・楽屋で自撮り。
余り得意じゃないんですが、珍しく撮ってみました。
次は、10月1日(土)です。
また。。。。土曜の女です。どうぞ銀座へお越し下さい。
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