あ~夏休み~~♪(1)
今年は、本当に珍しくお盆休みといいますか、夏休みといいますか、
連休で休みを取りました。
久しぶりに映画を観てきました。
色々、音楽ものの見たいのが目白押しだったのですが、これがふと目に付き、観たくなり行ってきました。
『祈りのちから』(War Room)
映画のタイトルの、祈りの力。
そうだな、、、最近、その力を借りてないな、信じてないな、、、みたいな気持ちが沸き起こって、何か答えを求め行った感じです。
映画全体は、祈りを通してのヒューマンドラマです。
なので、そんな難しく捉えるものはないと思います。
私はカトリック信者で、生まれる前から我が家の中に宗教があり、生まれてすぐ洗礼を受けてる(受けさせられてる??)私は、ま、生活の中に宗教とか祈りが日常でありました。
宗教観の無い方がこのような『祈る』という行為やそれに伴う変化というものを懐疑的に思うかもしれません。
映画の話より、少し変わりますが、
私の母がよく『あなたのことを祈っています。』と手紙や連絡があるたびに言っていました。当時若かった私はこの言葉に疑問が起こっていました。早くに父が他界して気張って生きていた分、親に甘えることなく、自覚はしてたものの、どこか感情がくすぶっていたんだと思います。
『祈って人生変わるなら、楽はない。』みたいに思ったわけです。
勿論、今はその気持ちが自分を守ってくれていたと感謝しています。
祈りの基本は、『感謝』に近いかもしれません。
朝を迎えられることの感謝、食事を取れる感謝、一日の終わりに感謝。そんな言葉が祈りにはありますから。
日本人が神社なりいくと「お金がたまりますように」とか「結婚できますように」とか(笑)、お願いだけするんだよね。アハハ。
映画の中でも、お願いしてる自分は、神の御胸(みむね)に応えてる自分ですか?という問いがあります。その恩恵を受けるだけの自分の準備はしなさいと諭されるわけです。
これは、何も宗教のない方も、人生において理屈は理解できる事かと思います。
考えたら、最近『念ずる』ことや『祈る』ことが少し疎かだったかな、、、と思っていたので、映画が目についたという事は、呼ばれたんだと思います。
映画の中で、人生は闘いであり、例えば結婚生活で戦う相手は、夫ではないと話しています。それをサタンと呼んでいました。
ふと、私はスターウォーズを思い出していました。
ジェダイの戦士がいて、そして、自分の弱い部分や闇に負けるとダークフォースへ引きずりこまれるわけで、この映画のサタンとはそんな意味合いに感じたのです。
宗教は、生きるうえでのバイブルなだけで、他者を攻撃したりする教えなど本来ないはずが、新たに出てくるものはおかしな思想から派生しています。
もとい、
映画は勿論、ハッピーエンドな展開へいくので、映画なんですが、私は今一度、自分の心を見つめる時が来てるな、、、と感じています。
祈ることにより、しっかり望むものを提示し、自分も受けるための準備をし、あとは神に委ねるというシンプルな構造です。
また話が変わりますが、
私はカトリックですが、人の崇拝を実は好んでいません。キリスト教は神がいて、最大の使徒がイエスであるんですが、私は神に祈る感覚でしかなく、イエス様を崇めるのとはちょっと違うという感覚がぬぐえません。
なので、神社へ行って神に祈るのは抵抗ないんですが、寺でその宗派が崇拝する空海だ、、、何だ~ってのは抵抗あるわけですよ。
で、そんな感覚を持ち合わせているので、私は自分の宗教観を求めて(心の)旅をした結果、『シルバーバーチの法則』という本に出会いました。
それは、是非これを読んでくださってるかたは、読んで欲しいと思いますが、『神は法則である』と説いています。衝撃ですよね。(笑)
でも私にはしっくりきたのです。
因果応報だったり、それも法則。良いことだけが続くわけがなく、陰と陽があること。人にはそれぞれカリキュラムが大体決まっている。青写真がある。でも決められたものではなく、選択していくこと、その責任は自分がとること。課題は必ずやってくるし、合格点を取らなければ追試があること、そうやって人生にはチャンスがあること。
そんな事が理解できれば、感情とは別に物事を受け入れていけるようになります。
わかっているのに、感情的になり、受け入れられなかったり、違った事をしたり、、、、だから、そんな事から、学び、学習し成長していくことを求められているんだと思う。
ま、そんな事を思い出しながら、心の整理をしていました。
そのあと、某所へ。
打ち合わせと普段聞くチャンスのない方のステージを観て、リサーチ。
人のステージングは勉強になります。
次のステップに向けて準備です。
あ、この冷静パスタ美味しかったですぅ~。
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