【Live後記】「女たちの謝肉祭」@浅草「舵輪」
遅くなりましたが、ライブレポです。
8月24日(水)@舵輪
今回は、私にとって初の女性だけバンドでした。
はい、今まで一度も女性だけってした事なかったのです。
今回、ほんとの実力派プレーヤーと共演させて頂きました。
やはりアグレッシブなプレーに躍動感あり、ほんとに素敵でしたし、とても刺激を受けました。
実は、、、今回衣装が、、、上を持ってきて、下を忘れたっ!
という失態だったのです。けけけ。何という事でしょう。
今回も沢山写真を頂戴しました。ありがとうございます。
バストアップショット攻め。事情により・・・(笑)
なんか色んな事を感じながら刺激を受けて、体感したことを次につなげたいと思います。
それを書いてしまうと、何か陳腐になりそうだから、私の心に留めておこうと思います。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
今回は、本当に満員御礼、セットごとにお席も入れ替わり状態でした。
本当にありがとうございました。
舵輪のライブは昨今のライブ生活の中でほんとに長いお付き合いのお店であります。
一時期、本当に集客が出来なくて困って、こうして多くの方に来て頂ける昨今、本当に感慨深い思いになりました。
お店のご理解と協力とで始まったお店作りから、演奏の上での自身の工夫と色んな事が相まっての結果と思っています。
自分の試行錯誤が上手く作用した結果だな、、、と思っていますし、この結果を踏まえて別の場所での活動も次のステップとして思案する昨今です。
私たちは、ライブに足を運んで頂いてナンボの世界です。
そして、コアなジャズファンやライブファンだけでなく、より多くの方に聴いて頂きこの世界を広げていく事が必要です。
ジャズという狭い世界で、コアなファンの奪い合いをミュージシャン同士がしていてもダメです。と私は強く思っています。
もっと広げるためにどうしたらいいか、聞いてもらえるために再度足を運んで頂くにはどうしたらいいか、これは自分の演奏や歌と同時進行で考えねばいけないことです。
何か、、、「客に媚びると」か「分かりやすい音楽をする」とかそういう事ではなく、1度は義理で来たとしてもそんなのは二度と来ません。真剣に音楽と向き合う必要があります。
そういうセルフプロデュースをする必要があると思います。上手いミュージシャンは五万といます。かといって、露出を上げるミュージシャンもいます。一時的にはそれは集客できるかもしれませんが、「音楽」で勝負しない人は必ず本末転倒します。
なんか、そんな事を思いながら、今夜のミュージシャン女性陣はカッコいい音楽をやってる事になんか感動したんです。
だから、頑張らないと、って思った。
どうぞ頑張る女たちを応援下さい。
また、このメンバーで演奏できる日を楽しみに。。。
メンバーでオフショット。あ、プラスワン。アハハ
本当に沢山のお客様、ありがとうございました!!
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