【Live後記】銀座「コントレイル」
11月4日(水)は、銀座「コントレイル」でした。
私のお気に入りのお店です。(笑)
今回は、初共演の(g)海津信志さん。
ご覧の通り(笑)、イケメンです。コメントしつこいね。
でも~、安心して下さい、イケメンですよ。(ほんと。)
こんな感じで、お客様がとても近い距離で、指さばきや息づかいまで感じれる、ファンにはたまらん(笑)おススメなお店ですよ~~。
ミュージシャンとしては、緊張しますね。アハハ。
今夜の雰囲気です。
何の話でしょ?口に手を当てるほど笑う話してたっけ??
初共演でしたので、1stは少し互いの探り合いな感じもあって、でも2ndになって音楽が動いた瞬間があったのです。
それが、何でか、どこか、というポイントが分からないんですけど、とてもその変化が楽しかったし、このDuoのポテンシャルを感じました。
emotionalというと、感情的というネガティブなイメージですが、感情の動きが音楽の表現を左右した、そんな感動的な、の意味でemotionalな瞬間を感じれるライブとは、素晴らしいわけです。その変化を体感するのも新鮮でありました。
曲の中にもストーリーがあり、ステージ全体にも流れやストーリーがあります。その流れを作ってるようで、身を預け、音楽の導きに任せていくと素晴らしい結果が現れることがあります。だから、ジャズはその自由さを許容し、楽しませてくれると改めて実感しました。
だから、、、楽しい。(笑)
ライブ後は、残ったお客様とも徒然に話しが脱線したり、突き詰めたり、尽きない楽しい話に改めて、いいお客様の集まるお店なんですね、とても楽しかったです。
このアフターの楽しい(笑)、、、たまらんお店です。
少し、オーナーの杉田さんとも色んな話をして、「ミュージシャンは音楽を頑張るのは当たり前。音楽に集中して欲しい。宣伝するのはお店の仕事。そう思ってミュージシャンが音楽を楽しんで演奏して欲しい」とおっしゃってました。
これは、簡単なようで、そうおっしゃって下さるお店やオーナーさんは少ないです。
本当に心からミュージシャンとして感謝に耐えないお言葉です。
だから、連日ミュージシャンも集まるお店なんだと思います。オーナーの目指すことやその気持ちを聞いて、ちゃんと応えればいい。変に客に、お店に、ミュージシャン共演者に媚びるではなく、そこにある音楽で勝負する強さが必要ですね。
とかく、ボーカルは色んなものを背負ってます。
その背負った「垢」が弊害になってるんだと思います。
私はそれが嫌で、そういうフィールドにも近づかないし、そういうやり方をする自分も嫌いで、その分音楽をしていく生き方としては大変ですけど、私はオーナーと話をしててその自分の判断は正しいと確信しています。
そういう理解頂けるお店に出会えたことを改めて感謝した次第です。
海津さんはレンジの広いプレーヤーですし、とても内面もナイスガイなので、その彼のよさを出せたらと思います。
次回は、コントレイルさんも人気のお店なので、来年になりますが、に、2月かな~~~??(笑)、、、是非お越し下さい。
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