秋の賞といえば、ノーベル。
すっかり、日本人がノーベル賞を受賞するのが珍しいことではなくなってきました。
素晴らしい功績に、社会貢献に毎回感心するのですが、
実のところ、よく分からない。(笑)
今回の、大村智氏の「寄生虫」と医学との関係性は、
さっぱり分かりません。アハハ。
しかし、私は、それ以上に大村氏の半生とその話す雰囲気から出る人柄に、感動を覚えました。
80歳にして、この柔軟性。柔和感。凄いと思います。
35年前に既に、特許と研究活動のモデルを構築した話は、興味を持った一面です。理研のような「しがらみと金」にまみれたものではなく、純粋に研究者が伸び伸びと活動、研究出来る環境とは何か、一石を投じるモデルだと思います。
聞けば聞くほど、すごい半生で、その情熱たるや、、、驚嘆します。
やはりどんなにエリートでも、どんな素質を持ちえても、最後は「継続できる人」には適いません。やりぬく意思と信念がなければダメです。
そう痛感する、正に地をゆく人ですね。
日の目を見て、世に出る意味を感じます。
著者、馬場氏が今朝TVに出ていました。
10年も前から取材をしていて、3年前に出た書籍です。
ここ数年、取る!と言っていた人です。
久しぶりに興味が沸きました。子供のころ、キュリー夫人とか読みましたね。(笑)
今や、「伝記は今」なんです。(笑)
必ず、読もうと思います。
本当におめでとうございます。
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