【書籍】「心を整える」(長谷部誠著)
ちょっと前ですが、11月中旬にネット書籍で読みました。
なかなか聞けないサッカー選手による現場の話だったり、
愛するキング・カズ様のお話なども書かれていて、
夢中で読み過ぎて、乗車駅を通過した事もございました。アハハ。
長谷部選手がなぜ一流選手になれたのか???
というヒントが書かれています。
とても緻密に努力している事が分かります。
時に繊細すぎる部分が、プライベートに人を介さない感じもあり、
この繊細さを異性はどう感じるか??という感じもします。(笑)
よく思うのですが、アスリートもアーティストも絶対的に「繊細さ」のない人は
センスが無いに等しく、致命的だと私は思っています。(笑)持論です。
しかし、繊細さと対極に、
ちょっとしたファジーさ、調整能力、ajustmentもないと対応が効きません。
そのバランスというか、対極を持ち合わせないとダメだと思っています。
本著に戻りますが、
彼は本意ではないようですが、やはり生真面目さがふんだんに(笑)
感じられる本でした。
なんか現役選手の健全な、メンタルコントロールについて、
細かく書いていた気がします。
1度読んでみてもいい本とおススメします。
長谷部選手も今年30歳。
成熟の域に入ってきました。頑張って欲しいです。
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