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【読書】「食べてはいけない添加物食べていい添加物」

読書と言うよりも、解説書に近かったです。

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備忘録ですが、どういう風に書こうか、、、是非食生活に活かしていきたいし、皆さんも今の食文化が、どんなに恐ろしい現実か見つめて欲しいです。

ガンを恐れているのに、生活習慣、食生活を変えなければ、病気になりますよ、間違いなく。。。。

私は、買い物の時、成分表を見るのは当たり前になっています。添加物表記が多いのは、やはり買いません。ただ、添加物の入っていないものがない、とも言えます。何が安全なのか。。。。その一役となれば、、と読んでみました。

一つ一つの添加物自体に危険があるのものと、グレーな添加物同士が複合的に混ざった事で引き起こす科学変化はマウスや臨床実験がないため、未知数と言われています。それぞれの体質で合わないものがあって当然ですので、よく自分で検証すべきですね。

では、なんでそんなものを入れてるのか?生産者の効率、利権等々ありますし、これだけのコンビニエンス社会。消費者のニーズにも責任があると思います。

しかし、ここで書くのはメーカーや販売の中傷をする目的ではないので、私にも大人の事情がありますので(笑)、そういう事ではないことを明記しておきますので、特定製品名などは特定しませんので、ご理解を。

梅干
×赤色102  ×タール色素
着色料として入っている、この添加物、人によっては蕁麻疹や遺伝子に影響を起こす可能性があると言われています。

△ステビア(甘味料・天然)
天然ではあるが、体内で出来た物質がマウス実験でオスの精巣に影響があり、EUでは使用不可、アジア一部各国で使用禁止になっています。

栄養ドリンク
×安息香酸Na(保存料)
マウス実験で一定量を与えると痙攣、尿失禁を起こし死んだとの結果。
1本あたりは微量ですが、人間が断続的に摂取した場合、胃や内臓粘膜に影響の心配ありと、言っています。

駅弁
×ゾルビン酸(保存料)・・・・野菜を白く見せる漂白剤で、毒性が強い。
×亜硝酸Na(保存料)・・・・ハム・ウィンナーにも使用されている。
△調味料(アミノ酸等) △pH調整剤 △酸味料 
△着色料 △増粘多糖類(安定剤・天然)

こんなに沢山の添加物が体内にどう影響するかは不明。
自己判断で召し上がることをおススメします。

オレンジ・レモン
×OPP(オルトフェルフェノール)(防カビ剤)
防カビ剤は発がん性があります。皮だけでなく果肉からも検出されていると書かれていました。国産は海外のように長期輸送がない分使用されていないので、国産をおススメしてました。

私は、最近、食品を漬け洗いするものを使っています。最近は、ホタテ貝を粉末にしたものが食材専用洗剤で出ています。それもおススメです。トマトについては激変します。食材専用洗剤で洗ったあとのトマトの表面のツルツル感、それ以上に味が変わります。

かずのこ
×過酸化水素(漂白剤) ・・・・ オキシドールの成分 発がん性と言われてます。

カット野菜・サラダ
×次亜塩素酸Na(殺菌料) ・・・・ 家庭用のカビ取り剤・漂白剤 毒性が強い

カップ麺
△かんすい(合成) ・・・ 独特のにおいや色を出す添加物 △アミノ酸等
○パプリカ色素(着色料・天然) ○ビタミンE(酸化防止剤)
○炭酸Ca(栄養強化剤) ○ビタミンB2(栄養強化剤 着色料)

もっと沢山の添加物が入っていて、体にいい、おススメするものでは、やはりないと思います。一応、著者が○を出した添加物もあったので列記した。だから、大丈夫という事ではないので、間違った解釈しないように・・・もっと沢山添加物入ってますから。

かに缶
×亜硫酸塩(酸化防止剤)

ガム・キャンディー
×アスパルチーム ・・・・ 脳腫瘍を引き起こす危険。白血病・リンパ腫など動物実験で言われています。

注)香料はどんなに多くの添加物を混ぜても表示されない。中には毒性のものもあるので要注意。

△軟化剤 ○キシリトール(甘味料)

アミノ酸飲料・サプリ飲料
×スクラロース(甘味料) ・・・・ ホルモン・免疫系への不安あり。

調整豆乳
×カラギーナン(糊料・天然)→増粘多糖類の一種。たれ、ドレッシング、ソース等に入っているもの。動物実験でガンの発生の結果があるため、長期・多量摂取は危険とされています。

にぼし
×BHA(ブチルヒドロキシアンソール)(酸化防止剤) ・・・・ 魚の不飽和脂肪酸の酸化防止に使われる。人間には前胃がないが、動物実験で前胃ガンが出ている。
酸化防止剤なら、ビタミンEを使ってるものをおススメ。
○クエン酸(pH調整剤) ・・・・ 果実に含まれる酸。

食パン
×臭素酸K(カリウム)(小麦粉改良剤) ・・・発がん性あり。
△イーストフード  ・・・・合成添加物で、成分の塩化アンモニアは危険成分と言われています。膨張させるために使用して、大量生産、機械生産を可能したもの。
△乳化剤

私は、日常的にパンを食べるので、イーストフード・乳化剤未使用明記の市販のパンを買います。
本著では、パスコの「超熟」は無添加と明記しています。(笑)今度買ってみます。アハハ

プロレスチーズ
△乳化剤 (注)通常の乳化剤と違うものを使用している。
市販では、ナチュラルチーズを薦めている。(添加物を使っていないもの)
○セルロース(増粘安定剤) ・・・ 私も誤解してたが、これは大丈夫なようだ。

チョコレート
△乳化剤の代わりにレシチン(大豆)をおススメ。

ドレッシング
○キサンタンガム(増粘剤・天然) ・・・・ 食品に分類/たん白加水分解物(アミノ酸)
(注)ドレッシングの中には、×カラギナン使用のものは注意。

ようかん
△酸味料 ○ソルビット(甘味料)

は~、書くの大変だった。(笑)
それでも気にしない人もいると思いますが、私は年々気になり始めました。
食費を切り詰めたいときもありますが、体が資本ですから、中からしっかりしたいと思うようになりました。
いかも現代の食が生産重視のために、安全性が後回しか。。。
消費者が選択の余地がないか、、、無知か、、、残念です。

簡単に書きましたが、参考にして興味を持って欲しいです。

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