【TV】「半沢直樹」シーズン１、完結！？衝撃結末・・・・っ！！

お、・・・・終わった。

序盤から私は号泣です。

同期、男同士の友情に泣けた～～～。

「裏切られた気がしない。」

それは、なりたくもない病になり自分で這い上がってきた、一人の人間を包み込む愛情。自分にとって不利な状況で、そこまで人は許容出来るものだろうか？

余りに、人として深い。

非現実なのは、こういう部分と言ってしまうのが、嫌だが。。。

それでも、他のルートを模索する、、、時間ギリギリまで諦めない。

その精神力は、私たち日常に必要かもしれません。

さて、、、大和田常務。

あの取締役会で、あそこまで半沢、一課長が頭取を目の前にやれるものか、、、と思うが、土下座をここでさせる？？と思ったが、半沢個人の恨みではなく、「正義」における社会・企業としての正義に対する行動だが、、、、んんん、と悶絶しました。

取締役への単なる降格を、頭取の掌握術と取るか、半沢同様に一人間としての人間味をもって、大和田という人間への再生のチャンスと思うか、、、

私は頭取の人間性があると信じ（笑）、後者ですが。

また、岸川取締役へのゆさぶり、正義について問うものだが、実に生臭い。きれい事だけ並べたとて、人は落ちないね。現実味あって、説得力あったな。半沢というキャラ設定が私は好きだ。

最後に、、、、

衝撃的結末に、facebookも見てないうちに私はネタがバレで（笑）、話題でしたが、納得いかない人も多かったようですが、これで部長、、、みたいな話じゃ、ただのドラマ。アハハ。それで終わっちゃうし、は～すっきり。みたいな話など、私は求めちゃいない。ふふん。

なぜ出向なのか？？？

それは妻の台詞にあった、外から見る銀行という厳しい経験となるのだろうか？

頭取の思惑がどこにあるのか？？

これは、シーズン２に期待しましょう。

私は、半沢と一緒に社会を見ていくよ。（笑）

半沢のように、「正義」を貫くこと、それは本当に大変なことで、時にそこまで正義を貫く必要があるのか？という思いにもなる。しかし、彼の根底に、父の死や、延（ひ）いては人の生きる権利を守るとはそういう事なんだ、、、という気持ちになる。

私も日常において、自己の利益だけでなく、他人を思う気持ちとはどういうものか、と考えることがある。半沢のように大きなものでありたいと思う。

それっくらい、面白い、リアルなドラマだった。

いや～～～、楽しかった。新春のクールでやんないとダメだって。

「仁」みたいに２年とか置いたら、TBSさん、シバくよ。アハハ。

さ、半沢blogは第一部、終わるけど、、、（笑）

また、、、See you！！！