さ、13時入り。
お店のスタッフは既に動いていて、ベースの柳真也さんも合流して、取り急ぎリハに入りました。サウンドチェックも簡単に済んで、いかにスタッフの方が事前に準備していたのかが分かります。
後にも書きますが、このGOLDSTONE、半端なかったのです。素晴らしい箱でした。スタッフも内装もよく考えられていたのです。
リハをしながら、受付をしてくれる同級生も来て、準備に入りました。
スタイリストとヘアメイクも登場!
ほんとにこのステージのために、多くの方が動いています。それは、ミュージシャンとして幸せな事であり、すごいことなんだと、、、その責務を重く感じました。
リハで詰めていきながら、3人で結局決めていくこともあり、ギリギリまで調整していく訳ですが、これまでも諸ちゃんとはそういう打ち合わせしたことあるけど、今回ほど意見をぶつけたことがありませんでした。
その間で、今回初めてご一緒するベースの柳さんも間に入って大変だったと思います。でも一緒に音楽を創るために意見を出してくれたり、寄り添ってくれたり、、、ほんと感謝です。
後日、諸ちゃんとお互いに意見を言い合ったね。と。私と諸ちゃんとの間に既に出来上がってる信頼関係はありますが、また新たなステージに進んだと思います。それだけでも、今回のツアーは大きな収穫だったと言っていいと思います。
アルバムしかり、何かを創っていくとは、「仲間と成長することなんだよ」と昔、小曽根真さんに言われた言葉が、今、やっと形になった気がします。
逆に言えば、いかに、それが大変な事か、、、
意見を言うと非難と受け取る事が多いからね。結局、音楽も個人技だから、他人が自分のフィールドに入ってくるというのは、心外なわけですよ。そこをどう織り成すか、、、それは相手を尊重した言動が求められ、言う内容より言い方に気を遣う。
諸ちゃんには、改めて感謝です。私を信頼してくれて。
さ、そんなリハが終わり、いよいよメイクアップです。
楽屋で、まず顔を疲れを取ってくれ、肌の乾燥を補ってくれて、マッサージしながら心身共にリラックスさせてくれました。
今回、ヘアメイクして頂いた山田信之介さんは、業界で知る人ぞ知るです。(笑)簡単に申し上げますと、ユーミンさんはじめ。。。(笑)アーティストのヘアメイクをされる方です。
そんな方が帯同頂いたって事自体、奇跡ですが・・・
先に楽屋の写真を入手しましたので、開示しましょう。(笑)
これ、本番直前に口紅をして頂いてるところ。
私です。(笑)念を押して言いますが、私です。
出る前のワンショット。(笑)山田さんで~~~す。
これくらい、本番前なのにリラックスしてた、、、私です。
山田さんが普段仕事でしてるように接して頂き、メイクして頂いたと思うのですが、「こーやってアーティストは本番に向かうのね」。。。と実感しました。
本当に貴重な経験をさせて頂きました。
曲順を必死に確認してる私です。(笑)
鏡越しの私。オシャレな摂りかたです。
この衣装やアクセサリーなどスタイリストしてくれたのが、同級生。
業界では、MAPPY。(笑)私は、下の名前で呼んでますけど。
それはそれは、沢山のアーティストのサポートをしてきただけのことがあります。心得ていますね。同級生というより、そっとこれからステージに立つミュージシャンを裏方としてサポートしてくれたその姿勢に私は、本当に心から感謝です。プロだな、、って。
このお二人のサポートは異常です。(笑)
私が全く緊張しなかった、冷静だった、、、あの感覚、自分でも驚きましてね、、、
なんでかな?と思ってみると、楽屋での準備が全てなんですね、、、
お二人のサポートの仕方、半端ないです。驚きました。
こうやって、トップアーティストは支えられているんだな、、、と体験させて頂きました。
それは、今の私には勿体無いほど、光栄なことであり、素晴らしい経験をさせて頂きました。
楽屋でのことは、私の宝ですが、これだけで、もう胸いっぱい。
準備の段階で、ステージは決まる。ま、ステージは生もの。化けるかコケるかは、ミュージシャンの腕ですが、、、、
そして、、、同級生が観客席を既に暖めてくれています。
全てが、、、整ったのです。
えっと~~~、、、、-つづく- (長くてすいません)
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