【書籍】「モンスター食品が世界を食いつくす!」モンサント社の実態
今読んでおります。モンサント社による遺伝子組み換えの実態。
モンサント社の恐ろしい、世界を農薬で崩壊させる実態、とはっきり言っていいでしょう。
所謂、害虫に強い遺伝子組み換えされた種子で育ったトウモロコシを2年間与えられた、実験マウスの姿が、これ。衝撃的ですが、敢えて掲載致します。
肥大した腫瘍です。
これが人体で起こる可能性があるということです。本著では、ある、と言っています。
先日、スーパーで米国豚バラブロック肉が安価だった。
手にしようと思ったが、、、止めた。
遺伝子組み換えトウモロコシとは、所謂スイートコーンのことではなく、家畜の飼料、燃料となるトウモロコシ、また、お菓子などに入っています。
米国豚、となればこの遺伝子組み換えの飼料を食べていますね。それが豚肉として輸入されたら、食べてた飼料など記載されるわけもなく、間接的に私たちの口に入るわけです。
お菓子の中の原料として既に輸入もされいます。なので、米国菓子のみならず日本のお菓子にも含まれている可能性があります。まだ限定的品目と思いますが。。。
なんか、、、そう思ったら手に出来なくなったのです。
これがTPPにより、『遺伝子組み換えなし』という表示も消えたら、私たちは何を基準に安全を確保すればいいのでしょう?モンサント社の野望は、経団連会長の米倉さんが、前住友化学の会長だったわけで、その住友化学とモンサント社は企業提携してる太いパイプラインです。そんな経緯の中、米倉さんはTPP推進なわけです。
この遺伝子組み換えは、発ガン性があると言われています。害虫以外死なないなんてことは有り得ません。
私は、誘導するネガティブキャンペーンは好きではありませんが、TPPは政府や官僚任せではいけません。
大気も食品も汚染されたら、日本はどうなるのでしょうか?
日本のどこが、何が安全なのでしょう?
他人事にしてはいけません、選挙はその意思表示であります。
日本の政治は、国民の手に委ねられています。よ!
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