遭ってはならない訃報
中村勘三郎さんの訃報が早朝駆け巡った。
あと10年もすればこの方は人間国宝であったであろう方だ。
この方の活動を見て、歌舞伎に興味を持ち、日本芸能を誇りに思ったのだ。NY公演は時空を超え、外人さえも舞台演出で登場させるほどの人だ。
浅草に中村屋を建て今年ついこの間まで長期公演をしたが、私は引越しなど色々あって結局行けなかった。
『いつか、見れる。』
わけではないのだ。見れる時に見なければ、ライブは見れないのだ。
こんなの惜しいことがあろうか。。。
本当にショックです。
中村屋は、息子の襲名、孫の誕生に楽しみが多かっただけに、無念でなりません。私、折りに触れメディアに出て語る勘三郎さんが素晴らしいと思っていたし、ちゃっと見ていた。
な、だけに、この訃報はあってはならないほど、早すぎる。
まだやらねばならぬ事が沢山あったのだ。
残念でなりません。ご冥福をお祈り致します。
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コメント
じゅりあさん、
ほんと、残念でなりません。
役者としてこれから、中村屋としてもこれから。
連日報道見ては泣いてる私。
投稿: shinazo | 2012年12月 6日 (木) 21時36分
同感です。
以前、勘三郎の襲名興行で全国を巡ってらして、
八王子のいちょうホールで公演がありました。
それを観にいったのが、最初で最後なってしまいました。
いつか観にいきたいと思っていた、平成中村座。
永遠に観られなくなってしまいました・・・。
病気を治して復帰して、
また歌舞伎界の先頭に立って活躍することを願っていました。
ご本人が一番無念でしょうね。
ご冥福をお祈りいたします。
投稿: じゅりあ | 2012年12月 5日 (水) 23時18分