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自衛隊と音楽

新宿某所、航空自衛隊音楽隊の演奏をやっていた。

ドラムもいるけど、パーカッションも入り、ラテンアレンジが心地よい。

Photo

やっぱり、バンドは攻めないと。(笑)

視聴者の心をワクワクさせる。

指揮者の方が、紹介するんですが「1等操長○○さん!」とか紹介するのが自衛隊ですね。ウケた。

こうして年間100~120回ほど演奏してるって。

ええっ、3日に1回やん!

演奏しながら国民の皆さんに自衛隊へのご理解が深まればと思いますって言ってた。

曲紹介も「次は、ジャズらしいスウィングでモダンな演奏を・・・」とか言うセリフがなんか新鮮だ。アハハ。

私も今度使ってみようか?アハハ。

自衛隊のパンフをもらおうと隊員に聞いたら、もう無くて「代わりにポスターをどうぞ」と航空機のポスターだった。

トップガンじゃないし、、、そんな航空機のポスターもな、、、、

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

いつだったか、横須賀の市街地を訓練の一環で自衛隊員が装備して歩行するってのがあった。

市民が「そんな装備をして危険だ」とか「子供の教育に。。。。」みたいな内容だったと思う。市民が反発し、コースを変えたってニュースだった気がする。

戦争って、「戦場」って場所があるんじゃない。シリアなど市街地だ。そこで起きてるのだ。そこを子供の手をひく母親が歩いてるのだ。

日本でそんな戦場にならないと言えるか?そこまでの危機感がなくとも、私は日常の中から隔離する感覚が怖いと逆に思ったのだ。

余りに「平和慣れ」し過ぎてると思う。自衛隊がいるも日常だと感じるべきじゃないだろうか?私は、そうやって訓練してる自衛隊員に敬意を表したいけど。直視する勇気を持ちたいね。「現実」が最大の教育でもあるのに。

海外の国では、兵役免除の為にオリンピックやスポーツで活躍する人がいる。それを揶揄する人もいるけど、やはりそれは日本に徴兵制度がないからだ。

形だけのアメリカの庇護の下で、偉そうなことは言えないのが日本の今の実情だと思うが、、、いつの間にか、感覚がおかしくなっている。争いや戦争のない国の方が少ないのだよ。

ま、そこまで自衛隊擁護とかそういう事ではないが、困った時だけ自衛隊援助が当たり前でもないと思うんですよね、、、、震災における尽力は個人レベルでもPDSPにも成りかねないほどだったと思うと、、、一定の理解が国民には必要ではないでしょうかね、、、

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