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府知事の発言

先週、大阪で出所後の男性の通り魔って事件がありましたね。

その後、色々な事が情報として出てきましたが、

出所後知人を頼ってみたが仕事に有りつけず、

保護観察官にも助けを求めたという情報もある中、

生きていけないと思ったものの自殺出来なかった。

数日前に知人との飲食時はそんな様子もなかった。

若干つじつまが合わない部分がありますが、

私が一番違和感があったのは、事件の起きた大阪府の知事の言葉だった。

『自ら命を絶ちたかったのなら、自分で完結して欲しい。』(意訳)

憤りの先の発言である事も理解するし、

その後に

『自殺防止の相談窓口、コールセンターも行政にあるから、連絡して欲しい』とは言っている。

しかし、公人の発言として適切じゃない。

死ぬなら、自分で死んでくれ、って事になる。

それを行政に携わる人間が言う言葉じゃない。

公人でなくても、ネットで活字にすれば、その言葉だけが残る。

一般の人でも簡単に使う言葉ではないと感じる。

府知事の言葉に賛同する発言もネットでは見受けられる。

公人のこうした不適切な発言を擁護してはダメだ。

死んでいい命などこの世には生まれない。

いつも言ってるが、死刑を望む者に、死刑を求刑したとて、合法的に国が死の幇助をしただけである。

生きて地獄を味わい、生涯拘束され塀の中で命を全うすること。

死刑を望む罪人にはそれしかない。

生きることなど楽じゃない。簡単に死なせてはならない。

皆、大変なんだから。

だから、公人のこの発言はものすごい違和感だった。

その場での発言を求められたのかもしれないが、命をどう捕らえてるのか?その人の姿勢、思考が垣間見えるものだ。

こんな残忍な行為をした者を擁護出来ないが、出所後のケアや社会復帰へのプログラムが必要ですね、、、って事で報道は済ましている。

自殺が、そんな相談窓口があればセイフティネットととしてしっかり機能してるわけでもなく、ちょっと府知事の発言に不快感があった。

議員は、その姿勢を見られている。

単に納税だ、増税だ、という事だけで政治家が成せないのだよ。(怒)

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