巣立ちの頃、、、
地元の駅で・・・・
毎年、駅の柱に巣を作ります。
今年は3羽生れました。お母さんは大忙しです。
口を開けて待っています。(笑)
毎年、数本ある柱のどこかに巣を作り、
こうして駅員さんが糞落下防止&子供の落下防止を作ります。
行き交う人々は見上げては、和む一コマです。
あと数週間もしないで、、、巣立ちではないでしょうか。
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚
GW以来の休日で、母の所へ行きました。
どんどん記憶が曖昧になっていきます。
兄からも母の状況を聞くと、兄がそんな母にショックを受けてるのでは?と兄の気持ちを心配してしまいます。
だから、兄と情報を共有しながら、兄だけでそのショックを一人抱えないように、と思うのです。
私は、ショックというか、昔から「あら、お母さん、あーじゃない、こうだったじゃない」と話していたように、変わらず接しています。
これは娘だからかもしれません。
でもどっかで記憶がしっかりもしているし、最近話した事も記憶してるんですよ。
自分が話して聞かせるもいいのですが、母自身が話すことはそれ以上に大切です。
話すこと自体が運動です。
喉や肺活量、脳の刺激、動かす体の各部へ刺激となります。それが複合的に連鎖して、活性化します。
まだまだ話をしながら笑ったりする反応を見て、私は安心します。
今日は、私がかぶっていた夏の帽子を自分でかぶって見せてくれました。
相変わらす、可愛い母親であります。
「お父さんも帽子が好きだったっけ。買ってくれたねー。」とか、
どっか盛ってる話な気もするが(笑)、そこはご愛嬌。
親が老いてきて、子供のように扱う人もいるかもしれません。
介護が必要になると特にそうなるのかもしれません。
でも私は、子供でも子供扱いしないように、親も自分にとっては親であるから、老いても親として扱いたいし、そうでありたいと思う気持ちが強いです。たとえ、これから自分が娘と分からない程ボケてもね。。。。
今日は、ゆっくり出来ず、反省なのだが、
兄から「今週は出張で行けなかったから、行ってくれると助かるよ。」と言われ、本当に兄の母にどれだけ時間と金と労力をかけているか、それ以上に愛情なんだろうな、、、
なぜそこまで出来るのか。。。本当に責任だけで出来ることではないね。
頭が下がります。
私は兄の大きな愛情に多くを学びます。本当の愛って何か教えられます。
偉大であります。
母のとこへ行くことは、母への思いと共に私の兄への思いもクロスします。兄弟がいるんだから、せめて気持ちの共有はしっかりしないと。
それくらいしか、実質出来ないんですけど妹って。。。
これから育ちゆく命と老いてゆく命と目の当たりして、この世はそんな命が共存してるんですよね、、、
ああ、頑張ろうってね、思うわけです。
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