不正受給と騒ぐ、本当の不正とは?
今日、TVでお笑い芸人さんが親の生活保護受給について謝罪会見してましたね。
法律上、3等身までは扶養義務なんだね、、、知らんかったよ。
でも、3等身ったら知らない親戚だっているよね?
実情は、義務より社会からの保護が優先してるんだと分かる。
この話は、この芸人さん、それなりの収入になってからも経済面で親の面倒を全部見なかった事が、社会的道義からもこの様に公になり謝罪に至る部分は理解は出来る。
しかし、、、、
私は、これは「見せしめ」に見えて仕方なかった。
週刊誌が匿名で記事にした。
そこへ片山さつき議員が名指しで自分のblogで「不正受給疑惑」と「疑惑」と書いたのだ。
そして、厚労省へ調査依頼したって話。
でも、よく聞いてみれば、受給当時の状況や、今の一部経済援助の段階でも福祉事務所の方と金額の摺り合わせはしてたわけだ。
半分は、福祉事務所の方も全面的支援を要請しても良かったかもしれない。しかし、実態は強制力はない。それは児童擁護の面でも似た事例に似てる。
これは、まだ分からない段階で、名指しして「疑惑」って名打って、
どこぞの与党議員の問責してる気分の勘違いなblog。
議員権力での厚労省への依頼。・・・・アホか。
なんか勘違いしてんじゃないの?
自分は正当な事してます、って感じかよ。
当人の記者会見後に、「返納と記者会見を要求してましたので、概ね遂げられたかな」とか言っちゃって。。。。
自分が取った手柄みないな態度、、、、バカか。
と、私は久しぶりに激昂したのです。
更に、自分の議員生命や政局にも持って行くような、私欲がちらつく。
侮蔑の言葉を言いたくないけど、久しぶりに思ったね。
この、、、バカ女!!
こういうレベルだから、日本は女性自体が政治家やトップに立つ人材の資質不足だって思うわけ。
思考・言動が稚拙なわけ。
有り得ないだろ、今回のやり方は、
一議員が一芸人の個人的部分のこの公開の仕方は。
議員って何様なんだよ?
これは個人攻撃して済む話ではないし、名指しする事よりも、社会の根底にある部分、受給制度や受給者の現状、実態を吟味するなど提示するなり、議員として重く受け止めるべきことだろ?
と、、、、怒ってますの、あたくし。
って私も個人攻撃、、、はぁぁぁぁぁぁ・・・・・同類だわ。
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