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生存する「イパネマの娘」

偶然、所さんの「笑ってこらえて」と見ていたら、

「イパネパの娘」のきっかけをやっていた。

当然、奏者なら知ってることですが、

イパネマ海岸でイカす女性に恋する、そんな歌詞だ。

その女性が実在し、まだご存命だった。

それも、68歳だったかな?とてもお綺麗だった。

そして、娘3人も美人だった!!!(笑)

その曲が出来たエピソードとともに、作ったと言われるお店も現存している。

ちょっと面白かった。

当時18歳だったこともあり、先に英語の歌詞で「イパネマの娘」が発表され、シナトラとか歌われて有名になり、地元で改めて発表され、モデルとなった女性も20歳を過ぎたこともあり、公開されるという経緯だったらしい。

へ~。。。

ま、ボサノバの歴史はまだまだジャズ以上に浅い。

「モナリザ」のモデルが生存してるったら、驚くけどさ(笑)、有り得ない話でもないんだね。と、思ったりもする。

5~6年前に半ドキュメンタリーなボサノバ起源の話の映画がありましたっけ。

それと別に、

ヴァイオリン制作世界一が、日本人という話をやっていた。

とてつもない話だった。

そんなすごい人がいたとは、、、、感動的な話だった。

その方は言う。

「自分が作ったヴァイオリンが、今ストラスヴァリと競うというよりも、生まれたての自分のヴァイオリンが、数百年後に成熟してどんな音を出しているか、楽しみです」と。

深いっ!

元NHK職員音響の技術マンだったんだって。

ある時出張のイタリアで手にしたヴァイオリンが師匠となる方のヴァイオリンで、強烈に作ってみたいと思い、日本で制作を始めるんだって。

で、妻子いるけど35歳で脱サラ。全く話せないイタリア語で向こうの高校に入学。ヴァイオリン制作と普通に学校の過程もあるなのに、主席で卒業だって。

どんだけの努力をしたの?

その後、師匠の弟子入り。そこから、コンテストに出して、3大コンテストの2つを優勝したんですって。今年の9月、残りのコンテストを控えているんだって。

3大コンテストを優勝した人は、過去に居ないんだって。

日本人初だけでなく、至上初、、、

何だその話???というくらい、ミラクルな話だった。

人の奇跡って、、、人の情熱って、、、人の努力って無限だって、、、、

改めて、平手打ちされた気分です。

そんな番組を観ながら、譜面を2曲起こす。。。。(笑)

頑張れ、あたし。(笑)アハハ。

あ、今日の結論。

『イパネマの娘は、熟女になった。(笑)』

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