２０１１年を振り返って（政治ヘン）あっ、編！

3月11日の大震災で、有事の対応に改めて国の対応に疑問を持ち、あの時の首相の無能さに激怒し、現与党は政権を担う力がない事が分かった年になった。（笑）

私が言うまでもない話ですね。

どこの政党も、政局絡みにしやがって、未だ再建の動きが鈍い中東北には雪が積もってしまったじゃないか。

どじょうに変わっても、首相の考えは正規の会見で原稿読むだけで、その意志が伝わらない。他の首相では言えなかった、TPPや増税を言ったと褒めてるのは関係各省、官僚だけだろっ。

大阪からの維新が話題になる年末。

新市長の発言にも賛否両論ありますが、私も教育など若干の疑問もありますが、しかし、しがらみで結局、公務員にメスを入れられない与党なんかより、機動力を持って実行する事には一定の評価は出来るのはないか。

無駄を完全排除の方針だから、文化芸術・教育、医療にも容赦はない。

そこに異議が多々ある。商業ベースに乗せる事の出来ない古典芸能もしかり。研究機関もそう。確かに一定の理解はあるのですが、、、

ただ、本当に正当な対価なのか？今一度、考える時期に来てるんだと思います。金が無くとも、スポーツ界でも団体、個人で成果を出してる方がいる。スポンサーなくして頑張ってる団体、個人が沢山いるわけで、金が理由にはならないと、思うことがある。

これだけ、国も地方行政も借金まみれの日本で、健全なる文化芸術の保全は難しい時代に入っている。

話を戻して。。。

今、世論調査をすると、民主党より自民党が支持率が高いらしい。それも疑問だ。野党に成り下がった批判ばっかの、全く政策を出さない自民に戻してどうする？

来年もしかすると総選挙になるかもしれない政局を、私はしっかり見極めたいと思う。恐るべき官僚の策略と組織にメスを入れることがどれだけ至難なのか。。。恐ろしい日本の中枢であると感じます。

増税で何とかなるのかよ。９００兆の借金だよ？２０年も続くデフレだよ？

そして、私は、

ザ・ニュースペーパーの政治コントで笑ってしまう。

http://www.youtube.com/watch?v=IPDmyV9cads&feature=related

ほんとに動けない変わらない政治に私は怒って、怒って、２０１１年が終わります。