代表選が終わり、馬淵澄夫議員の名前を多く耳にして、
更に知られる存在になりましたでしょうか?
馬淵ファンのしなぞう。です。(笑)
新内閣に入りますかね~。(笑)
代表選前に自民党・河野太郎議員が自身のblogで、
な、なんと馬淵議員を支持する。と書かれていた。
なかなかセンセーショナル。( ̄ー+ ̄)
以下、抜粋。(8月28日 河野太郎「ごまめの歯ぎしり」)
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
民主党の代表選挙で、私は、馬淵澄夫代議士を支持する。
自民党の私には投票権もないが、これからの日本を考えた時に、民主党の諸君には正しくリーダーを選んでいただきたい。
馬淵代議士は、国交相時代に自民党の問責にあったが、もとは前任の前原大臣自体のことが原因になっていて、馬淵大臣が悪いわけではない。
馬淵大臣は、前原大臣が火をつけた八ッ場ダムの問題に絡んで浮上した国交省の河川局の犯罪にきちんと向き合い、国交省のモデルが都合良く改ざんされてきたことを予算委員会の場ではっきりと認めた。馬淵大臣は、そこにいたるまで、隠蔽を続けようとした河川局長以下をしかり飛ばして、深夜、大宮まで資料の調査に走らせ、疑惑を肯定する答弁をきちんと行った。彼が問責されていなければ、河川局の犯罪は根底から暴かれていただろう。
副大臣時代、大臣時代に役所をきちんと指揮して問題解決に当たった手腕は極めて高く評価できる。
民間企業の経営者としても上場企業の最年少取締役になったという経歴が物語るように、非常に優れた手腕を発揮した。
東電の事故の後処理も、海江田経産大臣よりも遙かに優れた実務能力を発揮している。
ぜひ、民主党の諸君には、馬淵澄夫を選んでいただきたい。
前原代議士は、八ッ場ダム、JAL、尖閣問題、原発輸出等々、自分が始めたことが、みんな中途半端で終わっている。世論調査の人気は高いかもしれないが、リーダーとしての手腕はどうだろうか。
国交大臣時代、官僚の現役出向先を率先して拡大し、一つも認めなかった長妻大臣と好対照だった。公務員制度改革には一番後ろ向きだ。
外国人の献金問題にしても、開き直ってはいけない。ルール違反なんだから、そこは神妙に過ちを認め、反省しなくてはならない。自民党をはじめ野党は、この問題で、足を引っ張るようなことはすべきではないが、とうの本人が、知り得なかったことだなどとそっくり返ってはいけない。
野田大臣は、官僚のいいなりではないか。増税にしろ、東電の後処理にしろ、財務省を代弁しただけではないか。
鹿野大臣はリーダーとしてどうだろうか。こういう時期だけに、周りに推されてというよりも、自ら名乗りを上げるようなリーダーに期待したい。
海江田大臣では、小沢傀儡になってしまう。もう時代が違うのではないか。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
実は、8/31(水)17時~18時 ニコニコ動画で馬淵議員が出演していた。
普段、見れない姿が見れました。
言葉遣いとかリアクションとか。アハハ。
さすがに、私も新鮮でした。
そこで分かったことがあります。
与党になってから、国交省の副大臣、大臣、民主党広報委員長、内閣総理大臣補佐官を歴任してたのです。
6月でその補佐官を退任したのですが、、、、
●補佐官
実は、国会議員であの福島の原発事故の現場に足を踏み入れていたのですね。知りませんでした。
現場は異様だと言ってました。真っ暗で防護服にマスクをし、線量計をつけて。。。それは、現場の方がマスク取って、その場で一服したくなる気持ちは理解出来ると。
確かに、そんな話を聞きましたものね。
現場監督はどうなってるんだ?となかり疑問が起こりましたが、現場は壮絶な過酷なのだと、、、感じました。
馬淵議員、、、勇気あるな。
自分の目で議員は見るべきだ、という信念の元ですか。
その時、官僚部下も自分たちも行きます、と志願した方もいたとか。
しかし、特に年齢の若い人や官僚を行かせるわけに行かないと、選別したと語っていました。違う一面を感じます。
●大臣
大臣退任の最後に「I'll be back」と言ったセリフが有名ですが、
退任時に寄せ書きを部下から頂いたんだそうです。
その寄せ書きの台紙が、今回代表選時に配らせたビラにも掲載された、
「マブチネーター」です。(笑)
これのオリジナルは、これ。アハハ
ウケる~。
それだけ、部下に愛された大臣だったんですね。
なんか、素敵です。
馬淵氏は、最後にニコニコ動画で言いました。
「議員3期生が代表選で勝てるなんて思ってなかった。しかし、民主党は既成の理論をぶっ壊すと言ってきた政党であり、自分がそれを体現する姿を見せたかった。そんな事が可能なんだ、夢や希望が持てるものでありたいと思った。」(要約)
と仰っておりました。
そうだったのか、、、本当の真意はそこだったのか。
自身も、だってこの数の論理の中で、グループを持たないんだし、まだまだ徳積みが足りないんだと思います。と。
馬淵氏曰く、彼は奈良で生まれ育ったので、一種の宗教観的観念がございます。
徳は、人徳、徳目と言った、色々な意味でございましょう。
ニコニコ動画は、ゆるい動画で、うざいコメントなどもあるんだけど、なかなかTV報道では見れない、聞けないことが多いですね。
良かったです。
今日は、馬淵議員について紹介。
しかし、先日猪瀬氏が酷評を出している。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110826/281928/
ただ、これは難しく(笑)、感想が書けない。
何が、、、正しいのだろうか?
一つ、思うことがある。
「メディアに出ない(取り上げられない)ほど、真面目に実務をしてる」ってね。
最近のコメント