孫 正義氏の挑戦(2)「自然エネルギー協議会」
昨日、ニュースで沢山放送されておりましたが、
協議会発足、そう、発足の段階です。(笑)
色々、孫氏への賛否がネット上で話題多いのですが、
改めて、かなりコンパクトな説明ではありますが、
記者会見の全貌を拝見する上では、ニュースなんかより遥かに理解・賛同が出来ます。
是非、皆さんも見てください。
「自然エネルギー協議会記者会見」(USREAM)
孫氏の本来の事業、通信事業との関係性、資金面、政府や地方自治との関係、連携、協議会の位置づけ、孫氏の今後の自然エネルギー事業の展望など。
また、今回19道県の賛同のもと発進するわけですけど、最後の質疑応答で分かったのですが、なんで19なの?と思ってましたが、既に自然エネルギー事業に取り組んでる県知事にはお声掛けした、という形だということで、ニュースでは見えないことが多い。
各道県知事のご挨拶がありましたが、若く精力的で中にはどこぞの事業家?みたいな雰囲気の知事もいて、かつての知事のイメージとは違うんですね。
【秋田県】孫氏の提言の休耕田・耕作放棄田の活用により、地域特性を生かした自然エネルギーの供給を目指す。
【神奈川県】先日、新知事となった公約通り、太陽光パネル設置推進化。
【長野県】自給プロジェクト、既に既存の計画の促進。
【静岡県】先日の原発停止、それ以前に休耕田を使った太陽光パネル設置における、国への特区要請、申請中ということを知りました。
【佐賀県】電力事業盛んな県だったと知りました。太陽光王国を目指す。
と一部ですが、記者会見で紹介されていました。
結局、この地方で発電したものを、①各電力会社の送電線へつなぐこと②買取制度の促進③休耕田などの使用許可・地熱は国定公園内に多いということでも規制緩和など問題があり、政府との連携が必要なことも見えてきました。
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電力がなければ現代社会は成立しない。
でも、意識改革は必要で、その岐路に立っていると思っている。
電子力が賄っている電力量を代替エネルギーで担う方向性を、もっと前向きに検討していきたい。急な方向転換は、リスクが大きい。アホな政府の外弁慶には辟易しますね。
今、節電意識を高め、クリーンなエネルギー発電を求め、一国民、市民レベルで協力しましょ。
地方それぞれが、エネルギーにおいても自立し、供給資源として保有すること。それは恒久的な資産となり、県民の安心・安定になるはずだから。
だから、今後も可能な限り、自分から情報は取りに行かねばなりませんね。
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