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スーパーオペラレッスン(4)

1/28(金)NHK22:25~ 今回は、「ボエーム」(プッチーニ) 第4幕 冒頭部分 ロドルフォとマルチェルロの二重唱。

今回は、いつもと違い、とてもemotionalでした。本人も新たな発見に感動し涙するのですが、私も思わず、泣いてしまうほど、いいレッスンでした。

今回は、受講者はロドルフォ役、北イングランド出身のバリトン。

マルチェルロ役の方は6回目で受講予定の方で、イタリア系なのか、歌い方を見て、講師バーバラ・ボニー氏が「カルロスが胸を上げて歌うのは地中海スタイル?」と、笑いを誘っていた。

イングランド出身の今回の受講者は、真面目で文化の違いですね、と言っていた。

毎回同様の事を言っている、頭をマイクにして頭の中の空間を全て使って響かせる。後ろを回って、空間を全て活用して、美しい声をつくらなくてはいけない。特にバリトンは低い音を多く拾う必要がある。

-ここで、アリアの部分を歌う-

数小節の所で、バーバラが歌を止める。余りに変化し、素晴らしかったからだ。

そして途中で、歌を止めるのだが、「調子に乗ってしまった。」と息が浅くなってしまったというのだ。

・ラ・ロッタ・ウォカーレ唱法

この歌唱法について、話を始めた。空気を使いきったら、お腹を緩める。これで、また息を送れる。

「ラ・ロッタ・ウォカーレ」とは『声の闘争』という意味。17世紀にさかのぼるベルカント。

※ベルカント:18世紀に成立したイタリアの歌唱法。音の美しさや柔らかな響きに重点が置かれている。(音楽事典より)

空気を押さえ込むと同時に、送り出すので意識しにくい。吸った息の上に座る。自転車の空気を入れる(パンク)様に、小さい穴かを通して声を出す。喉は開かず詰める。穴が小さいほど空気圧が強まり、多くの声となって噴出します。しっかり空気を送り高音で首を詰めない。頭は引く。頭を思い切り引き、あごを緩め上を向いて自然に送り出す。

-高音のアリアを歌う-

思わず、聴衆者から拍手が出る。そして、笑いも混じる。そんな中で、恥ずかしさや色んな感情が含まれて、本人が涙するんです。バーバラも感動して涙するんです。

こんな感じは初めて?とバーバラは聞く。

初めてというのは肝心ですね。気分はすっきりしたでしょう。教師の指示通り努力するだけでは何かを見失ってしまいます。そして、通常それは別世界への最後の扉を開くカギです。

往年のハンス・ホッターの言葉 「声は耳から」

歌う事は3次元である。上下、前後、そして左右に広がるのです。頭から自然に広がるのです、と。

空気に載せて歌えば、声は成長するし、のどを壊す危険もありません。

元々、このバリトン歌手の声を金属的で、体の重みもあるいい声で、バーバラが褒めていました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

私もボイストレーニングを受けてた時に、よくトレーナーは周波数という言葉を言ってました。(笑)金属音と似たことを言っています。

痩せすぎを批判していました。音楽雑誌の表紙に載りたいがために痩せてどうするの?声を失って表紙を飾るより、歌手は声が命だと。それでマリア・カラスは声を急激に失っていくのです。とね。

今回は、レクチャーによって、劇的に変化し、その変化がある種感動を呼んだことに、とても不思議な感覚と余韻があります。

余り、消化していないので、コメントが出来ないですが、、、、(笑)

発声一つ、余りに奥が深くて、言葉もありません。

もっと、もっと練習したい。

そんな気持ちが先走ります。

明日は、もう2月。早いですね。

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