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2011年1月

スーパーオペラレッスン(4)

1/28(金)NHK22:25~ 今回は、「ボエーム」(プッチーニ) 第4幕 冒頭部分 ロドルフォとマルチェルロの二重唱。

今回は、いつもと違い、とてもemotionalでした。本人も新たな発見に感動し涙するのですが、私も思わず、泣いてしまうほど、いいレッスンでした。

今回は、受講者はロドルフォ役、北イングランド出身のバリトン。

マルチェルロ役の方は6回目で受講予定の方で、イタリア系なのか、歌い方を見て、講師バーバラ・ボニー氏が「カルロスが胸を上げて歌うのは地中海スタイル?」と、笑いを誘っていた。

イングランド出身の今回の受講者は、真面目で文化の違いですね、と言っていた。

毎回同様の事を言っている、頭をマイクにして頭の中の空間を全て使って響かせる。後ろを回って、空間を全て活用して、美しい声をつくらなくてはいけない。特にバリトンは低い音を多く拾う必要がある。

-ここで、アリアの部分を歌う-

数小節の所で、バーバラが歌を止める。余りに変化し、素晴らしかったからだ。

そして途中で、歌を止めるのだが、「調子に乗ってしまった。」と息が浅くなってしまったというのだ。

・ラ・ロッタ・ウォカーレ唱法

この歌唱法について、話を始めた。空気を使いきったら、お腹を緩める。これで、また息を送れる。

「ラ・ロッタ・ウォカーレ」とは『声の闘争』という意味。17世紀にさかのぼるベルカント。

※ベルカント:18世紀に成立したイタリアの歌唱法。音の美しさや柔らかな響きに重点が置かれている。(音楽事典より)

空気を押さえ込むと同時に、送り出すので意識しにくい。吸った息の上に座る。自転車の空気を入れる(パンク)様に、小さい穴かを通して声を出す。喉は開かず詰める。穴が小さいほど空気圧が強まり、多くの声となって噴出します。しっかり空気を送り高音で首を詰めない。頭は引く。頭を思い切り引き、あごを緩め上を向いて自然に送り出す。

-高音のアリアを歌う-

思わず、聴衆者から拍手が出る。そして、笑いも混じる。そんな中で、恥ずかしさや色んな感情が含まれて、本人が涙するんです。バーバラも感動して涙するんです。

こんな感じは初めて?とバーバラは聞く。

初めてというのは肝心ですね。気分はすっきりしたでしょう。教師の指示通り努力するだけでは何かを見失ってしまいます。そして、通常それは別世界への最後の扉を開くカギです。

往年のハンス・ホッターの言葉 「声は耳から」

歌う事は3次元である。上下、前後、そして左右に広がるのです。頭から自然に広がるのです、と。

空気に載せて歌えば、声は成長するし、のどを壊す危険もありません。

元々、このバリトン歌手の声を金属的で、体の重みもあるいい声で、バーバラが褒めていました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

私もボイストレーニングを受けてた時に、よくトレーナーは周波数という言葉を言ってました。(笑)金属音と似たことを言っています。

痩せすぎを批判していました。音楽雑誌の表紙に載りたいがために痩せてどうするの?声を失って表紙を飾るより、歌手は声が命だと。それでマリア・カラスは声を急激に失っていくのです。とね。

今回は、レクチャーによって、劇的に変化し、その変化がある種感動を呼んだことに、とても不思議な感覚と余韻があります。

余り、消化していないので、コメントが出来ないですが、、、、(笑)

発声一つ、余りに奥が深くて、言葉もありません。

もっと、もっと練習したい。

そんな気持ちが先走ります。

明日は、もう2月。早いですね。

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<イチロー語録>「プロポーズは、、、」(笑)

先日、NHK総合「イチロー・ぼくの歩んだ道」という、
糸井重里さんとのトーク番組、深夜に見入ってしまいました。
一語一句聞き逃さないようにと思い、時々言ってる意味がさすがイチロー語録で分からず、咀嚼に時間がかかったり、、、とイチローの番組を見た後は、脳が疲労しています。(笑)

女性アナウンサーが、「年齢的に30代も後半へさしかかると、肉体的な加齢のような何かを気にするものはありますか?」みたいな質問だったと思う。
イチロー「最近、腹筋を始めたんです。」と。
別に今のトレーニングの中で、腹筋トレーニングが必要だったのですはなく、イチロー選手は、腹が出たら引退する、という美学があり(笑)、現在のトレーニングや食事コントロールでも出る要素はないだろうが、始めた、らしい。
「しなくても大丈夫なんだけど、してるって感じ」
その意味の裏には、それをしなければキープ出来ないという状況でありたくない。
常に準備を万全にしておくことを常としていること、
準備も更に余裕の範囲であることとしてること。
準備を怠らないことが大前提である、
それを当たり前としてる心構えを感じます。

決して、無理な事をしていないし、
糸井さんが「100点は目指してないでしょ?」と聞くと
「100点は目指していますよ、勿論。しかし、100%出して100点を出そうとか、
120%で100点ではなくて、70~80%の力で100%を引き出すという事を求めている」
と言っていた。

これは、私の中でも非常に意味ある言葉で、あ、これこれ、って求めてた言葉でしたね。(笑)

「結果は、あとからついてくる」っていうけれど、イチロー選手は、ちゃんと数字なり結果を求めていく姿勢でないと結果は出ない、だから、これは、慰めのような言い訳な言葉に感じると言っていました。
確かに、結果を残す人の話を聞くと、目標だったりが明確だったりします。
とにかくやって、結果が残せる、という事ではない、と言ってる気がします。

「精神力だ」と言うけれど、辛い時は心がしんどいのに、
そんな時に精神力なんて、俺は持たない。(笑)
だからこそ、そこで最後は技術だと思う、言っていた。
修正を加えながらやはりそこで支えてくれるのは技術なんだって。
深いですね。

プライベートな話になって、
シーズンが終わる最後の試合の日に帰ると
妻が「はぁ~、やっと終わった。明日からしなくていい」って
妻が言うんだ、と言っていた。どれだけ彼女に負担をかけてるのか、と思うと。

で、プロポーズそのものは勢い。と言っていたが、(笑)
プロポーズは冷静な気持ちの昼間にした方がいい、と思ってるし、そうだったと。
寝ずに考えたとか言うけど、そんな思考朦朧で考えていい結果が出るわけがない、
だから、しっかり寝て、冷静に判断は出した方がいい、と。
面白かった。

WBCのあの時を見ても、
どんなに不調であっても、下を向かない。
最後の勝利の決勝打の前の打球の中でインローのボールが来て、
それは打てると思った打球で、打ってファールになったのだが、
その時の心境は、「打てると思ってファールになった」と思ったのではなく、
「次真ん中にくれはヒット打てると確信した」というのだ。
そのとてつもない自身の感覚を信じて揺ぎ無い精神力、感覚は、
一体なんなんだろうか、、、まだまだ、不思議でなりません。

とてもいい番組でした。再放送しないかな~~。(笑)

ああ、オペラレッスンからサッカーからネタが溜まってる、、、
頑張って、書きます。もう寝不足、不規則で疲労してるの。。。
追って、、、お楽しみに。(笑)

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【お笑い】待ってました、この動画!

これよ、ここ最近お気に入りで探してた動画。(笑)

「目を閉じておいでよ」 90年代のヒット曲ですね。

椿鬼奴&レイザーラモンRG

http://www.youtube.com/watch?v=G9vj2mP04Zg

本家、バービーボーイズです!!

http://www.youtube.com/watch?v=I5x7IlEIaLY&feature=related

見比べると、結構面白い!!!!!

因みに、、、

杏子さんは、某商社勤務だったOL転身だったはず。

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

この曲を改めて聴き直ししてて、ふと思ったのは、

歌詞に出てくる「目を閉じる」という行為。

この曲の中では、想う相手と顔が違うから目を閉じて、と言ってる。

EXILEの曲でも「Ti Amo」でしたっけ?

『キスをするたびに 目を閉じてるのは明日を見たくないから』と、やはり他の男の女を愛した歌で、、、(笑)

なんか共通してんな~~~って思ったの。

目を閉じる、という行為は、背信行為の象徴なのか?(笑)

と、RGを見ながら思う私も、、、なんだかなぁ~。(阿藤快・・・?) 

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スーパーオペラレッスン(3)

1/21(金) 第三回目 「ボエーム」第4幕 コルリーネ役(バス・バリトン)

・アリアを歌いながら、声を転がす練習

唇とあごを柔らかく使い、歯をカチカチ鳴らす。するとあごと腎臓の力が抜けて恐怖心が減ると言われています。腎臓は恐怖心で固まるのです。また、恐怖心を抱くとあごも硬くなるのです。

あごを緩めれば、声は息に乗り自然に流れ出ます。柔らかくなった唇の間からふわっと浮いた声を出しましょう。なるべく早いビブラートで。

巻き舌の「ルルル」でアリアを歌う。

あごでコントロールをせず、空気や音を出します。

・呼吸の練習

大きく息を吸って、最後まで全部吐き出す。そうすると、息は自然に入っていきます。(胃の上に手を置いて)私の手に寄りかかる感じで押し返して。全部吐き出しましょう。空気が背中にも脇腹の腹筋にも流れ込んでいきますね。

背中と肋骨は緩めておくこと。そうすると、胸は自然に上がっています。これで全身に空気が流れ込みます。目は輝かせて歌うこと。

歌う時は、おなかを引っ込めずふくらませましょう。腹壁で私の手を押し返す感じで吸った息で私の手を押す。吸って、押す。

低音ほど金属音が必要です。明るい倍音のオーケストラに輝きの足りない声では勝てません。鋼(はがね)の声が必要です。(steeling voiceと言ってますね。)

内側の空気を全て使い声を保つ腹膜を押し下げる感じで、声を支えます。お腹を引っ込めると、詰まります。下へ外へ声を広げます。こうすれば、声が空気の流れに乗り明るくなって、遠くへ届きます。

・練習法

有酸素運動は必要です。空気の流れに関わる事はしなくれはいけません。

犬の呼吸のように、細かいブレス。過呼吸にならないように、30分間。(レクチャー生からどよめき)

胸部を緩める練習も30分。管楽器の演奏のように息を循環させる練習。鼻から吸った息を喉頭で支え息継ぎなしで吹き続けるのです。

体を意識的に緩めれば、歌い続けようと頑張るのではなく緩める。緩めればエネルギーが生まれ放出できるようになる。

息は人間の一部、音楽の一部です。それほど重要です。(ここは、歌の中で息をしなかった事に対する指摘。)息を吸うことも流れの一つと説いています。

息は鼻を通さないこと。内側の共鳴が全て失われるから。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

今回は、レクチャー内容、若干前後しています。

分かりやすく、似た内容はまとめています。

最初、見た時、腹の使い方がよく理解出来ず、何度も字幕を読み直していました。(笑)

かつてボイストレーニングで、いくつかやり方があると聞いた事があります。

吸って腹を膨らまし、吐いてしぼむ。

その逆もあると聞いた事があります。

私は普通に、吸ったら腹が膨らみ、吐きながらしぼむ。

ただ、TVを見て、自身の呼吸法で問題はないと感じましたが、吐き出し方の時、腹の使い方があるようなので、今一度、チェック、メンテナンスが必要かな、と感じます。勉強になるね~~。(笑)

声量のためにも、声楽は特に、番組内でも、パワーは体の重みからくるものもありますと言っています。

以前に、声楽の歌友に太ることについて聞いた事がありますが、「今はそんなデブはいない。時代が違うよ」と言ってたことがあります。

しかし、痩せすぎはやはりパワーが出ないんですね。

ジャズに限りませんが、ボーカルは歌詞だフレーズだという部分が先行して、鼻にかけた歌い方、正しくない発声、しっかりブレスしない、反対に汚いブレスなど、正しくない呼吸のまま歌ってる方も少なくないですね。

私は最初にそこが気になります。どんなに、スウィング感やリズム感、発音・スキャットが上手くても、発声、声量などの基礎的な事が気になります。

話は違いますが、先日、石川遼選手の番組「RESPECT」を見てて、コーチであるお父さんについて言っていました。お父さんはプロのコーチではないから、指摘するポイントが人と違うと言っていました。ボールのキレとかそういう事ではなく、いいボールが打てていても、スイングの手の高さの位置が違うと、そこだけ指摘するそうです。

これは、基礎の基礎の部分だけは絶対崩さなければ、OKという絶対論のような感じがします。これは、実に理に適ってる気がします。ゲストの杉山愛元テニスプロも、石川選手同様にお母さんがコーチであり、プロコーチではないから、同じような指導法だったと言っていました。興味深い、面白い話でした。

そこに同様の理論があるように感じます。

ま、その基礎をどう歌に乗せるか、更に時間と労力がかかるわけですが、、、、

歌うとは、なんと長い道のりか。(笑)

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徒然に、、、

なんかblogネタがたまった状態です。(笑)

最近、体調がいまひとつでございました。

油断なりませんね。

ズボンを履いててもお腹は冷える。

しかし、ミニスカートでブーツだと、ブーツの方が足元が防寒になって冷えないという、笑える現象です。

気がつけば、寛平さんのアースマラソンも終わり、blogパーツをはずさないとね。

NHKのオペラレッスンの3回目の更新もしたいところです。

更に基本の発声についてやっていました。

録画を見直しながら、言葉を書き留めていくので、結構時間がかかるんですよ。(笑)読みたい方は少々お待ちを。

2月のライブもあり、インフォメーションしなくては、、、(汗)

是非お越しを。お知らせ、お待ち下さい。

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芥川賞のその裏で、、、

芥川賞の受賞者が発表になりましたね。

余り受賞関係に興味がないのですが、

さすがに今回は、驚きました。

西村賢太氏。異色の経歴である。

中卒の、現正規の職なしである。

しかし、芥川賞を何度かノミネートの経歴から、その文才たるやおありなんでしょうね。文学の世界はよく分からないのですが、同人誌など執筆しなければ始まりませんが、やはりこのような賞を取ることが、世に出るきっかけである事は間違いないですね。

なぜ彼は中卒なのか・・・その理由が凄まじい。

半私小説な内容と聞きますが、家族に翻弄され、どんな人生を生きてきたのか・・・

なんか衝撃を受けた感じなんです。

そして、その苦労が身を結んでほんとに良かった、浮かばれぬ人生に嫌気を差して犯罪に走る人だっているだろうに、、、、

と思い、受賞作品はまだ文庫になってませんので、過去のエッセイ書を読もうかと図書館に予約をしてみました。

どの書籍も、予約が数名入っているので、受賞による需要ですかね?(笑)私もその一人ですけど。

西村さん(笑)、おめでとうございます。

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家電の危機(2)

以前から、ガスコンロの具合も良くないのですが、

東京ガスのCMもSoftbank並みの進化を遂げようとしています。(笑)あっはっは。

つまぶき~~~~~っ。

以前にもblogで紹介しましたが、小西真奈美さんのシリーズはwebですんごい展開してますが、跡継ぎ編はwebはCMのみ。進化するんでしょうか?(笑)

http://home.tokyo-gas.co.jp/pa-cho/tvcm/m2011_01.html

「五徳」と「孤独」似てる。by小西真奈美 (笑)アハハ。

その五徳が四徳状態。数はその意味か??

最近、ひねってもガスが点火しない事が増えてきました。

使用頻度の低い方でさえも、つかないことがあります。

あぶない、あぶない。

こちらも原価償却してますな。。。。

このCMを機にIHのコンロの価格を調べたら、定価は10万くらいするのね。まだまだ高価ですね。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

因みに。。。。

地元の電気店へ行って、取り急ぎリモコンを買って対応。

ほっ。

TVのタイマーを結構使っていたのですが、

さすがにその機能はありません。仕方ないですね。

そして、店員のお兄さんがあれこれと教えてくれたので、少しTVを見てきました。

うちは、近くのマンションで難視聴エリアで既にケーブルで見れるようになっています。ま、ケーブルを更に見るためには契約が必要ですが、店員さん曰く「最近、マンションの方でその無償を解除してるところもあると聞きましたよ」と聞いた。

へ~~、聞いてみるもんだ。さすが、地元。

ま、今のところ見れるので、うちのエリアが大丈夫でしょう。

しかし、今、随分安くなりましたね。

「32インチはお徳ですよ」、とか言われるが結構デカい。(笑)

特価も新春価格らしく(笑)、1月までだそうだ。

ま、今年のテーマ「断捨離」の一環で、TVの位置を変えるなりにもなるでしょうし、ゆくゆくの話になりそうです。

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家電の危機

我が家のTVが危機である。

昨年末頃から、調子が悪くなっていた。

いや、もう長いこと使ったTVだから、しっかり減価償却してるんですけど、まだ、新しいTVを買う予定はしていなかった。

チデジカが、気にはなってますけど。(笑)買うならBSも考慮しようかとか、思案したりしてて。。。決断する気のない迷いの中・・・・

が、しかーーーーーっし、

昨年末、リモコンの電源ボタンの反応が悪くなっていた。

今年になって、電源が入ると画像が最初映らなくなった。

もう限界だろな、、、とかなりヤバい状況になった。

『でも、チャンネル変えれば動くしな、、、』と思っていた。

そして数日前、

リモコンの電源ボタンが、押したら凹んだまま。(笑)くぼんだままになってしまった。

そう、リモコンで電源が入れれなくなった。

『ま、TV本体で電源つければいいか、リモコンのタイマーもまだ使えるし、、、』と思っていた。

本日、

ついにリモコンでどのボタンを押しても電源入る、切れる、を繰り返すだけになった。(笑)

ここまでくると、結構笑える。

そこまで使うか。。。。と思う。

使われたTV君も幸せだよね。

量販店へ行くの。。。面倒くさい。(笑)これが、本音。

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【TV】スーパーオペラレッスン(2)

第二回レッスンは、ソプラノ歌手。「ボエーム」第一幕、第三幕。

興味深い部分がいくつか・・・いや沢山!ありました。

・歌う態勢が前のめり

観客の方が近づきたいのに、あなたが前のめり。と笑いながら。

まっすく立ちましょう、かかとに重心をおくと力が出ます。

・声に色をつける

声を前へ全て送らず、後ろを通してから。

ア・オ・ウの母音が重要。

頭蓋骨の内側で少し浮かせる。これで空間が出来ます。こでが声における美の要素である。声を一緒に空気が自由に流れるよう緩めること。

音の波形も一変すます、とのこと。声を後ろへ自由に解き放つのが肝心である。余り前へ出さないようにすると豊かになります。

この後の歌が、キンキンした声に厚みが出ました。変わるもんですね~~~。

・低音が♭する。

胸の中で声を固めないようとしないこと、外へ逃がしてあげる。

・声を出す前に空気が流れるように。

流れを止めないように、しっかり息を吸うこと。

・シ♭からドで音程が低くなりがち。

硬口蓋(かたこうがい)を少し高くする。幅も少し広げなくてはならない。あくびのような、くしゃみをする前みたいな。軟口蓋を上げるのです。

無理にやると筋肉が緊張するので、上へ開く意識だけ持って。

「あごを下げて声を押し出すな」 By パヴァロッティ

エネルギーが低下しやすい音域です。大きく息継ぎし、重心は後ろ。

各人の声は、それぞれ違いますから万人に合う方法はありません。歌い方や発声、音色を自分の体に教え込みましょう。

最近の研究で分かったことが、声の音色を決定付けるのは、「声帯と硬口蓋と歯の距離」です。1ミリ以下の差ですが、内側の空間の広げ方で、音色が決まるのは興味深いですね。

喉頭を下げても声は内にこもるだけで外側には響きません。

・表現を持つ。

クレッシェンドだけ、ピアニッシモだけ。ピアニシモからフォルテへ。レクチャーする。

舞台や録音現場では、コンダクター(指揮者)からこんな要求をされることがあります。強弱を変えて練習しておかなければ、困ってしまう。20種類の歌い方を練習しておくこと。

何種類にも歌い分けられるように練習すること。強弱や勢いを付けたりデクレッシェンドにしたり、やっておけな、自分がやりたいことを全部出来るように。

「今夜はこんな歌い方をしましょう」みたいに。(笑)

そうすれば型にはまらず、新鮮で面白みを保てます。

「本番では脳のスイッチを切り、即興で歌う」 By マリア・カラス

仲間や指揮者とエネルギーをぶつけ合うのは楽しいですよ。そうでなければ、退屈になります。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

歌う者には、とても重要な事を言っていました。

オペラでも即興という言葉が出てきたことに、少し驚きと感動がありますが、体に叩き込んだ事を無になって表現するだけですから、歌うという事では、オペラもジャズも無いですね。

私は音の共鳴と表現しますが、共鳴させるために頭蓋骨へ響かせる「イメージ」を持つのですが、硬口蓋は、上あごの手前でほっぺたが上がる感じですかね。軟口蓋は咽頭手前の柔らかい部分ですが、そこを上げる、広げる事で発声や音色が変わってくる、と解釈が出来ます。

今後、私の発声にも変化が出るのでは?と試してみるつもりです。

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

実に、濃密なレクチャーです。

自分に合った歌唱法、発声、音色を自分に体に叩き込む必要があります。

しかも体は日々、時間で変化します。

その変化も理解しながら、その瞬間の音の融合に努めるわけです。

奥が深いですね。

いつも思いますが、「練習した以上の事は、本番では出ません。そして、練習したものが100%出るわけでもありません」

無いテクニックは出ないんです。持ってるテクニックだって出せないのです。

しかし、リラックスして楽しむ事で、何か化学反応を起こす事があります。一体、それは何なのでしょうね?(笑)

ほんと、ものすごい勉強になる番組です。

歌手は、、、、ほんと見た方がいい。(笑)

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善意の連鎖

昨年クリスマスから始まった、連日のニュースは、

「伊達直人」。(笑)

日本人らしい、自分の名前で寄贈するのは少し憚れる(はばかれる)が、、、という心理を正に付いてしまった形。(笑)

毎日そのニュースを聞きながら、目頭が熱くなります。

いい話だと素直に思います。

こういう善意の連鎖だったら、いくらあったっていい。

こういう事が当たり前になればニュースにならないくらい、寄付とかが身近になれば、と説く専門家やコメンテイターがいますが、私は、そうじゃないからニュースになるし、こういう事がむしろニュースになってることが良い事だと思う。

また、一過性や祭りみたいだ、との声もあるが、それでも、無いよりいい。(笑)

善意に足かせが不要です。

ただ、目についた残念な事があって、

「偽善行為」「模倣犯」とかSNS系で書いてるのを見ました。果たして、偽善だろうか?人の行為にそう指摘する根拠に疑問だった。模倣犯も、犯罪扱いする、その乱暴な言葉に悪意を感じる。

また、善意の行動が空回りしたものがありますね。警察署へ届けたり、中には、よく分からないものを送りつけたり。。。

阪神大震災の時、衣類が不足する報道されて、送られた中には使用した下着などもあったとか、聞いた事があります。被災地であろうと、日本でそれはないだろう、、、とちょっと思った。善意もちゃんと相手に届く形にしてあげることもまた善意なのだ。

この発端は、最初に行った、クリスマスのタイガーマスクの「粋な」贈り物から始まったのだ。

また今年のクリスマスに現れたっていい。

それを、継続的でなければ、、、とか、こうすればこの運動が盛り上がるとか、論じる輩は、そんなエネルギーがあるなら、コンビニのレジの横にある、募金箱に1円でもいい寄付をして欲しい。

児童施設では、企業からの贈り物は企業へ、個人は個人へ直接お礼なりする様に指導をしてるらしい。だから、施設の職員は、是非名乗って欲しいと言っている。

それでも、私は、「伊達直人」からの贈り物って形が気に入ってる。(笑)

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先日ニュースで知ったのだが、

日本のユニセフ募金額は、この不況下にあっても年々増えてるらしい。

世界一の寄付国なのだ。

2001年、130億円

2010年、188億円だったかな?

ちょっと驚いた。デフレ社会にあって、日本人は本当の幸せや豊かさを「モノ」では限界に来てると感じているのかな?と感じる。そして、本当に社会の、人の役に、立とうとする気持ちなのかもしれない、、、と感じた。

昨今、特にソーシャルビジネス(社会起業)が話題になるということは、その流れがあり意識としてあるということでしょう。ここからも社会が見える。

そのニュースで、面白かったのが、街頭インタビューで、

「直人は直人でも、首相(菅直人)とは大違い」と。

マダム、上手いこと言うね。(笑)

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1月23日(日)14:00~15:30 テレビ朝日で、

ビートたけしの特番があります。

アフリカの貧しい国ゾマホンの母国ベナンを救え2」です。

ゾマホンは、「ここがヘンだよ日本人」って番組で出た人で、個性的で印象的だったっけ。

ゾマホンが出版した本の印税で、ベナンに学校を建てて「たけし小学校」って名前付けたんだよね。(笑)それは知っていた。

それが縁で、たけしさんは個人的にベナンに援助してたのね。

この番組、見たい。

何がきっかけで、善意を他人に行うかは、人それぞれである。

私にも、本当のきっかけはある。(笑)

それはやはり、人から習ったものだった。

だから、いつでもどこでも誰でもその「可能性」を秘め、「いい事だ」とか「やれたらな」と思う人はその潜在能力ではなく、行動に移せる人だ、スタートラインに立っているんだ、って思って欲しい。

ま、そこからが「大きな差」ではありますが、

何でも、見ると聞くとでは違う。

思うだけではダメ。行動しろ。とね。(笑)

人生でも言える事ですね。一事が万事でございます。

私も、伊達直人さんのお陰で、児童施設について、気に留めるきっかけになりました。それだけでも有益だと思います。

ま、そんな私も未だに思ってますよ、

「同情するなら、金をくれ」

実に切実にっ。あっはっは。

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スーパーオペラレッスン

魅惑の番組が登場。

NHK教育 金曜22:25~22:50(再)翌週金曜5:35~6:00

http://www.nhk.or.jp/program/lesson/

オペラ歌手 バーバラ・ボニーさんによる、

公開クリニックである。

私は、声楽経験はないが、出す音域が違うが、

発声という事では体の使い方は同じだ。

表現するという意味では同じだ。

大変興味があって、心待ちにしていた番組だ。

もう、、、若干興奮気味なのですが。。。(笑)

歌手の人は必見です。いや、必須です。(笑)

見た方がいい。(笑)絶対、勉強になる。

今日はバリトンの方(男性)で、プッチーニ「ボエーム」より、

ショナール役の冒頭の部分を歌っていました。

バーバラは、『巨匠の真似ではなく、自分の声で歌う事』

と言っています。

オペラですから、そのまま内容を要約して書くと、

・自分らしい役柄を選ぶこと。

色んな役があるけれど、合っていない役をやらないこと。

自分らしい役を100回200回とやったっていい。

その都度新しい経験をし、新しいを出会いをしていくのだから。

・自分を出していい。

演出家は自分を出す事を嫌う人もいます。

しかし、自分と役柄が融合して、本物の人物になるのです。

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私の立場で、咀嚼すると、

自分に合った曲調・曲ってのが、あります。

4ビートの乗り方やスウィング感も千差万別で、

善し悪しとは関係なくあります。

だから、その「自分らしさ」の中で、上達するよう、スウィング感がちゃんと出るようにレッスンが必要だと思えます。

特に、ジャズは自己主張ですから、

「これが私です」という事を持たない人の唄は、カラオケになりますね。プロとして、何を表現したいのか、そこを持って歌いたいし、表現したいと感じます。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

このバリトン歌手の方へのアドバイスになり、

・手ぶりはしない事。

手ぶりで表現するのではなく、それを内面に貯めて

体そのものでアクセントをつけるように。

手ぶりでアクセントを取ってはダメ。

バリトン歌手「むしろ拘束された感じがして、表現が不足してるのはないか?」と感じると言っていました。

バーバラ「手ぶりに神経が言って、声そのものに表現が不足します。動きすぎないこと。内面の動きを歌で表現しましょう。あくまで、内面とのバランスが大切です。」と。

・目線は上

ついつい練習の楽譜を追うせいか、目線が下がるが、観客への目線は上。

・心を込めて、役になりきる。

心を込めて歌うと伝わります。

・「イ」の母音の音色がこもってる。

母音の明るさが必要である。

あごを引きすぎない様に。目線と共通して、上げるようアドバイス、手を差し伸べていました。

「イ」「エ」などの母音は面白さを増させる事の出来る母音である。

ここで、発声の練習をしていました。

ここはとってもリアルでした。

・顔と目は笑うこと。

目で表現すること。

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確かに、ポップシンガーでもやたらと高音で手を上げる人いますよね?私も気になりますが、、、(笑)ジャズ系でもいますね。

本来は、その分を内面に貯めて声にエネルギーを込めなければ、いけないのだと痛感しました。

母音については、

英語も共通していて、言葉によるグルーブ感は母音にあります。ちゃんとそれを言うか言わないかでは、表現が違います。

そこらへんが分かってくると、母音でアクセントを付けやすいことが分かってきます。ジャズはこう歌わなきゃという形はないので、より自由に自分らしい言葉を語るという観点からは、非常に有効だと私は感じています。

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

改めて、冒頭部分の歌が終わると、

アドバイス前とは違って、手ぶりも少なくなり、

声に重厚感が増し、言葉、歌に集中して聴こえてきました。

何より、彼の歌の「fun」が感じられました。

最後にバーバラが、

プロは楽しく歌う事を忘れてはいけない、と。

ついつい、新聞や評論家の評価を気にしてしまうが、評価は二の次でしょ?と、クリニック参加者へ聞いてましたね。アハハ。その境地に行くまでが大変ですよね。やってる人にしか分かりません。

歌を楽しみ、最善を尽くすのみ。

と言って、番組は終了。濃かった~~~~。

もう夜中だけど、歌いたくなるよ。(笑)

ああ、もっと練習したい、もっと、、、もっと。。。

改めて、基本をしっかりと持ちたいと思います。

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正月のTV

皆さん、お正月はいかがお過ごしになりましたでしょうか?

今年の正月TVをチェックしていたのですが、

新春生放送では、爆笑問題が今年は少なかったな、、、

と寄席や漫才の番組が少なかったんだな、、と思ったり、

ベテラン・ビートたけしが沢山出てて、

何が反映してのこの企画枠なのか?と裏を考えるものの

分かりません。アハハ。

私は、可能な限り、石川遼選手を堪能してました。(笑)

NHKは正月から教育TVで「ハーバード大学白熱教室」を放送してて、

さすがに、連続5時間が辛い。(笑)

もっとしっかり知識として落とし込む時間と消化時間が欲しい

って感じでした。また再放送を期待しよう。(笑)

しかし、この政治哲学とチャンネル、リモコンピコピコ争奪したのは、

マイナーなものまね番組だった。

普段見れない芸人さんのものまねを見たくて、

「哲学とものまね」が私の中では同等の誘惑っていう、、、、

正月から、自分のおもろい思考回路に大ウケしてました。

因みに。。。。

この白熱教室、1/9(日)18:00~かな?

千葉大学版で放送があるようです。

千葉大の教授は、この今回の正月の放送で解説をしていたので、

その方による日本版白熱教室では、、、と思います。

こちらも見れないと思うので、深夜の再放送を期待して・・・・(笑)

いつもの日常に戻ってものの、

な~んか、自分のエンジンがまだ温まっておらず、

若干、走りが悪いね。。。アハハ。

『時間を大切に。』

今年は過ごしたいと思っています。

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謹賀新年2011

   皆様、明けましておめでとうございます。

           2011 

昨年は、沢山ライブに足を運んで頂いた方から、

久しぶりの再会をした方から、

新たに聴いて下さった方から、

本当にありがとうございました。

音楽的には、新境地で充実した1年でありました。

それ以上に、どんな状況下においても

安定した精神力で、しかもモチベーション高くkeep出来た事が、

一番幸せだったと感じています。

早速、これからの展望をしっかり持ちながら、

今年を力強く進んで行きたいと、色々思案しています。

公私共に色んな目標を立てていて、

その成果を確認してみたのですが、

継続案件が多く、昨年掲げた目標の質の高さに、

ちょっと笑えました。

そういう意味では、今年らしい目標の特色がないので、

それも正月休み中に考えてみたいと思っています。

が、正月は油断せず、確定申告の準備が始まります。

(いやですね、、、、

皆様にとっても、良き1年となりますよう。

そして、本年も是非ライブを聴きに来て下さい。

応援を宜しくお願い申し上げます。

                           2011.1.1

。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

昨年は、社会的には、政権が安定せず、

不安感だけが大きく、世界情勢も近隣諸国を含め、

自国の利益優先意識がもたらす、不穏な動きが、

物騒な世相だと感じています。

明るい話が少ない中、

宇宙にロマンがあったり、

ノーベル賞など個人の功績は輝かしい半面、

経済的、精神的貧富の差を感じたりします。

酷暑がもたらした影響は、個人の夏バテだけでなく、

野菜の値段が高騰、魚介類にまで影響し、

私達の生活に直結した事も気になりました。

2011年に向けて、そんな社会の流れを受けて、

どんな1年になりますでしょうか、

社会の中に一員として、一個人が何が出来ますでしょうか。

しかし、大きな事をせずとも、健康に普通に生きる事。

それが一番の社会貢献であるように思える事があります。

ちゃんと生活すること、納税すること。

活力を持って生きる事。

それが回りに与える影響が一番あるのではないか?と

思ったりします。

2011年、地デジですね。

まず私は、・・・・アナログTVを換えましょう。アハハ。

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