政治にこんな人がいたら。。。
それは、小嶋光信氏。
両備ホールディングスの社長です。
両備って関東以北には分かりにくいですが、
あの和歌山の「たま駅長」を作った人です。(笑)
この方の著書を調べましたが無いみたいで、
本が読みたいですね~。
地方公共交通の救世主という異名を持ちます。
この和歌山の電鉄だけでなく、
現在各地の公共交通事業の再生を行ってるようです。
先日、TVに出ていて、その理念、聡明さに感動しました。
何よりも、なんか柔らかさを持ち合わせた感じが印象的で。。。
で、なかったらネコを駅長になんてしませんよね。
しかも、このたま様、、、本当に肝っ玉座ってるものね。
あれだけの観光客が来ても、気にしてないものね。
ネコはさておき、、、、
小嶋氏が社長になってる会社は数十社で、
しかも名ばかりで無報酬。
そこに理念があって、何が本当に再生のカギなのか、
面白いように、的確に突いていく。
そうすると、負の連鎖が、数年でプラスへ転化していくんですよね。
今の政府に必要なんじゃないの?と言いたくなるね。アハハ。
まあ、すごい人ですね。
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TV東京の「カンブリア宮殿」、
作家・村上龍氏が司会なのですが、
村上龍さん、、、やっぱいいですね。
ゲストのなんか、他の番組では見えないところも
上手く引き出していて、番組の構成そのものも、
村上龍さんの意思が反映してるような、
いい側面を切り取ってる、と感じるんですよ。
その言葉を引き出すために、
どんな質問をしたら、出るのか?
そんな事をしっかり見極めて、制作してる感じを受けるんですよ。
そして、番組最後に村上龍氏が、
ゲストの印象や、企業理念など、感じたことを彼の言葉で、
分かりやすい言葉で、ストレートにまとめる。
要点をまとめてくれるみたいで、非常にいいんですよね。
やはり、どのフィルターを通すかで、
視点は大きく変わるんだよね。そう感じる。
♪
村上龍氏と言えば、やっぱり88年からわずか数年だったけど、
「Ryu's Bar」ってトーク番組が最高に良かった。
色んなゲストが来て、時にケビン・コスナーとかも来たっけ。
ジャズが流れ、阿川泰子さんも出てましたね。
オープニングは、バド・パウエルの「クレオパトラの夢」ですよ。(笑)
阿川さんが色んなジャズを歌って、、、大人な番組でしたっけ。
また、そんな大人な番組、観たいね。
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