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女の本懐

って本がありましたっけ。

本当の女の本懐か?と一言言いたくなりますが、、、、(笑)

今朝、TVで大黒摩季さんが歌っていました。

TVの出演で歌うの最後とか言ってて、

最後、泣いてましたね。

公表するのも勇気要るでしょうし、

女性特有の疾病4種類、、、とは、

きっと体も大変だったと思うと、同性として痛感の思いです。

「夫にプレゼントしたかった」

大黒摩季さん、40歳なのね。

歌う人生と女としての人生と色々考えて、

このタイミングだったのかしらね、、、と想像してみますが、

十分に治療に専念して欲しいですね。

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そして、野田聖子議員の第三者からの卵子提供による妊娠。

50歳。

年齢を言うのは嫌いなのですが、

このような女性の問題を問う時に、年齢は出てしまいますね。

なぜなら、出産時期は有限だから。

TVで室井卯月さんが、

「一般の方なら、おめでとうだけど、

海外でやらないで、国内で闘ってほしかった。」と言っていた。

はたして、そうだろうか?

野田議員は、養子問題や不妊治療と闘って、

それでも自身の体で出産を希望し、

ギリギリのリミットだったのではないだろうか?

上記の2人の「出産」にかける、女の執念を、

同性の女性も、男性も、どう見るだろうか?

勝手だとか、そこまでする事あるのか?と思う人もいるかな?

「子供はいない」とは、

「産まない」と「産めない」では、意味が違うのだ。

私は、この問題を余り否定したくない。

そして、日本の法制度の改善を強く求める。

養子は、親に対しての条件が厳しい。

第三者からの提供も禁止しているのが、日本だ。

それは、日本の倫理観もあるだろうが、

臓器移植同様に、他国へ依存して、

個人の経済的、精神的負担が大きいことを、

政府はよ~~~く考えるべきだ。

与党の政局なんて、どうでもいい。

今さら、国民に信用されてない者が、

どうして与党代表になり、総理になる、という構図が生まれる?

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女性特有の疾病で病んでる女性は、

想像以上に多いと思う。

理解を社会に求めるには、難しい。

偏見も嫌だし、まだまだ理解されないことも多い。

それは、こういう疾病だけではないけれど。

野田議員は、自ら一人の女性として求めた事を、

是非日本の社会制度へ活かして欲しい。

正に、命がけの出産だと思う。

少子化の時代に、投げかけてる事は深い。

女性特有の疾病は、晩婚化、晩産化によることも多いらしい。

それは、現代社会の現実であり、

直視すべき現実なんですよ。

女性だけの問題ではないのだよ、、、本当は。

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