法務相の決断
ちょっと、真面目な話を今日は書こうと思います。
先日、民間人となった人権擁護派だった現法相が、
死刑執行をしました。
賛否論の中で、私もずっと考えてみていました。
世論調査をすると、死刑賛成は9割もいます。
国民は死刑は当然と思っています。
凶悪犯罪に対して、極刑で臨むべし。なんだと感じます。
遺族や被害者の心情を思うと私も理解しております。
なんで、こんなにも日本人は死刑に納得してるのか???
と考えてみたのですが、、、、
どこか、武士の「死をもって、我償う」というか、
自害にも似た感覚なのだろうか?と感じる。
戦争時も、生きて恥をさらすなら、ここで死を選ぶ。
という、、、死なずして済んだ命も多かっただろうに。。。
その精神が結果もたらしたのではないか??とか、
紆余曲折ながら、、、、色々思う。![]()
ただ、私は、宗教的、人道的に思うと、
たとえそれは法治国家であれ、合憲・合法と言われても
人が人の命を取る、そのものに抵抗を感じます。
現行の刑法では、
無期懲役になっても、
10年、20年で社会に戻ってくる事を考えると、
これも、ちょっと違和感があるのです。
また、印象的だった、池田小事件のように、
自分の未来を捨て、どうなってもいいと、
無差別に、人を殺め、逮捕される事を望み、
でも自らは自害を選ばない、、、
そんな人を簡単に死刑執行するのは、違う気がするのです。
だから、そういう囚人は、生涯収監先で生き、
その人にとっての生き地獄を知るべきだ、と、
冷酷な言葉かもしれませんが、私はそう思っていて、
日本にも終身刑の導入を、、、と私は思います。
刑務所の定員オーバーも深刻ですが、
生きる事を望まない凶悪犯人を、
そのまま死刑執行で終わることなのだろうか?
と一抹の思いもあります。
そして、政治の道具に死刑執行をしてはならないし、
死刑確定者が100名ほどいるとも聞きます。
冤罪の可能性者はさておき、
どういう基準で執行順番がなされてるのか、、、
やっぱり知れていない事は多いですね。
今日で、裁判員裁判が始まってちょうど1年ですって。
5000名ほどの方が裁判員になったとのこと。
自ら裁判に立会い、「死刑」というものの意味や重みに
直面してないにしても、少なからず、身近な問題なんだと思います。
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