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Bussiness Chance

最近、面白かった話。

●「テムザック」 遠隔操作ロボット

先日ニュース番組で紹介してたのですが、

遠隔操作ロボットで有名な企業で、

介護用電動車って言うのかしら?

その開発をして、デンマークが国を挙げて

バックアップをする事になったという話。

デンマークも高齢化社会が問題で、

この介護用電動車を導入していくらしいのだが、

日本は、導入に当って、管轄の問題があるらしく、

電動車の許可は、国土交通省、

介護業界は、厚生労働省、、、とね。

実用化のメドがつかないと言っていた。

そして、社長が、

「以前、事業仕分けで議員が「一番でなければいけない理由は何ですか?」と言ってる姿を見て、日本はダメだ、と思った。」と。

海外の政府高官の方は「一緒に一番になりましょうよ」って言ってくる。

企業としてみたら、そう言ってくれる方と手を組むって。

・・・・そうだよな。

国は、縦割りな管轄で、機能しない組織を何とかしなさい。

日本の技術が国外へ流出するという問題よりも、

本当に素晴らしい技術を育む社会がない事が問題だ。

と、感じた話題だった。

雨宮清 「山梨日立建機」社長

数年前に、雨宮さんの事は知っていて、

地雷除去機で有名な方。

この方も先日TV東京「カンブリア宮殿」に出ていました。

御歳60歳くらいの若い方なのですが、

中学卒業と同時に働きに出て、23歳までに国家資格を数個取得して、

この機械の世界で活躍するのですが、

私が注目したのは、

今コロンビア政府の依頼で、地雷除去して掘削して耕作出来るようにする機械を提供するようなのだ。

元々、町工場の会社が、日立建機の傘下に入り、現在は親会社の資本がもっと入って本来の事業功績を挙げてるのですが、

最初は、事業の利益を一部を地雷除去機製作費に当てていたものの、かなりの経費を投入してるようなのだが、

今回このコロンビア政府への提供もODA(政府開発援助)を通して、資金の融資を行い、日立建機へ支払われる、、、みたいな動きのようなのですが、

番組で、村上龍が「この番組を見て、雨宮さんに、日立建機さんに寄付とか、は出来ないんですよね?ダメなんですよね?」って聞いてたの。

雨宮さん「ダメですね、寄付は長続きしません」と。

本業で利益を上げ、その利益から投資をして、社会へ還元していく中で、そこからも利益が上がっていく形を取った方がいい、という発想。

なるほど。妙に感心したのです。

寄付、とか言うと、NPOだ、非営利団体だ、と経営自体に疑問が沸くが、

雨宮さんの言ってる事は実に健全で、

本来有るべき姿な気がしたのです。

これは、企業だけでなく、個人においても、国家としても。

今、米軍基地でニュースが過剰に報道してますが、

勝手に首相が5月末って言ってるけど、

かつての首相が、米兵たちの前で

「わが国は資金で協力をしてる、国民一人当たり$100ほどの援助に当る」とか言ったとか聞いた事がある。その時ある米兵が「だったら、あなたは$100で他国のために戦地へ行けますか?」と言われたって恥ずかしい話なのだ。

沖縄県民の苦しみと、日米安保条約の背景と、アジア諸国の平和は、

そんな簡単に基地の移転で済む事なのだろうか?

党首として発言し、選挙で与党になって、

個人の意見です、で済む事なのだろうか?

5月3日は憲法記念日。

日本の憲法は、私達日本人が制定したものではない。

GHQ統治時に作られたもの、と私は思っている。

第九条は、世界のどの国にもない、誇り高き憲法だと思っているものの、

本当にその文言に不備はないのだろうか?

私達は、戦後の処理がちゃんと出来てるのだろうか?

と、基地問題からそんな事をいつも感じています。

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