« 「枯れ」の美学 | トップページ | ショパンとジャズが出会う時 »

低音の魅力

昨日は、「枯れ」について書きましたが、

5~6年前ですかね、、、

夜店のママに「その枯れ具合がいいのよ」と言われた事がある。

「えっ、あたし、枯れてんの?」と思った。

(枯れは、老化って意味じゃないからね!)

枯れは、個性であり、味であり、

それは、誰もが持ちえるものでもなく、

やはり、歳を重ねて行く事も大切な要素でもあると感じます。

だから、言われた時内心「枯れるには、早くないか?」と思ったものだ。

アハハ。

さて、今日ももう一人をご紹介。

この方も枯れ系かと。(笑)

よく来日もしております、サリナ・ジョーンズ。

Salenajones

最近は、こんなストレートヘアみたいね。

歌唱としては、

高音が鼻にかかる感じが特徴に感じるのですが、

それ以上に低音が抜群だと感じております。

この倍音、響き、低音のピッチ、共鳴感、凄いと思います。

最近、彼女のボサノバを聴いてたのですが、

いや~驚きまして、常に発見はあるものです。

動画を探したのですが、ボサノバが出てこなくて、

良いのを紹介できないのですが、

「You've Changed」 with Hank Jones

http://www.youtube.com/watch?v=Y0KkbMc4uCM&playnext_from=TL&videos=98E6HzZqZHY

この映像も'90年@Tokyoなんですよね。

今週は、音楽ネタでお送りしております。(笑)

うふっ。

| |

« 「枯れ」の美学 | トップページ | ショパンとジャズが出会う時 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「枯れ」の美学 | トップページ | ショパンとジャズが出会う時 »