気負った本
「世界を変える人たち」(ダイヤモンド社)
10人ほどの社会起業家の活動を紹介した本。
2月上旬、TVで某女性経済評論家が、
「バレンタインに、チョコと一緒に贈ってみては?」
「ちょっとデキる女と思われるかも」と言っていた。
・・・・
人生を賭けて社会を変えようと活動した話など、
男に贈って、男がどう思うだろうか?
プレッシャーに思うか、嫌味な女と思うか??(笑)
とか思えて、ちょっと挑戦的に読んでみた。
♪
本そのものは、一人の活動で1冊になる内容を
端折って書いてるので、
説得力がないし、実績並べになり、、、イライラしてしまった。
♪
1ヶ月位前にニュースで、
年収100~200万以下の日本人は、12~3%位
年収200~300万以下の日本人は、13~4%位
と言っていた。
年収300万以下が、25%超える。
4人に一人は、300万以下という事になる。
因みに、参考にならないが、
H20年データで、平均年収が430万。
男性、530万。 女性、270万だそうだ。
♪
この経済評論家の著書では、
色々物議を読んでいるようで、(笑)
「年収600万、いいパートナーを持って、自立した生活」を
提唱してるとか。
・・・久々にはっきり、、、、物申す、です。アハハ。
上記のデータが正しければ、
600万稼ぐ男性が何割いるというのか?
この不況時代で、女性が年代別で見ても400万は超えないのだ。
(年収ラボ参考)
理想論を否定はしないけど、
現実を踏まえて、その方向性を説くのなら、まだしも、、、
20年前のバブル時代か?と、言いたくなってしまった。
ホントにわずかな起業家以外は、
今この不況時代、人の倍動いて稼げる時代とか、、、
ちょっと違うような気がする。
だからって、全て悲観的な訳ではないのですが、
かつてない、デフレで不況なわけで、
それをどう読むのか?おい、経済評論家っ!
って言いたいんですよね。
このネタ、2週間も書こうか、悩んでしまった。
余り批判的なのはネガティブエネルギーで好きでないんですけど、
なんか怒りが収まらなかった。(笑)
最近、実のある経済評論を、、、、聞いた事ないぞ。
オリンピックで浮上仕切れない気分の中、
政治は明るくないし、月のおこづかいが1500万の首相に、
年収300万の気持ちが分かるんか??と言いたい。
結局、政権が変わっても、何も政治家はクリーンでないし、
結局選挙には金がかかるんですよ、と言ってるようなもんで、
何も政治家も意識も変わってないんですよ。
と腹が立っています。
確定申告の申請、佳境になりまして、ため息ばっか。(笑)
イライラもピークでありました。オホホ。
と、偉そうな事、、、書いてしまった。
・・・撤収!!
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