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【画家】絶対的孤独の世界

画家 石井一男氏。

先週、TBS TV番組「情熱大陸」で紹介されました。

この番組は、構成的に難しいな、と思う時もありますが。

非常に稀なタイプを紹介していたので、

興味深く拝見しました。

Ishii_0709 .

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神戸のギャラリー島田にて見れるようなのですが、

この石井一男氏の人となりが、どれだけ番組で垣間見れたのか分かりませんが、人との関わりが苦手で、ひたすら自身の心の解放を求め、描き続けた作品の中に生まれる「何か」存在してるものを、、、自由に感じたいと思うので、作品についてコメントしません。絵を描かれる方なら技法とか色々思う事もあるのでしょうけど。

ってか、余り絵画は得意分野でないので、感想が言えません。(笑)

49歳まで全くの無名であった、その生い立ちに衝撃を隠せなかったのですが、芸術だなって、、、、芸術って深いなって、、、感動したんです。

メジャーの対極にマイノリティーがあって、そのマイノリティーには、メジャーと引けを取らない、オンリーワンとしての存在感が歴然と在ります。

やはり、内観の究極もまた表現しうるべきものである、という事の証明でしょうか?そんな事を感じています。描き方が、正にそんな感じでした。絵の事は分かりませんから、どうしてもそういう側面で感じることが多いのですが・・・。

なぜここまでに孤独でいられるのか、、、

是非、作品に至る経緯を読んでくださいませ。

絵画は以下、サイトより抜粋。

http://www.gallery-shimada.com/schedule/exhibition/ishii_0709.html

http://www.gallery-shimada.com/ishii.html

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