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「THIS IS IT」観ました!!

待ちに待った、映画を観てきました。

撮影前に行こうと思ったのですが、結果、撮影後で良かった。

・・・・

内容を書いては、これから観られる方もいるかもしれませんが・・・(笑)

マイケルの死について、感傷的な部分は一切なく、

また、ドキュメンタリーでもなく、

ひたすら、この7月のロンドンライブに向けてのリハーサルの収録カット。そして、コンサートで使用するはずだったステージ上に映し出されるはずだった映像の撮影風景。

時代を超えてのCGもあるし、勿論「スリラー」は新化した2009年版「スリラー」を楽しめました。これが、本当リアルでコンサートとして実現しようとしてたんだ、、、と思うと、このコンサートのスケールはそうないものだ、、、と感動しました。

映画が始まって、ひたすらマイケルの歌とダンスのリハーサル風景ですが、私は感動して涙がこぼれ落ちてしまいました。

7~8年ぶりのコンサートでしたっけ?でも、マイケルの体型もダンスの切れも歌だって、どれ一つ取っても、落ちるものなどありません。

リハーサルなので、ダンスは6~7割の力量で踊っていても、バックダンサーの引けを取らず、またダンスの基本や型がしっかりしてるので、見劣りしない。実に大人なマイケルがそこに存在してる、たまらない映像でした。COOLでした。

歌も、ウォームアップと言いながら、バックボーカルとの絡みで、ついつい本領域へ、、、なんて部分も、まんま撮影されています。でも、一番感心するのは、回りのダンサーもボーカルも殺さないということ。相手役も素敵に魅せることが出来る人。刺激的でした。

今のマイケルは、アーティストとして健在だったのだ。

と本当に感じさせ、彼の死が痛ましすぎてなりません。

そして、こうして映像となり、「レジェンド(伝説)」となる所が、スーパースターだな、、、と圧巻です。死後も商業市場、衰えを知らず(笑)、その一端を担う私ですが、でも余りにも溢れる才能と大切なメッセージを持って、存在する人物だったんだ、、、と思います。

勿論、そんな地球への思いも込められていました。

そして、リハーサルでのマイケルは、ナチュラルで実に丁重な姿勢でメンバー、スタッフとコミュニケーションを取っている姿は、本当に新鮮で、感に入るところです。

本当に、素晴らしいアーティストだったんだな、、、と。

でも私が一番、ずっと映画の中で感じていたのは、、、

「50歳のマイケルは、余りにもセクシーだった」ことです。

改めて、、、、惚れました。(笑)

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