【本日の一冊】我が記憶、蘇り。。。。
先日、blogで書きましたが、
高校時代、ドリル競技(現チアリーディング)をやっていた時の顧問の著書(2006年著)の本を読んだ。
1日で読める量で、懐かしき顧問の口調の語り口(笑)で、すらすらと読んでしましった。
懐かしき、練習風景の写真、アメリカ大会での写真、多分これ、私だ。(笑)みたいな。。。いくつもの記憶が蘇ってきた。
顧問の著書の文面で、
「S校(私の母校)でのチアリーディング指導とは、まったく対照的でした。S校は、メンバーたちをしかりにしかって教え込みました。最初の年に短期間で教えなければならなかったこと、私が若かったこともありましたが、何よりS校は、厳しくすればするほど、「負けるもんか」とばかりに伸びるタイプの子が集まっていた。」
(やっぱり・・・・(笑))
「よくやった」なんて聞いた事なかったもん。(笑)
懐かしいですね。あの頃は、悩む暇もなく、目標にとにかく突き進むだけなんですよ。とにかく、日々消化して、大会へ向けて、必死。先生の言葉を信じ、やるだけ。ものすごい先導者だったと感じます。
先生が、学生時代に日本初の選抜チームのメンバーだった事は知っていたが、どういう経緯だったのか、改めて著書で知るというのは、感慨深いものがあります。
それだけでなく、次の赴任先の高校が荒れた高校で、そこでの現場の先生のご努力の話は、ちょっと涙なくして読めなかったです。
現場は荒廃してるんですね。。。
今年は、本当に教員だった方の本を何冊読んだでしょう。
結果的にそうなっていた、不思議な事に。
本の中で、自身の病気も語っていますが、なぜか活字が進みません。色々書きたい気持ちもあるのですが・・・。
顧問の著書名は、また改めてご紹介します。
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