政治は変わるのか・・・?
本日、衆議院が解散。
40日後の総選挙に向かって動いた議員さんたち。
昨今の自民党の総理おろしの動きがあって、、、
私には、何をしてるのか?という気持ちで見ていた。
頭を変えたら、支持率が上がると思ってるのか?
こんな衆院選間際にして、このジタバタぶりがどれほど国民には滑稽に見えてたか、与党は自覚してるのだろうか?
と思えていた。
今日の自民党の両議院懇談会?
私には、茶番に見えた。
まとまった風に見せた、茶番劇。と、冷めてる国民は私だけではないと思う。
総理は言う。「謙虚に受け止め」と。
その言葉に重みは感じなかった。その言葉に信任してないから、この支持率なのだ。と、心の中で叫ぶ自分がいる。
今期で去る、島津元大臣が「与野党共に、国民受けばかりしか考えてない動きが、心配だ」(要約)と言った言葉が印象的だった。
小泉前総理のいわゆる劇場型に慣れた国民は、熱弁がいかにも政治を変えてくれるのでは?と思いたいだろうが、中身が伴っていなかった。
去る者、後を濁さず、、、かもしれないが、小泉さんの民営化の理念を小泉さん自身が更に推進せず、誰もしっかり継承出来ず、、、結果中途半端になり、その負担が国民にかかってるようでならない。世襲してる場合か。
16年前の細川内閣時代を余り思い出せないけど、戦後唯一の自民党野党になった時、でも大連立による脆弱な基盤はすぐに崩れ、何も変わらなかったのだ。
策略うごめく政治。
不景気だからこそ、国民の意識も高くなり、今度の選挙は本当に何かが動くのだろうか?
愛嬌ないけど、でも無駄がなく的確な事を言ってる、岡田民主党幹事長の言葉には党首選の時から注目していた。
愛嬌がないから受けが悪いけど。(笑)
各野党議員は言う。
「弱者の声が反映する社会」
それ以上に今は健常な政治じゃないんです。
ずれてる気がした。
聞こえのいいマニフェストは、いったい財源はどこから?
昨今言われるマニフェスト、、、本当はどうなのよっ。
そんな気持ちで、、、、40日・・・私も闘うのか?(笑)
さぁ、みんなで考えよう!!
(↑って番組昔ありましたね。・・・なんだっけ??)
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コメント
変えるのだ。・・・・力強いお言葉です。
総理を国民が選べたらいいのに、と思っています。
自分の1票を大切にしたいと思います。
しかし、石渡さん、大変お久しぶりです。
またお会い出来るの楽しみしております。
カメはデカくなりましたか?(笑)
投稿: しなぞう。 | 2009年7月23日 (木) 10時32分
政治は変わるのではなく、変えるのですよ。私たちの力で。
それしか生きていく価値無いもんね。月並みだけど。
ところで、お元気そうでなによりです。これからも変わらぬご活躍を応援してます。
投稿: 石渡です | 2009年7月22日 (水) 20時18分