近所の神社へ参拝
近所の神社は稲荷神社。
お正月とあって、色々装飾してあり、本堂も空いていました。
昨日だっけ?日本テレビで北野たけしの「学校で教えない。。。」だったかしら?(笑)神社と寺、神事と仏教、日本の宗教の歴史、日本の行事、江戸の街について、、、ととっても興味深い事をやりました。
超面白かった。
神社にも神宮とか規模の違いもあるし、種類も稲荷や厄除けとかあるし、、、そして、後の陰陽道というものが宗教や人の生活に根付いて江戸という街が作られていることが分り、何より、上野の寛永寺と芝の増上寺にそれぞれ徳川の6将軍が祭られてるんですね、、、知らんかった。
そして、元々日本には八百万(やおよろず)の神という考えがあり私は共感を覚え、地元のこの稲荷へ参拝するようになりました。
地域を守る神へ参拝はご挨拶です。
それが礼儀というものなのかもしれませんね。
私はカトリック信者ですが、その思想に共感して、神事を日常に取り込んだ訳ですが、キリスト教は一神教です。神以外を信じる事はご法度です。
でも私は、この八百万の神への感謝の思想が素晴らしいと思っています。何かが唯一や最高としてしまう事が危険だし、残念でなりません。
聖書にはユヤダ人が出てきます。
それだけ古く存在するもので、いくつもの宗教の聖地が何百年もそして今また戦場となってる事を心痛く、新年を迎えました。
昨年も電車に乗っていて、ほんと言いがかりとか嫌な思いを沢山しました。なんか、人々がイライラしてるな、、、という感じを沢山受けました。
折角参拝するのなら、私利私欲の願をかけるのではなく、神と向き合った時は静かに自身を省みたいものです。
そして、少しでも回りへの思いやりを、ちょっとでも向けられたらと思います。
それが、平和の一歩。
私の願いでもあります。
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