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歌唱力、歌唱法

自分が歌いだした頃、

発声法も身に付いてなく、歌唱法がまた確立していない時期ではあったが、シンプルではあるが、力みもなく変な癖もついていない分その歌唱は素直だった。

いつしか、テクニックを身につけようと練習してるうちに、変な癖がついてくる。それが、ジャズなんだ、グルーブなんだ、と勘違いのまま、修正もなく進んでしまうことがある。

アルバムを5年前に制作した時、某大先輩に叱責された事を実は時々、深く思い出す事がある。

その先輩に上記の2パターンで、褒められ、叱られの経験があるからだ。

自分の「勘違い」は、他人の具体的指摘の中、修正が出来るならいいけれど、自己管理のもとで改善していくというのは、実に難しい作業だ。

ハリーコニックJrのボイストレーナーのマルコ氏のクリニックでお話をしてた時に、ハリーは昔サッチモみたいな歌い方だったんだ。でもそれを今の様に変えたんだ。と聞いた事がある。

ただ、この数年、自分の歌を熟考しながら、見つめてきた事はより発声法を体に叩き込みながら、正しい自分の体に合った発声法とその上に歌唱力をつけることだった。

だから、変に技巧に走ることを敬遠もしてきた。歌唱法がないままに、技巧だけ真似て行く事が怖かった。

実は、先日知人ヴォーカルの歌を久しぶりに聴いた。本音を言えば、がっかりしたのだ。歌い始めの時期しか聴いていないが、元々の素地がしっかりあって、技術も容易に得れる力もあるから、現在も当然活躍しているが、音源だったがその「歌い方」が変わっていた。ジャズらしくとか現代のウケる歌い方の様に聴こえてしまったのだ。「優しく歌う」とは実に難しいんだが。。。そんな歌い方だったっけ?というのが感想だった。

あるヴォーカルは、そろそろ年齢的にもしっとり感のある情緒があってもいいな、という感じがあるのだが、本人はpopに歌ってる。印象は「若い歌い方」だ。そこに若干の違和感を感じた。

人の事はよく見える。

人の批判をしたくて書いてるのではなくて、「歌い方」は一つではない。自分の声の質もあるし、その性質を十分に発揮してこそ、自身の歌が活きるのだ、と私はずっと思って努めてきたのだ。

だから、何年も何年もその基礎・基本をしっかり見つめ続け、今も発声法のチェックを欠かさない。

某大先輩が久しぶりにコメントしてるのを読んで、自身を改めて振り返ってしまった。今のアプローチは現代においてウケないかもしれないが、歌い方を作る事なく、その世界観の創造とその表現力を培っていこう、そういう方向性は間違いではないと、確信しています。

また、来年にむけて、作詞を始めようと思っています。

やりかけもあったな。(笑)・・・編曲が問題なのよっ。

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